モンスター/【テストゥド】

Last-modified: 2020-08-09 (日) 09:38:07

「テストゥド[羅:Testudo]」とは、ローマ軍の歩兵戦術のひとつ。
歩兵集団が密集した隊列で盾を前方、上方に掲げつつ対峙したまま移動する戦術。

FF13-2

アルカキルティ大平原に出現する古代兵器。
天候が「曇」の時に現れる。


アルファベットの「T」の形をした無骨な機械工兵で、カラーリングは緑と紫が主。
前作のファランクスと同型機と思われるが、目がバルカンの銃口みたいになっている。
スクタリと共に現れ、そのスクタリに指示させ戦わせるという戦法をとる。
スクタリ達を号令で行動を変化させ、
スクタリ達が全滅すると出陣で新たにスクタリを召喚・補充する。
なのでスクタリを1体だけ残し、集中攻撃で破壊するという戦法が望ましい。
火&氷属性を半減し、風属性は耐久。状態異常耐性は「オール30」とまとまっている。


仲間にしたときのロールはエンハンサー
レベルの上限は20と早熟タイプ、なのでクリスタルレベルは上がらない。
レベル2~10で能力値の伸びが良くなる。
属性耐性が変わらないのは嬉しい、またを無効化する。
種類的には万能型エンハンサーだが、物理攻撃力が影響する行動は無し。
エンハンサーの中で初期HPが一番高い。
ブレイブフェイスなど強化系魔法しか修得しないので、強化系特化で使うのが決まりだろう。
シンクロドライブスパーキンググリップだ。


仲間時に見られる特性に「旧式」とある。
スクタリ達の指揮官機ではあるが、簡単な命令しか行えない故の特性なのだろう。

  • 指令すら行えない指揮官機もいるし、まだマシな方かと思う。