FF4TA
謎の少女に操られたセシルの放った兵。
一般的なバロン兵の系統と比べてやたら強い。
カインとの会話などから察するに、操り人形状態らしいが、かろうじて自我はあるようだ。
- カインが何のためらいもなく殺害していることや、ゾンビ兵なんぞという名前からして、既に死んでいる兵がゾンビ状態で操られているのでは?
ゾンビ兵の元になっている兵はバロン城襲撃の際に殺された者たちだろうか。- 謎の男側はいわば「殺らなきゃ殺られる」という感じで倒していた。
悪カインも「操り人形状態とはいえ命は惜しかろう」と言っているので、通常のゾンビと同じに扱っていいものかどうか…。 - そもそもゾンビとは生きた人間を薬などで仮死状態にして使役するものだとか。
- バロンの牢屋に大量の兵士が倒れた状態で収監されている。おそらくこれをゾンビ兵にしているのだろう。
普段は人形のように壁沿いに「並べられ」、話しかけても「陛下…ご命令を…」しか言葉を返さず、そして下記の強さを持つ。
- 謎の男側はいわば「殺らなきゃ殺られる」という感じで倒していた。
兵士を単に操ったゴルベーザのやり方よりも相当賢いと思う。
バロン城にいたゾンビ兵の様子からして、どんなに追い詰められても怯まないだろうし。
- 確かに。死人はいくらでもあてがあるだろうし、死亡時の体の状態にもよるけど使い回しも可能だろうしね。
- 更に言えば、台詞から思考が「敵の排除」のみと、単一化されているように思われる。
辛うじて自我をゾンビ兵に残したのはこの為か。セオドア側からしたらうっとおしい事この上ない。 - また、集団における明確な違いとしては上官にあたる存在がいないことが挙げられる。
文字通り最後の1体になろうとおかまいなしに死ぬまで襲ってくるから始末が悪い。
決してDG細胞に侵食された訳では無い。
- こっちは単体の能力が高いから、数で攻められたらかなり厄介だろうね。
シチュエーションとしてはFF4のバロン兵系が襲ってくる場面を再現して登場することが多い。
しかし強さが違い過ぎるため、懐かしんでいる場合ではない。
- 近衛兵よりよほど恐ろしい強さ。
おそらく肉体のリミッターなど完全に外されているのだろう。 - 一般兵の見た目なのに、たたかう以外にドレインも使用する。
上弦の月なら、黒魔法を弱めつつ白魔法を強められるため、相手の攻撃に強化される要素がなくなり、こちらは長期戦に適した態勢を取れる。- 戦闘中の見た目は、wii版ではバロン兵と同じ肌の色だったが、FF4CCでは顔が青ざめている。
弱点はゾンビなだけあって炎なので、フレイムソードが有効。
出現するカイポで使ってくださいと言わんばかりに売られているので買っておくといいだろう。