FF4(GBA版) 
試練の洞窟の最深部で、ヤン専用武器・ゴッドハンドを護っている竜のモンスター。ヤンを連れた状態でのみ戦える。
HP40000。炎属性を吸収する。
連続攻撃と竜巻を使い、HPが20000以下になると連続攻撃がたたかうにパワーダウンして竜巻も使わなくなる代わりに、トルネドやミールストームも使用するので非常に厄介。
回復魔法や弱点である氷属性の魔法が使えるメンバーを連れて行くといいだろう。
外見は機械竜等の色違いで、カラーリングはブルードラゴンのものに近い。
竜族ということで、すぐ隣にいるギガースウォームを先に倒してアポロンのハープを手に入れておくと有効。
ストームドラゴンは炎耐性(1/2)を持つが、ドラゴン特効(4倍)なので2倍ダメージは与えられるという寸法である。
超強化ギルバートの記念すべき犠牲者第一号となってもらおう。
FF6 
ゾゾ山でスイッチを押すと出現する伝説の八竜の1匹で、風属性(吸収)を持つ。
エアロガ、かまいたち、木の葉乱舞と全体攻撃を多用するが、
最も恐ろしいのがHPを9割方奪い去る大旋風と、
くらうと即死級のダメージを受ける3倍強化物理攻撃のウィングセーバー。
後者はゴーレムで防げるが、
大旋風はセーフティビット無しだと1~2人はどうしても引っかかってしまうので難しい。
HPも42000とかなり高いので、弱点の雷属性で集中攻撃したい。
見た目通り風属性吸収・常時レビテト状態なので、エアロガやクエイク等は通用しない。
ストーリーに沿って冒険を進めていると最初に出会うであろう伝説の八竜。
カイエンを探しに来て見つけた1匹の竜。
凶悪な威力の波状攻撃が予備知識のないプレイヤーを襲う。
伝説の八竜の強力さを思い知らせてくれる。
- スイッチを押すと崖の上の宝箱からこいつが飛び出してくる。八竜の中でも特に強い上に、セーブポイントの上を含むルートを超高速で飛び回る。
そのため、ゾゾ山初登山時に宝箱があるからとスイッチを押すと泣きを見るハメになる。前作の神竜並の初見殺し。
恐らく最初に出会う八竜にも関わらず、その能力はトップクラス。
今作のレッドドラゴンが不甲斐ない為か実質最強を誇る。
逆に言えばこいつを倒せれば他の八竜はどうにでもなる。
風属性が比較的防ぎにくいのに加え、
無属性の全体攻撃木の葉乱舞や強力な物理攻撃もその手強さに拍車を掛けている。
雷神の盾があればかなり楽にはなるがそれでも強敵であることには変わりない。
逆にゾゾ山で手に入れたからと言ってアイスシールドを装備なんぞすると苦戦するハメになる。
- 混乱したり眠ったり黙ったり毒や狂戦士になったりする他の八竜たちと違い、搦め手がほぼ通用しないということも大きい。
HPも八竜で最も高く、速攻で勝負を決めるのも厳しいため相応の実力を求められることになる。 - 無属性ゆえに、木の葉乱舞は低レベル攻略時に喰らうと全滅確定とまで言われる厄介な攻撃。
- 一応有効な状態異常は、暗闇とスリップぐらい。PS版以前までは暗闇も実質無効だった。
スイッチを踏まなければ出会わないので、ストーリー中では無視して、強くなった後から倒すこともできる。
倒せなかったらまずは弱めのフリーズドラゴンあたりで修行だ。
ストーリーに沿って倒す場合でも、予め魔石ヴァリガルマンダからサンダガを覚えておくか、マッシュに夢幻闘舞を覚えさせると楽。
倒せばフォースアーマーが必ず手に入る。
スノーマフラーを着用したガウでイオを暴れると効果的。
イオの風属性・割合ダメージ無効でエアロガ・かまいたち・大旋風を無効化できる。
ウイングセーバーはスノーマフラーで防ぎ、必中・無属性の木の葉乱舞を連発されなければ勝てる。
またこいつのレベルは74なのでイオを暴れた時のフレアスターで5920ダメージを与えられる。
果てさて、何故に宝箱の中なんぞに居るのだろうか。
オペラ劇場の舞台上に居座っている奴や、遥か昔から地中深くにある城の隠し部屋を彷徨っている奴や、
ここ1年の間に新造された塔の一室を占拠している奴らも充分に変だが、コイツはそれに輪をかけて変。
- 宝箱に入ったら蓋が閉まって出られなくなったんじゃない?
バタン ガチャッ
ストームドラゴン「\(^o^)/」- 不覚にも萌えた。
- 単純にコイツのパロディでは。
八竜中、最も初遭遇率が高く、最も全滅率が高そうな設定にされているのもそういうことだと思われる。 - 「八竜が世界崩壊をきっかけに甦った」というのは町で聞ける情報なので、主人公たち以前にコイツに出くわした先達が居たのかもしれない。
当然のように実力では敵わず倒すには至らなかったが、激闘の末宝箱に封印することが出来、当面の危険はなくなったと見なして立ち去ったとか。DQ5のブ○ーンと同じ。
何故スイッチを押せば開くような宝箱に封印したのかという疑問は残るが。
カラーは銀白色で、色違いにレッサーロプロス、ワイバーン、プラチナドラゴンがいる。
ところで、外見がプラチナドラゴンと全く同じに見える(もしかして、グラフィック完全流用だったり?)。
- 一応、NTT出版の攻略本を見る限りはプラチナさんは青みがかった灰色でちょっと違う。
- よく見ると、プラチナドラゴンは口の中が青く、ストームドラゴンは赤いという決定的な違いがある。
見かけが一般モンスターの色違いかつサイズが小さめなので、外見からはその強さが予想できない点も地味にいやらしい。遭遇後、歯が立たずにやられて唖然とした人も多いのでは? - 後、翼の中間の刺や角、爪の色も違う(ストームドラゴンが灰色で、プラチナドラゴンが象牙色)。
いずれにせよ、ぱっと見では見分けがつきにくい程度の微妙な差だろう。 - iOS版の竜の巣に登場するストームドラゴンは、プラチナドラゴンのカラーリングになってしまっている。
見分けがつきにくいというのはスタッフも同じだったようだ。
通常の八竜の共通点として、ラグナロックで時折クリスタルシリーズの武具に変化する。
「スケッチ」するとエアロガの他、通常は使わないホワイトウインドが発動する事も。
優しさを内に秘めておくタイプ?
FF6(GBA版) 
GBA版エクストラダンジョン竜の巣の「灼熱の迷宮」に登場するこいつは回避率が異常に高く、
「風を身にまとった!」と表示されると更に回避率がはね上がる、『回避のスペシャリスト』となった。
「エアロガ」「木の葉乱舞」「かまいたち」「大旋風」は健在で、さらに「トルネド」を使用することもある。
「ウィングセーバー」と同倍率の3倍強化物理攻撃「イカロスウィング」も脅威。
HPも62000と「強化八竜」の中では最多なので、
スナイパーアイや「アルテマ」「夢幻闘舞」などの回避率を無視する攻撃方法が不可欠となる。
倒すとエドガーの専用武器・ロンギヌスを入手できる。
- 「風を身にまとう」前から回避率が高いので、必中攻撃以外はほとんど当たらない状態。
なので、体感的にはコイツが風をまとっても強化された気がイマイチしない。
元々必中攻撃が主流というコイツへの攻略法が変わらないことが大きいのかもね。
あと、(通常型も同じだが)メルトンが吸収されるのが地味にイヤだった。 - 雷属性が弱点だが、魔法回避率も高いのでサンダガがほとんど当たらない。
風をまとった後はもうサンダガ攻撃を諦めよう。 - 通常版に僅かなりとも有効だった暗闇やスリップさえも通用しなくなった。勿論、ラグナロックも効かないし、常時レビテトの利点はそのまま。
- 風を纏うのはHPが半分以上減ってから(確認した限りでは大体38000程度減ってから)。
レア枠でエーテルターボが盗める。
魂の祠では通常版は第7グループの2戦目、強化版は第10グループの2戦目に出現する。
この系統の亜種にドラゴンエイビスも加わった。
ダイスの出目やボールの威力次第ではあるものの低レベルでも安定して倒すことは難しくない。
「スケッチ」でエアロガかたたかうが発動する。
以前に秘めてた優しさは捨て去ってしまった?
回避率の高さが特徴として定められているが、FF6には回避率無視の必中攻撃が豊富に用意されている(しかもそういった攻撃ほど威力も高い)ため、せっかくの長所があまり活かされていないのが残念。
強化前と同じく火力も高いので決して侮ってはならないが、他の強化型八竜の中にもっととんでもない破壊力を撒き散らすものがいるため、あまり目立てない。
総じて強化型八竜の中では地味な存在になってしまった。
FFRK 
FF6からボスとして登場している。ノーマルダンジョンでは「ゾゾ山」のボス。
メビウスFF 
暗雲を根城として嵐と竜巻を引き起こす竜です。
風属性のボスモンスター。
アビリティカードとしては風属性の戦士系アビリティカードで、アビリティは(プチ)ウインドクロス?。