FF4
ラストダンジョンに出てくるモンスター。
ライブラしかしてこないゼムスブレスと違い、こちらは積極的に攻撃してくる。
特に出会い頭にコンフュを使ってくるのが厳しい。
さらにはプロテスやシェルで自己強化するので手に負えない。
とっとと逃げるが吉である。
HPは20000とゼムスブレス(40000)の半分しかないのが救いか。
物理攻撃は1ダメージしか通らないので倒すならリディア必須になる。
エッジは忍術、カインはアイテムでホーリーランス。牙アイテムがあるならセシルとカインはそちらを使用。
コイツとゼムスブレスが出たら一安心。
コイツらよりも凶悪なレッドドラゴンやフェイズが出ない。
- 安心してもいられない。低レベル攻略でもしていなかったら、「コンフュ」されて痛い目を見る。
例えばリディア(Lv65)が混乱させられ、治療した後にとった行動が味方に向けて「メテオ」。
当然全員9999ダメくらって全滅。逃げたほうがいい相手かもしれない。 - コイツが使うコンフュはよりにもよって全体化がかかっている。
運が悪いと、一瞬でパーティーが壊滅状態に陥る。- 安心してください。コイツがでるフロアまで来たら男性陣を豚に、女性陣を小人にすればコンフュは効きません。
物理攻撃は瀕死状態ならセシルが全部かばってくれるのであとはリディアのバハムートを連発しましょう。MPが枯渇したらアスピルで吸ってください。
下記にありますが、コイツは魔法防御が低いのでごっそり吸えます。
このフロアではほぼ勝利確定のコイツとほぼライブラしかしないアイツしかでないので最深部ではもっともラクなフロアだと思います。
(エッジを豚にするとコイツに手も足も出ませんので、小人にして忍術を使用してもいいですが、そうするとこんどはこっちのやつに手も足も出なくなりますのでお好みで。)- ちなみに行動を一切阻害しない選択肢としては、毒も一応ある。SFC版では毒耐性が機能しない(ボスフラグ以外で防げない)ので、リボンとの併用も可。
- エッジはダンシングダガーをアイテムで使用すれば、ダメージを与えられるだろうか。
- 安心してください。コイツがでるフロアまで来たら男性陣を豚に、女性陣を小人にすればコンフュは効きません。
- ↑のような戦術は有効だが、流石に初見プレイで自分たちにバッドステータスをかけて、その上でラストダンジョンのラストフロアを進むというのはまず思い付かない。
ゼムスマインドは言うなれば「初見では苦労するけど対処法さえ分かれば余裕」の典型と言える。
見た目そっくりなゼムスブレスが弱いので、そちらと同じようなものだと油断したプレイヤーを罠に嵌めるための存在なのかも知れない。
初めてプレイしたFFが4のイージータイプだった場合、
コイツが使うプロテス・シェルを見て「何の魔法!?」と思うかもしれない。
コンフュ対策に人数分の「ねじりはちまき」を用意しておこう。
魔法防御が全然ないのでアスピルをかけてやろう。
- クリスタルリングがあるなら、そちらを装備するのもよろし。
- GBA版ではリボンに混乱耐性があるので、少し安心である。
- セシルかエッジにねじりはちまきを付けて、テレポやけむりだまで逃げると安全。
ライブラで人の個人情報を覗いてくるゼムスブレス。
混乱させて人の心を弄ぶ(?)ゼムスマインドの行動のイヤらしさは、やっぱりゼムス似だと思う。
コンフュは3ターン目に使う。行動は4ターンで1ループ。
- つまり開幕テレポで逃げてしまえば安全。ゼロムスに全力を注ごう!
ゼムスブレスもそうだが、全身半透明の姿をしている。
よく見るとゼムスと思われる人型の上半身であることがわかるが、パッと見どういう姿のモンスターかわからなかった人も多いのでは。
FF4(DS版)
DS版で思いっきり弱体化したモンスター。
コンフュを使ってもちっとも当たらない上にプロテスシェルは殆ど意味がない…
- リボンを装備しているキャラは混乱しないのでさらに安心。
- 物理攻撃も普通に通るようになった。全体的に鬼畜化しているDS版の中では珍しい存在。
- それでも打撃攻撃はそれなりに痛く、ゼムスブレスより出現し易いので鬱陶しい相手ではある。