モンスター/【ティラザウルス】

→モンスター/【ティラノサウルス】、モンスター/【チラノザウルス】

FF5

Lv29、HP5000、MP1000、種族：竜/不死。
攻撃力45、物理倍率8、素早さ50、魔力0。
防御力20、回避力0、魔法防御20、魔法回避0。
弱点属性：炎。無効化属性：冷気。吸収属性なし。
有効な状態異常：暗闇、即死、バーサク、老化、スロウ、ゾンビ、リフレク。ストップは耐性があり無効。
行動：
通常時

• 1ターン:たたかう/たたかう/クリティカル(1.5倍撃効果なし)

魔法攻撃(炎・冷気・雷・毒・無属性魔法)を受けた

• (SFC版･GBA版)カウンターなし
• (旧スマホ版･ピクセルリマスター版)1ターン:ポイズンブレス

魔法攻撃(聖地風水属性)を受けた

• 1ターン:ポイズンブレス

上記以外の攻撃を受けた

• 1ターン:たたかう/クリティカル/????

盗み：通常枠なし/レア枠ゴールドシールド。落とすアイテム：エリクサー(6.25%)。
得意技>クリティカル(1.5倍効果なし)
ボス系耐性なし。
取得ABP:9。

第二世界のダンジョン・地下大河のボスで、
地下に迷い込んだモーグリを襲おうとしているところをパーティと出くわし戦闘になる。
巨大な骨だけのティラノサウルスで、見た目通りアンデッド。
炎属性魔法に弱く、回復系魔法でもダメージを与えられる。

特殊攻撃は「ポイズンブレス」を使用。
HPは5000もあるが、「グラビデ」が効きやすいので、連続でかければすぐ瀕死状態にさせられる。
魔法以外の攻撃を使うとカウンターで「？？？？」で減ったHP分のダメージをこちらに返してくることがあるので、ある程度HPを減らしたら一気にカタをつけたい。
多少確率が影響するが、「フェニックスの尾」(基本命中率80%)や「レイズ」(基本命中率50%)で即死させられるほか、「デスクロー」が効く。

• 当時のNTT出版の攻略本では上記のグラビデ連発を攻略法として挙げていた。
  フェニックスの尾やレイズを使用した攻略については書かれていない。
• アンデッドだが即死耐性がないため、非デス系の即死攻撃(ハイドラのレア枠から盗んだキラーボウ)で一撃死が可能。
• いあいぬきでも瞬殺可能。ここまでで習得していればの話であるが…。

「？？？？」はカウンターでのみ使用し、こちらから攻撃しなければ通常攻撃とクリティカルしか使わない。
更に、聖・地・風・水属性魔法で攻撃すれば「？？？？」は使わない(代わりに「ポイズンブレス」を使う)。

• 「？？？？」は魔法以外の行動に対するカウンター。
  （ただし通常攻撃・クリティカルと併せた3つからのランダム）なので、必ず「？？？？」で反撃を受けるのではない。
  炎・冷気・雷・毒・無属性魔法に対しては一切のカウンターがこない。
  つまり、「ファイラ」「火炎放射」で攻撃すれば、弱点属性を突きつつほぼ一方的に攻められる。
• 設定上はあらゆる攻撃に反撃するモンスターだが属性に関する条件ミスがあり、上記のように一部の属性魔法への穴が生まれている模様。
• 火遁の術や鬼火は炎属性だが魔法扱いでないため、「？？？？」のカウンターがくる可能性があり危険。

ティラノサウルスではない。
あくまでも「ティラザウルス」。
たぶん偶然だが、全く同じ名前のキャラクターは特撮ドラマ・ファイヤーマンのほうが早い。

恐竜形アンデッドであるが、移動画面のドット絵はロマサガ1のドット絵の使いまわしであるため、どういうわけか骸骨である。

FF5(GBA版)

亡者の巣窟ではLv29、HP22000で第三グループの二番手に登場する。
相変わらずボス系耐性がないため、レイズ/フェニックス以外にオーディンでも一撃。

FF5(iOS/Android版)

旧スマホ版では火炎放射、ファイラ、イフリートなど炎属性魔法に対してポイズンブレスで反撃してくる。
炎・冷気・雷・毒・無属性魔法にもポイズンブレスで反撃する。
「一部の属性魔法への穴」が修正され設定どおりあらゆる攻撃に反撃するモンスターになったようだ。

• ????の消費MPは3なので、縛りプレイ時はHP満タン時点で????を何度も使わせ、MPを枯渇させてからHPを減らすという攻略法がある。

ゲーム全般の仕様として蘇生系効果による一撃死が魔法回避・レベル差無視に強化されているため、フェニックスの尾を使えば従来より安定して一撃死させられる。

FF5(ピクセルリマスター版)

ピクセルリマスター版のティラザウルスは旧スマホ版と基本的に同じ仕様となっている。
あらゆる攻撃に反撃し、蘇生系一撃死はレイズなら仕様的に必中であるので、フェニックスの尾ではなくレイズを使おう。