モンスター/【デミ・ファルシ=アダム】

Last-modified: 2021-12-28 (火) 15:42:26

モンスター/【デミ・ファルシ右触肢&左触肢】

FF13-2

デミ・ファルシ(半神)。
イベントバトル以外では、今作で初めてのボス。


コクーンを浮かせるため、人間によって造られた存在。
のちにファルシ=エデンと同じ計画を実行しようする。
しかしセラたちが阻止し、造られる未来がなくなる為、存在が無かったことになる。


一度倒した後のライブトリガーを間違えると何度でも戦わされる羽目になるので注意。
最後はセラがホープに対して叱責を行い、それをパラドクスで見たホープがデミ・ファルシ計画を中止したため存在がなくなってしまった。


13本編から数百年後、コクーンを支えるクリスタルの柱が崩れ落ちる未来が予見される。
その対策としてホープらアカデミーの人間が主導して新しいコクーンとともに建造した人工のファルシ。
コクーンの動力源とするため、ファルシ=エデンの素子を基にされているが、
それが仇となり、未来のアダムからの干渉を受け、機械たちを率いて反乱を起こし、
オーファン同様に人間を支配するようになる。
人間に滅私奉公するように修正して計画は進められたが、ホープがセラから叱責を受けたことで
結局ご破算となった。

  • リンゼ系ファルシであるエデンをもとに作られているのになぜか出来上がったのはパルス系ファルシのアニマそっくりの姿。
  • アニマのせいでパージが起こり母親が死んだというのに、それそっくりのファルシを作ろうとするなどホープの神経はどうなっているのか。
    • ホープが作ったのはアガスティアタワーの人工知能まで。
      人工知能が「アダムにシ骸を作る機能を入れるべき」と主張し、当然のごとくホープたちと対立。
      そして人工知能が反乱を起こしてホープたちを抹殺し、デュプリケートとしてホープに成り代わった。
      よってこいつのデザイン等々には本物ホープの意思は何も入っていない。

人間をルシにするという機能も搭載されている。新都アカデミア400年ではセラ達を敵と判断し、
人間をシ骸にして襲わせようとしてくる。


初見の方はまず、こう思われるだろう。「使いまわしかよっ!」
両手のドリルといい、竜のような頭頂部といい、完全に前作のボスを繋ぎあわせた姿をしている。


ファルシ=アニマのまんま色違いだが、実は前作で没になったモンスターのようだ。


由来はやはり聖書に登場する最初の人類、アダムであろうか。
「エデン」の素子から創造されているあたりに聖書との符合を感じさせる。

  • となると、次はやはりアダムより人が生み出せしエヴ(ry

グランドクロス発動時には、「万能のジェネレータ」以外の「○○のジェネレータ」を2個ずつ落とす。

  • ちからのジェネレータと魔法のジェネレータは入手法が少なく集めにくいこと、連射パッドを用いればオートで狩れることから、機械系の大器晩成型モンスターを育てたいプレイヤーにひたすら屠られることになる。

使い回しだの、狂ってるだの、色々とネタにされやすく、散々な言われようだが、
別のエンディングでは、コイツに人間達を絶滅寸前にまで追い詰められ、
セラノエル、しかもモーグリまで支配下にされ、
デュプリケートされ、記憶も消され、アダム破壊の命を受けた人間達と戦わされる事となる。
完熟大王と同じくバカに出来ない存在。
コイツのエンディングでは、セラ達はもしかしたら記憶を取り戻すかも・・・と匂わせているが、
本体が人質に取られ完全支配しているのでどうしようも無く、完熟大王のエンディング以上に救いが無い。
また、このエンディングでデュプリケートはどうやって造られるのか・・・というのが判明される。
もしかしたら、ホープアリサの本体もタワーの何処かに…。