モンスター/【トレント】

Last-modified: 2023-06-14 (水) 17:34:58

元ネタの元ネタは『指輪物語』に登場する樹人、エント(Ent)。
それがのちの作品に輸入される際、権利問題を避けるために名前を少しいじってできたのがトレント(Treant)という名前である。
最初にこの名称を用いたのはD&Dなど諸説あり。


FF5

Lv26、HP700、MP50、種族:なし。
攻撃力36、物理倍率6、素早さ25、魔力0。
防御力0、回避力0、魔法防御5、魔法回避0。
弱点属性:炎。無効化・吸収属性なし。カテゴリ弱点なし。
有効な状態異常:蛙・小人・麻痺以外全て有効。
行動:
通常時

操る:たたかう/バーサク。はなつ:パワーヒット。
盗み:通常枠ハイポーション/レア枠ポーション。落とすアイテム:ポーション(6.25%)。
EXP:330。獲得ギル:225。
ボス系耐性なし。
得意技>なし。


第二世界のエクスデス城周辺や第三世界の沈んだウォルスの塔などで出現する人面樹。
同系統の樹木型モンスターにぼくじんマモンがいる。


バーサクで攻撃力を上げたり、青魔法デスクローを放ったりする。
集団で現れたときデスクローを連発されると厄介なので、弱点の炎属性の攻撃で一掃するといい。


アイアンクローからデスクローをラーニングし損ねた場合、この敵とロックブレインが最速となるので
青魔道士を入れて確実にラーニングしておこう。

  • 操ってデスクローを使わせられる分、ロックブレインの方が楽。
  • 火炎放射をラーニング済みなら、これ一発で倒せる。
    全員を青魔道士にして上記で残り1体にして待てば、デスクローを喰らった後すぐにバトル勝利と十分に簡単。
    バーサクを使った際はリターンするなりあきらめて次の機会を狙うなりしよう。

FF11

「樹人族」というモンスターの系統が存在する。プラントイド(植物)系に属する。
球根のような姿をした幼生体と、それが成長した人面樹の2種類存在する。
項目名の「トレント」は人面樹のほうに存在する。


詳細はこちら→トレント

FF12

ゴルモア大森林に生息する樹木のゴーレム。2本の長い腕で歩く。
ノンアクティブモンスターのため、放っておけば害はない。

FF14

モンスターの一種族、草木綱トレント属。
旧FF14では黒衣森の一角にギミックの一環として超高レベルトレントの密集地帯があり、そこを通る時には足音を立てずに静かに歩かなければ攻撃されて一撃で倒されてしまうエリアが存在した。正直、第七霊災よりも厄介であった。


新生以降も主に黒衣森に生息するほか、一部インスタンスダンジョンでも登場。

  • グリダニア付近に周囲とは場違いのレベルのトレントがいる。RPG慣れしていれば初期状態で戦ってはいけないと理解はできるが、そうとは知らず喧嘩を売った初心者が返り討ちに遭う光景が風物詩となっている。

FF15

メルロの森のボス。
巨大な樹木と大猿を掛け合わせたような姿をした野獣
混乱状態にする攻撃を仕掛けてくる。
炎属性が弱点。


タイムドクエストに「悪名高きトレント」(Lv130)が登場する。
本作屈指の強敵で、悪名高きキングベヒーモスとのペアは特に凶悪。


エネミー図鑑によると、長い年月を経て、食肉植物のマンドレイクが成熟した姿。
脳とは異なる神経系を持ち、動物のように刺激に対して複雑な反応をすることができる。
その体は養分補給が追いつかない程に成長してしまっており、徐々に枯死へと向かっている。
年老いたトレントは、森の木々と同化して活動を停止し、また若いマンドレイクへと生まれ変わりを果たすという。

エピソード・プロンプト

DLC「エピソード:プロンプト」にも登場する。
本編のトレントと違って、苔や葉が生えておらず、動く枯れ木といった感じで、微妙に雪が積もっており、
何気にビジュアルを変えてきている。
エルダークアール達と協力して襲ってくるため、手強い。

FFT

ウッドマン系モンスターの中位種。弱点属性は炎。
HPを回復できる「命の精」を使うことが出来る。
妖精のハープはコイツの密猟レアアイテムなので、
コレクターの人や吟遊詩人を使う気がある人は要チェックである。


チョコボ以外ではほぼ唯一のHP回復技を持つモンスター。
……なのだが、機動力の低さや技の垂直範囲の狭さといった点からチョコボほど使い勝手が良くはなく、回復役としてメンバー入りさせるには物足りない。

FFL

メモリスト編のチャレンジダンジョンに出現する。

FFRK

FF11から通常モンスターとして登場する。
また、FF12からボス「エルダードラゴン」のお供として2体登場する。