FF2
デッドヘッド同様、怪しい火を伴う頭蓋骨の姿をしたアンデッド。忘れた頃に出てくる上位種。
デッドヘッドとは比べ物にならないほど強く、通常攻撃の追加効果でHP吸収がある上、ブリザド12、スタン16、トード10を使ってくる。
パラメキア城に出現するが、同じエリアに出てくるモンスターの中では比較的HPが少なめなのが救い。
MPを使い切るまでは魔法しか使わないため、吸収攻撃は宝の持ち腐れである。
こいつのMPは300もあり、相当戦闘を引き延ばさないと通常攻撃を見ることはできないだろう。
精神耐性を持つアンデッドなので、アスピルもアンチも通用しない。
- デスペルで精神耐性を消せばアンチが通用する。
- ただしFC版では敵にはデスペルは効果がないため、お遊びで試す際でも面倒だがMP切れまで待つ必要あり。
集団に奇襲されると結構ヤバイ敵。
スタンやトードで何もできなくなったところにブリザドを連発される。
神経・変化属性を両方防げる白のローブを装備しておきたい。
変化属性に耐性がないので、高レベル・全体がけのトード辺りを用いるのも有効。
リメイク版でモンスター図鑑を埋めたい場合は注意が必要。
出現場所は、クリアすると二度と入れないパラメキア城のみ。
尤も出現率自体は高いので、逃げまくっているとかでなければ倒し損ねることは少ないはず。
こいつのみのパーティで出現した場合は逃走不可能だが、悪魔の花とのパーティの時は逃走可能。
- こいつといい悪魔の花系統といい、逃走の可不可がとてもややこしい。
FF2(PSP版以降)
PSP版では追加ダンジョンの秘紋の迷宮の一部フロアでいつでもエンカウント可能になり、倒し忘れないよう気にする必要がなくなった。
- ちなみに「パラメキア」「歴史書」「瘴気」「鉄格子」のフロアにてエンカウント可能。