モンスター/【デモンズウォール】

Last-modified: 2023-07-08 (土) 22:15:32

トラウマ。
壁が迫ってくるというシチュエーションは、どうしても焦ってしまう。

  • 文字通りの「壁ボス」である。

モンスター/【デモンズゲイト】
幻獣/【デモンズウォール】


FF4

封印の洞窟にて登場、クリスタルを取るとそれに反応して押し潰そうと迫ってくる壁(罠)。
その名の通り、白壁の壁面には悪魔の上半身が不気味に浮き出ている。

通常時は徐々に迫りながら通常攻撃を仕掛けてくるが、魔法を受けると石化睨みで反撃してくる(SFC・DS共通)。
さらにデモンズウォールがギリギリまで迫ってくると、「クラッシュダウン」というこれまた問答無用の即死技を使う。
スロウヘイスト、詠唱の速い攻撃魔法でいかに素早く倒すかが鍵。
いろんな意味で印象に残るモンスターでもある。
デモンズウォールを倒した後にまだがあるとは、
罠だらけのダンジョンで疲弊したプレーヤーは思いもしなかっただろうか。


月の地下渓谷のプレイグと同じく、バトルスピードに依存して戦闘難易度が変動するボスキャラ。
スピードを最大にした場合、画面奥から迫ってくる速度が尋常じゃなくなり、
目を見張るほどのスピードでバッタバッタと仲間が死んでいくことになる。
逆を言えばスピードが遅ければそこまで脅威ではない。


SFC版は時間が押している割にタフ(HP28000)なので、
バイオのスリップダメージに手伝ってもらうと楽になる(ただし、詠唱時間は無し)。


召喚魔法なら石化睨みの反撃を受けない。
よってリヴァイアサンの数少ない見せ場といえる。

  • 召喚魔法は詠唱時間が長いという欠点があるので、バトルスピードを低めてない限りは使わない方が吉。
    • 一応石化睨みが運悪く一人に連続ヒットする可能性がないわけではないので、安全にいきたいならリヴァイアサンを使うのも悪くはない。

とにかくローザが忙しくなる戦闘となる。
デモンズウォールへのスロウ、他キャラへのヘイスト、男キャラへのバーサクなど、やるべき事は多い。
もし手裏剣があったら迷わずエッジに投げさせよう。
攻略本には「男軍団はグリーンベレーで攻撃回数を上げろ」とあるが、そこまでやる必要性は…?

  • デモンズウォールの物理攻撃は大したことないので、それなりに効果はある。
    「グリーンベレー装備してなかったら勝てなかった…」という事はほぼ無いだろうが。
  • スロウは他のキャラに任せて、ローザは別の仕事をやらせるとよい。幻獣の洞窟で、アルケニーから盗んだくものいとを1個使えばOK。

男三人はアヴェンジャーバッカスの酒で放置でOK。

  • バーサクの仕様上手数も増えるSFC・PS版ならそれでOK。

こいつとの戦闘では「バトル2」ではなくピンチ系イベントの時の曲がかかる。
FF5のカルナック城脱出程ではないにしても結構焦る。

  • 人によってはカルナック城脱出よりよっぽど焦る。
    カルナック城は宝箱を諦めたり軍曹を変身させずに倒せば余裕をもって出られるが、
    こっちは「壁を倒す」という「最低限の目標」を達成する事自体が難しいので。

彼のプレイヤーにプレッシャーをかける戦い方は、後のシリーズのトンベリ族に
受け継がれているかもしれない。


もしも闇のクリスタルを先に入手していると、
洞窟内でクリスタルが置かれている部屋に行こうとしたときに戦闘になる。
勝ってクリスタルルームに入っても、クリスタルは置かれていない。


まさに、1発で効果のでかいクモの糸の出番である。


インパクトと焦りと戦闘後の達成感のためか過剰に強く見られがちなボス。
初見だと無駄な行動を取りすぎてしまい全滅してしまったりするものも、実は通常攻撃も石化睨みも行動不能者が出るまで放って置いて何の問題も無い。
ただひたすら持てる最強の攻撃をそれぞれ注ぎ込めばなんの事無くあっさり勝てる。
BSを低めに設定しているのならバーサクやスロウ、ヘイストすらいらない(当然やった方が利口だが)。

  • シチュエーションでプレイヤーの判断力にリアルダメージを与える事も強さの判断基準の一つだと個人的に思う(他には6のネラパとか)。
    個人差は激しいけど。
  • 壁が迫ったら問答無用で全滅と思って焦るというのもある。(実際は上記にあるように一人ずつ即死するが即全滅はない)
    少し前にバロン城で壁に迫られて死者を出してるのも強迫観念を助長しているかも。

それにしても、リアルだと一体どういう風に出現して迫ってきてるんだろうか?
シャッターや防火扉みたいに天井からスライドして降りて来たのか、或いは逆に下の地面からせり上がって来たとか…。

  • 壁が突如ドア痕を潰して閉じ、色が変化し、顔が浮かぶ…?ただのホラーじゃねーか…

戦闘時のダメージの数字は敵の位置に対応せず、かなり手前の定位置に出る。
その場所は何もない場所なため、よくもまぁ変な位置に出したもんだと思う。

  • おそらくデータ上はウインドウいっぱいのでーっかい四角形のモンスターで、
    グラフィックだけ少しずつ変えてる、ってな処理がされているのだろう。

弱点や種族は持たないので、攻撃手段は単純な火力重視で選ぼう。


壁が迫ってくるという同じシチュエーションだが、あちらと違って仲間にブレイクをかけても壁を止める事はできない


闇のクリスタルバグも併用するといいがもし64階層バグでヤンもこのボス戦参加させるなら、猫の爪二刀流・グリーンベレー・黒帯道着・パワーリスト装備で累計ボーナス力+25・素早さ+10された状態でバッカスの酒使用してアベンジャー装備したセシルorカインと共に放置がベスト。

FF4(WSC・GBA版など)

バーサクの仕様が大幅な素早さダウンを含んでいるため、バーサクを使うのは危険過ぎる。

  • WSC版でも同様の理由でジャンプ厳禁。

GBA版からはスロウの効果が劇的に強力になった。
SFC版以上にクモの糸の重要性がとても高い。
バーサクの使い勝手が下がった分、こちらで補おう。


バーサク状態の行動頻度は「コマンド入力をせずに行動する」というものだが
コマンド入力をする行動としない行動では、同じ素早さであっても優先順位が違う。
つまり、バーサク時の行動頻度が遅くなるということは、敵の行動頻度も遅い。
したがって、何も考えず最強の攻撃を叩き込み続けるという選択はSFC版よりもなおさら重要。

  • 単純に攻撃を叩き込めばいいという意味では、WSC版が一番楽かもしれない。

実はWSC版から、素早さが従来の52から86へとアップしている。
……のだが、焦っていて気付きにくいかもしれないが、
従来の『前進と攻撃を同時に行う』という行動パターンから、
『前進』→『攻撃』を繰り返す、という行動パターンへと弱体化してしまっている。
分かりやすく言うと、PS版までならクラッシュダウン形態に移行するまでに16ターンかかったところが、
WSC版とGBA版は31ターンもかかる上、相手の攻撃もPS版までの半分しか飛んでこない、というワケである。
これではBS1アクティブにでもしてよほど下手な行動をしない限りクラッシュダウン形態へ移行出来るはずもなく、かなりの弱体化を果たしている。

FF4(PSP版)

流石に弱体化が激しかった為か、またもこっそり行動パターンが変更され『前進&攻撃』→『攻撃』というパターンに。
だがこれでも結局前進が遅い事には変わりはなく、相変わらず弱体化したままと言える。
また、戦闘後、何故か「勝利のファンファーレ」が流れず、「脱出」が流れたまま戦闘終了する。

FF4(DS版)

DS版では通常攻撃が無くなったため、難易度が下がった。男性組にバーサクとヘイストで万全。

  • 石化睨みは、魔法に対して40%の確率で使う。耐久力増大に伴いリディアは召喚をメインにすると○。
  • 素早さの歌たつまきかいぞう(炎属性付与)等と併用すると更に効果的。
    リディアも石化回復が間に合うようにスタンバイさせて、たつまき後に連続魔ファイガを叩き込む方が単位時間当たりのダメージ量が期待できる。

DSで通常攻撃してこない理由はどう表現すればいいのか思いつかなかったからだと思われる。

  • 両腕部分を伸ばして引っ掻くなり殴るなり、十分考え付きそうなものだが(実際、手のグラフィックも蠢いているし)。
    どちらかと言えば、防御力増大に加えて、HPを圧倒的に増大させた事に伴う難易度調整の線が強いのでは?
  • アビリティにカウンターが追加されたことで通常攻撃すると逆に難易度を下げてしまう結果になるからでは?

HPはなんと99999。いつになったら倒れるんだとプレイヤーの不安を煽る。
DS版のこいつは経験値がすごい。何か達成感がある。

  • 余りに時間がかかるため、途中でバーサクの効果が切れることも。
  • 具体的な経験値は399996。これはなんとプロトバブイルゲリュオンに続いて多い、全モンスター中第3位の数値なのである。
    但し、代わりに獲得金額は0なのでガッカリ…(オリジナル及びGBA・PSP版では8000ギル貰えた)。
    • その為、ここぞとばかりにレベルハントをセットしておく事をお勧めする。
      1.5倍になると経験値が599994となり、1人頭約12万もの経験値が入ってくることになるのだ。
      デフォルトだと1人頭8万近くなので、その差は歴然と言える。

こいつにスロウ、味方全員にヘイスト、そして「ひきつける」を誰かにつけておけば、クラッシュダウンが始まっても何とかなる。MPとフェニックスの尾が尽きない限り。


グラフィックは、悪魔の顔部分や肋骨部分、手の部分に至るまで常時蠢いていて不気味。

FF4 Interlude

セシルとシドとパロポロで対決することになる。


消滅パターンが他のボスと異なる。

  • 下から上に消えていく。どういう崩れ方やねん。
  • PSP版はFF4本編でも同様。なぜかFF4本編より壁が薄い。

本編と同じHP28000なのでかなりキツい。
開始直後から凄いスピードでたたかうを連発しながら迫ってくる。
まずはセオリーどおり、スロウをかけておこう。

FF4TA

続編にも登場。闇のクリスタルを取ったら襲ってきました。
レベルが低いと苦戦する。カルコブリーナは毎ターン踊る事。ケアルガダンスが出れば運がいい。
ルカは投擲。カルコブリーナは、暇があればバンド「カルコとブリーナ」を発動。

ルカの火力が足りなければカルコブリーナと共にバンド「行け!カルコブリーナ」を発動。
リディアバイオを覚えていれば連発してよい。
覚えてない場合は3属性とバンドで地道に削る事になる。ブリーナをどう使うかが勝利のポイント。
ちなみにチャレンジダンジョンでは普通の敵として出てくる。その時もやっぱりバイオとか使ったほうがいい。
難しさを考慮してか、HPは8000になっている。それでも不安定パーティは苦戦するだろうが…。

  • 踊るくらいなら、ダンシングダガーを装備して、両方前衛にして叩いた方が効率的。
    それに「カルコとブリーナ」はまだしも、「行け!カルコブリーナ」は待機時間が長すぎて使えない。
  • チャレンジダンジョンの最奥に行くまで、最低3体倒さなければならない。

対決するのが序盤のため、ずいぶん弱体化。
16回行動したあとにクラッシュダウン連発モードに移行。
また、カルコかブリーナに即死耐性のある「天使の洋服」を装備させておくとクラッシュダウンを無効化できるため、そこまでの物理攻撃をしのげれば確実に勝てる。

FF12

レイスウォール王墓に登場。通路に差し掛かると迫ってくる。
最初の一枚は逃げることが可能だが、逃げた先にもう一枚あって結局一回は戦闘になる。
4と違うのは追い込まれると即座にゲームオーバーになるということ。
一枚目と二枚目では距離や戦法などが若干異なり、比較的二枚目のほうが楽に倒せる。
ただ、一枚目を倒しておくと、
エビルスレイヤーというこの時点ではかなり強力な片手剣を入手することが出来るようになるため、
倒しておいたほうが後々楽になる。
戦闘前にリフレク状態にしてエアロを反射するとある程度楽に戦える。
術者はサクラの杖の装備者が有効。

  • サクラの杖&エアロのデルタアタックで戦うのなら、リフレクをバトルメンバー+ウォースラの4人だけでなく待機メンバー三人にもリフレクをかけておくと、ダテレポで吹っ飛ばされても即座にリフレク要因を補充できる。
  • IZJS以降だと1枚目を倒した際のご褒美トレジャーがコラプスの魔片に変更されている。使い勝手自体は良いが、無印のエビルスレイヤーと比べると1枚目を倒す利点が少し減少しているかも。
  • IZJS以降では選択ジョブ次第で最速撃破不可能かと思いきや、実はLv3ミストナックx3人で倒せる。
    と言ってもこれは後々も通用しプレイ感を損なう身も蓋もない方法なので別の具体例を挙げると、とりあえず黒魔がいれば無印と同様の方法は可能。
    リフレクは赤魔や時魔がいなくてもリヴァイアサンでリフレガの魔片が確定で2個手に入る。
    ダテレポ対策にリザーブメンバーにも魔片を使っておきたいが、これをケチる場合砂漠でバッカスの酒を盗んでおけば火力はLvやライセンス次第でギリギリ足りるため、あと必要なのはダテレポ運のみ。

攻壁の間の通路に『沈黙と変動の台座』というマップギミックがある。
それを利用すると、デモンズウォールが一定時間停止する。
通路の中央部分だと、逆に速度を速めてしまうので注意が必要。

  • 通路の燭台であり、仕掛けを作動させると灯火が消える。景観厨は注意したい。

下部に虫のような脚が大量に生えており、それをうねうねと動かしながら前進してくる。
気持ち悪い。

  • さながら某ジブリアニメの「王蟲」である。

オイルの耐性が無いので、バーニングボウと炎の矢(+バーサク)があると
3000くらいのダメージが与えられる。
ダテレポ等の順番待ちが発生しても、通常攻撃をしている間に倒せる場合もある。
(この段階では難しいが、アルクトゥルスでも可)

  • この時点でのバーニングボウは廃人級のやり込みで入手しないといけないので注意。
    サクラの杖&エアロのデルタアタックで十分なので、そちらのほうがいいだろう。
    • デモンズウォールと戦えるころには遠距離武器や魔法がそれなりに整うので、バーニングボウの入手は王宮前ほど苦労はしない。

スリプルサイレスブライガを使うので、状態異常に無頓着では時間内に倒すのは困難。
状態異常攻撃が激しいぶん普通の攻撃は弱く、治療さえ万全なら拍子抜けするほどあっさり倒せる。
しかしぺちゃんこにされれば無条件で強制ゲームオーバーなので、通常攻撃の弱さはあまり関係ない。
行動パターンもそれを見越したものだと思われ、状態異常対策が明暗を分ける。


造られた時代は古代ガルテア時代と思われ、仕掛けには失われた技術が随所に使用されている。
壁面には歴史に名を残した覇王の像が彫られ、王族以外の者を察知すると巨大な壁が動き出し相手を押しつぶすまで追いかけてくる。

(ハントカタログより)
時代の流れを考えると、昔からあったセキュリティシステムを王墓に持ちこんでカスタマイズしたものか。
像のモデルは覇王本人らしいが、さすがに頭部デザインは兜かなにかだろう。

FF14

ID「邪教排撃 古城アムダプール」の2ボス。左右を崖に挟まれた細長い足場で相対する。
足場中央範囲攻撃→同左右範囲攻撃→吹き飛ばし→全身のルーチンを繰り返す。
吹き飛ばしはデモンズウォール中央が起点となっており、足場の端に立つと落下して即死する危険がある。

  • のちのID「邪念排撃 古城アムダプール(HARD)」では狭い足場の四方から迫るギミックとして再登場した。

類似モンスターとして壁に代わり巨大な本から体を覗かせる「デモンズ・ブックウォール」も存在。
こちらはID「禁書回収 グブラ幻想図書館」の1ボスで、吹き飛ばしに代わり本を閉じるのに巻き込む即死技を使用。

  • ID「稀書回収 グブラ幻想図書館(HARD)」でも1ボスを務めるが、戦闘開始と同時になんと本から出てきてしまう。

FF15

シガイ」の一種。
10年後の世界のフィールドに登場する。ガーディナ渡船場のすぐ北のトンネルの壁に巣食っており、なんとレベル84の超強敵である。
当然一人で相手しなければならない。エンハンスの弱点付加ができないし、仲間やリンクアタックの限界突破も意味がない。しかも微妙に高い場所におり、攻撃が当てづらい。

  • 北のトンネルともう一つのトンネルで戦うことが出来る。
    • 見事勝利すると、かなりの経験値が手に入る。

ハンターレベル9になるとスチリフの杜で戦える。
一本道での戦闘になり壁がどんどん迫ってくる。更にスケルトンなども途中乱入してくる。なお、このバトルではウェイトモードが使えなくなる。
最後まで詰め寄られると強制的にダンジョン入り口へ戻される。

  • 薬を使っている間も無情に時が進むので、出来るだけ攻撃を避けスケルトン等はガン無視で限界突破魔法なども織り交ぜながら、とにかく速攻で倒すべし。
    倒せたとしても勝利判定が出るまでにワープボタンを踏んでしまうと、倒せなかった事にされてしまうので注意。
  • このデモンズウォールの討伐依頼「立ちはだかるもの」は色んな意味で特殊なモブハントで、
    専用のセリフが用意されていたり、通路の分かれ道に入って難を逃れるパズル要素などが入って、
    まるでイベントクエストのような流れになっている。戦闘に勝利すると、デモンズウォールが埋め込まれてた壁まで倒壊するという特殊なやられ方を見せる。

上述にあるように壁の中部に埋め込まれている形になってるので非常に戦いにくいというのもあるだろうが、
コイツ自体のステータスが中ボスクラス並みに高いというので普通に強い。
高い攻撃力に加え、効果の毒ブレス石化効果の石化液でデバフをかけたり、
クラッシュダウンで全体攻撃を与えてくるなど多彩な技が揃っている。


エネミー図鑑によると、スチリフの社の遺跡内部で発見された特殊なシガイ。
壁に埋め込まれたような姿で存在しているが、攻撃をする時には壁から飛び出すなど、物質をすり抜ける事ができる。
当初は1個体のみの存在と考えられていたが、後に別個体も発見された。

  • 壁に埋め込まれているというよりも、寄生しているといった方が近いと思う。

FF15 オンライン拡張パック:戦友

防衛クエスト「シガイの巣バーブスト」で登場。
防衛対象である建物にデモンズウォールが一体化している。
また、戦友クエスト「ハンマーヘッドからの旅立ち」でも登場する。
いずれも本編ほどの強さではない。


「戦友」では、シガイの部位が残る様になったためか、固有のアイテムを落とすようになった。
それは「番人の石材」で、稀に武器(メイス系)も落とす。

FFTA2

名もなき石関連の最終クエスト「封じられし地」で登場。
審判の通路に現れてルッソ達に迫ってくる。
ちなみに名称としては「封じられし魔」で登場する(デモンズウォールはジョブ名)。
 
マップは横3マスの直線となっており、
デモンズウォールが3マス分のキャラクターなので背後に回りこめない(妖精の靴があれば可能)。
基本的に「侵攻」で1セルずつ移動し、移動先にユニットがいた場合、ダメージを与えてノックバックさせる。
その後ろにもユニットがいると、ダメージなしでノックバックさせる。
通路の一番奥まで来た状態で「侵攻」を使われると、ノックバックしたユニットは通路から落下し、
戦闘不能となる(しかも復帰できない)。
さらにダテレポでデモンズウォールの真正面に引き出してくる。


アビリティは「排除」。
暗黒の光グラビジャを使うが、聖が弱点なので、
ホーリーブレードを覚えたパラディンなど入れていれば楽に倒せる。

PFF

イベント「極結晶の守護者【守り】」、「極結晶の守護者【超】」でボスとして登場した。

FFRK

FF4、FF12からボスとして登場する。
深淵の間では、クラッシュダウンの記憶のボスとして「【深淵】デモンズウォール」が登場する。外見はFF12と同じ。

メビウスFF

霊魂を幽閉し永遠の絶望で責めさいなむ妖魔です。

闇属性のボス。
アビリティカードとしては闇属性の魔道士系アビリティ「(プチ)ペインジャ?」を使用できる。

チョコボと魔法の絵本

チョコっとゲーム「きけん!デモンズウォール」に登場。
右から走ってくるチョコボがこいつにぶつかってしまうと、ゲームオーバーになる。

余談

聖剣伝説2にも似たようなボス敵が登場。
見た目はまんま壁に目が生えたような奴。こちらは追い詰めると前進し後ろのトゲ壁へと圧殺させてくる。


キングダムハーツ 358/2 days」にはデモンズウォールをモチーフにしたと思われるデモンズフォートレスというボスが登場する。
シチュエーションも、橋の上という逃げ場のない中で迫り来る敵と戦うというものになっている。