FF1(WSC版以降)
FF1のラストダンジョンに登場する固定モンスター。
イビルアイ、デスアイはWSC・PS・GBAのみの名称。
FC版オリジナルではそれぞれビホルダー・デスビホルダーという名前で
グラフィックも球体に裂けた口があり体中に触手が生え太陽のような外見をしていたが
後のリメイクではグラフィックが差し替えられ、その後には名称も変更された。
名称問題については【ビホルダー問題】を参照。
GBA版以降はブラッディアイという更なる強化版も登場。
攻撃の追加効果にマヒ、特殊攻撃の「にらみ」は死の効果があり、ストップ、デジョン、デス等の魔法も使ってくる。
逃走も不可能なので非常に厄介な敵。
が、得られる経験値、ギルは共に1しかなく、非常に損した気分になる。
- ただし、GBA版以降は「エリクサー」をドロップしたりもする。
低レベルプレイで稼ぎたい時には使えるかも?
アンデッドなのでディア系が有効。
HPは低いのでライトアクスと魔術の杖を3人がかりで使えば2ターンまでには倒せるはずだ。
PS版以前だと、時空耐性が役に立つ唯一の場面と言ってよい。
時空耐性を持つのは3つしかないリボンの他には黒のローブしかないので、黒魔道士がいるパーティならリボンをナイトに渡しておくと安全。
- 一応、リッチ(2回目)戦でも役に立ちますよ。まぁ、逆に言ってしまうとそこでしか役に立たないのだが。
- 因みに、ストップ、デジョンの他に、にらみにも時空属性がついている。
攻略本に曰く、時空の狭間に堕とし対象を即死させる、らしい。
どんなにらみだ。- WSC版以降は専用エフェクトも用意されている。単体版デジョンといったところ。