モンスター/【テルミット】

「テルミット」とは、アルミニウム粉末と他の金属の酸化物の粉末を混合したものである。
テルミットに着火を行うとアルミニウムと金属酸化物の間で激しい酸化還元反応が起き、
その結果還元された金属と酸化アルミニウムが生成する。この反応を「テルミット反応」という。
液体窒素を一気に気化させる程の威力で、この反応を利用して「焼夷弾」に使われる事もある。

FF15

ボムの亜種であり、アイスボムの上位互換的なシガイ。
元の体が大きいのか、頭の角部分まで、冷気が覆いきれておらず、鉱石部分が露出してる。

使ってくる特殊能力はアイスボムのものと同じだが、
「冷気の自爆」の性質がまるで変っており、自爆しても消滅せず、それどころか
アイスボムを三体も産み出し、戦力が増強するという厄介な敵モンスター。

エネミー図鑑によると、冷気エレメントを大量に取り込んだボムの亜種。
グレイシャー洞窟の最深部で出没する事が確認されている。
同じ冷気系のアイスボムと類似した行動を取るが、サイズは一回り大きく纏わりついている冷気もより強大である。

オンライン拡張パック:戦友

DLC「戦友」でも登場するが、ボム系モンスターの仕様変更で弱体化してしまった上位ボムの一体。
キャラクターを無視して、ただ防衛対象を自爆で攻撃する特攻モンスターになってしまった。
本編で使用していた他の特殊技も使ってこず、「自爆」一片のみ。しかも自爆した時に生じる
仲間を生み出す効果も失った（防衛中でこんなんやってきたらコントローラーぶん投げただろうが）。

落とすアイテムも変化しており、「テルミットのかけら」という部位を落とすようになった。
これは冷却剤として活用できるらしい。
こいつといい、上位ボム種の欠片は、どうも活用方法が明確に書かれている。