モンスター/【サレット】

Last-modified: 2022-01-09 (日) 14:09:18

「サレット」とは、15世紀のイタリアやドイツで使用された兜のこと。
後部が裾のようになっているのが特徴で、「スターウォーズ」のキャラ「ダース・ベイダー」の兜に似ている。


FF10-2

モンスター/【ラルド】


記念すべきモンスター、カワイソス


FF10でのラルドが改名。
前作と異なり硬くはない。守備力を戦闘中に高めてくるが弱い。
巨大版もいるが、こちらは非常に守備力が高い。
この系統はカーテン類をよく落とし、OS状態になると回復アイテムをぶち壊してくるので注意。
カーズを無効化するが、オーバーソウル時には更に混乱バーサクも無効化する。

ライブラ

通常時のライブラ解説文

固い甲羅で覆われてるので、物理攻撃には強いが魔法には弱い。
攻撃パターンも単純で、ひたすら戦うだけ

オーバーソウル時のライブラ解説文

固い甲羅で覆われてるので、物理攻撃には強いが魔法には弱い。
ときどきポーションを破壊する攻撃をしかけてくる厄介者。

FF10-2(ILM版)

クリーチャークリエイトで仲間に出来るようになった。
ビサイド島でSサイズポットを使えば捕まえられる。


レベルを上げるなどをして、魔物人生を見てみると…
どうやら彼は元はエボンの僧官で、大召喚士であるユウナと旅が出来る事を嬉しそうにしていた。
先の大召喚士ヨンクンの代からガードとして働くのが夢だったらしい。
魔物となってもユウナの役に立てるのが嬉しいらしく「長い事カラに閉じこもって正解じゃった」と言っていた。
だが、閉じこもっていたせいで、すでに『シン』がすでに討伐された事も、それどころか今やマキナが広まっている事も知らず。
ユウナの言葉も冗談と思っていて聞く耳持たず、それどころかユウナが『シン』の毒気にやられおかしくなったと思い込んでしまう。
ユウナを救う為に聖地ザナルカンドに単身赴いたが、観光地化した遺跡に愕然してしまう。
ユウナの言った事が真実と解り、世界の平和を喜ぶどころか、自分の信じていた事が誤りだった事に絶望してしまい耳を閉ざしてしまった。
自分はこの新しい世には生きていけない事を悟り、追いかけて来たユウナに別れを言った後、スピラを託し消滅した。
時の流れが自分の体に流れる際、彼はスピラの輝かしき未来が見えたという。


死してなおモンスターとなっても一つの組織に殉じた忠義者…と言えば聞こえは良いのだろう。
こう言っては悪いが彼は本編で生存していたら間違い無くユウナと敵対していたと思われる。
しかし、彼の言葉で一番驚いた事は…エボンの関係者でもガードになれるという事である。
もし、これがまかり通れば疑わしい召喚士にお目付役をつける事も出来る。
いや、それ以前にザナルカンドの真実が関係者に露呈するという事態も起こり、人によっては内部抗争に発展する可能性だってあり、最悪第三勢力まで出る展開だってありえよう。

  • 露呈したところでそんなに大袈裟な事態にはならない、というのが実情だろう。
    寺院の中にガードに憧れる者が出るのはひとつも驚くようなことではないし、
    篤い信仰心から並のガードよりその力を役立たせる可能性も大いにある。
    それでも1000年にわたって寺院やユウナレスカの思惑通りに事が運んでいるのは、
    死の螺旋がスピラの統治システムとしてあまりに強靭過ぎて、
    内部からひっくり返そうにも力と運とタイミングに恵まれることがまずあり得なかったため。
    実際、10本編のような事態を引き起こすことは、純粋なスピラの人間だけでは叶わなかったわけで。