FF1
海底神殿に登場するサハギン系統最強種。集団で現れて引っかいてくる。
海底神殿はこいつにかぎらずサイズの小さいモンスターが群れをなしてくる事が多く、
サハギン系統の場合は素早さが高いのかよく先手を取って攻撃してくるので非常に鬱陶しい。
- FC版では行動順がランダム。回避率を上げるために素早さを高くしているのだが、
GBA版以降はそれを行動順にまで適用しているので、先手取りに拍車がかかっている。
実はサハギンチーフを率いて出現した場合は逃げられない。
尤も、その頃にはガントレットがあるはずなので、よほど変な縛りプレイでもしていない限り、問題にはならないだろう。
FF4(GBA版)
追加モンスター。サハギンの王子様である。
雷に弱いくせにサンダガで攻撃してくる。
- そっちは王子と戦ったほうである。
それなりに強いが、レベルはたったの1。盗めるアイテムはエクスポーション。ほぼ確実。
FF4TA
相変わらずエクスポーションを盗め、かつレベルが1と低くほぼ100%盗めるため、
低レベルクリアを目指すならば非常に有益な敵。
コストパフォーマンスは非常に悪いが、これを67個売れば
風魔手裏剣が二個、あるいはエリクサーが一個買える。
とはいえ、ラスダンの敵だけあってサンダガの威力は強力。
HP、攻撃力も高いので甘く見てるとゴブリンプリンスと一緒に葬られることも。
CCFF7
FF10-2
聖ベベル廟の第30~32層に出現するサハギン種族のモンスター。
隠された迷宮のみに出現するのは誤植で、実際にはナギ平原の遺跡の奥にも出現する。
FF13-2
サンレス水郷のAF300年に出現。
アルビノのような白い体色をし、赤い眼を持ったサハギンの上位種(設定上)。
戦闘法は、通常攻撃を数回行った後に、ウォータで攻撃という単純なもの。
しかし、HPが多く素早い上に、通常攻撃が二回攻撃なので油断は禁物。
氷属性は耐久、雷属性が弱点、物理&魔法が半減なのでダメージが与えづらい。
仲間になった時のロールは、エンハンサー。
レベルの上限は45。レベル2~10の間が能力値がよく伸びる。
強化系持続UP(赤鍵)、オートヘイスト、シンクロパワーなど良いものを覚える。
シンクロパワーとセットになりがちなエネルギー浪費が無いため、デメリット無しで恩恵を得られる。
万能型エンハンサーだが、物理攻撃力が影響する行動が無い。
オートヘイストを低コスト(LV45)で継承可能で覚えるモンスターでもあり、
コイツより最低コストで覚えるモンスターはいくつかいるのだが…仲間にするのが面倒すぎるという欠点で、結果的にサハギンプリンスが一番楽という結果になる。
シンクロドライブは「深淵からの息吹」である。
仲間時に見られる特性に「ゆるかわ」とあり、他のサハギン種とどう違うのか…。
また「毒に強い」とあるが、他の状態異常耐性と全く変わらない。
サハギンの王子様は登場するのに、通常種たるサハギン自体は今作はリストラされている。
また設定上は上位種だが、実力はサハギンの方がずっと強い。
まあ前作はモンスター達のステータスが多少ぶっ壊れ気味だったので仕方が無いかもしれないが…色々とツッコミ所満載なモンスターである。
PFFNE
AREA7-1の2戦目に1体登場する。