中国神話に登場する怪物の一つ。体は虎・頭は人間で、猪のような長い牙と、長い尻尾を持っている。
四凶の一角で、戦乱を好み、ひたすら戦い続ける戦闘狂とされる。
漢字表記は「檮杌」。「無知」「愚か」という意味である。
FF15
ダスカ地方に生息するトウテツ系のモンスター。
斑点模様があり、トウテツよりも体が大きい。
トウテツ同様、動きが素早い。
エンカウント後の行動パターンにパリィ可能な攻撃が多いので慌てずガードモードで待ちに徹するのもあり。
体験版では、全身が青銅色だった。
エネミー図鑑によると、山岳部を中心に棲息するトウテツの近縁種。
湾曲した長い牙は、食物を切り裂いたり咀嚼するためのものではなく、突進の差異に相手に突き刺さり、より有効な傷を与えるために進化したとされる。またこの牙は折れてしまっても何度でも生え変わる。
また、食料を運ぶための車が横転する事故があり、その事故を目撃したトウコツの一群が、人間の車に食糧があると解るや否や、峠を走る車が無差別に襲われるようになったという。この事からトウテツ種の中でも知能が高いと思われる。
- 元ネタじゃ四凶の中で一番頭悪いのに・・・。