FF4
シルフの洞窟に出てくる魔女。
色違いにソーサルレディと暗黒魔道士がいる。
トーディトードを3匹か6匹つれて現れ、「ゲコゲコ おなき!」の一言でトーディトードをけしかける。
すると、手下のトーディトードが一斉にトードを唱えてくる。
同じキャラにトードをかけたりするので、カエルになったり戻ったりで大変。
こっちが行動できるようになったらカエル状態で魔法が使えなかった、なんてことも。
まぁ全体攻撃で吹き飛ばすのもいいが、トーディウィッチ自身にもトードが効いてしまう。
リディアに速攻でトードを掛けさせてしまえば、トーディトードは何もできない。(サイレスも効く)
コイツが「ゲコゲコ お鳴き!」といくら言っても、何もできない。
こうなったら煮るなり焼くなり好きにできる。
- ちなみにトーディウィッチを先に倒すと、トーディトードは何もしない。
あまり知られていないが混乱させると、こっちに向かってミニマムを使ってくる。
SFC版、DS版ともにアスピルがよく効くので補給にどうぞ。
絶対にやられることはないがとにかくトード連発がうざい敵。
- こちらの実害といえば、サイレスやトードでMPを消費することと、戦闘に時間がかかるくらいか。
とはいえ、弱い割にそれなりの経験値を持っているため、倒したほうが得ではあるが。
トーディトードを全滅させると、今度は自らトードを使うようになる。
自分自身にも使用するため、蛙状態にしておいても解除されてしまう(逆に自分を蛙にすることもある)。
某サイトの解析データによるとFF4で最強の魔力の持ち主らしいが、補助魔法しか使わないのでその真の力を見ることはできない。
- その魔力たるや、なんと223もある。2位のレーシィの144の実に1.5倍以上。
GBA版追加のモンスターでもここまで高い者はそうそうおらず、ブラキオレイドスでさえ及ばない(魔力212)。
上回るのは、メルトボム・ルナドラゴンぐらい(共に魔力254)。- しかしドラゴン2人以外は一切攻撃魔法を使わない。
ルナドラゴンも威力が非常に低い冷たい霧しか使わないのでブライオレイドス以外は空気である。
- しかしドラゴン2人以外は一切攻撃魔法を使わない。
リボンを落とすが、その確率は1/1024。
- ソーマのしずくもスロット3にあるが、やはり落としにくい。
FF4イージータイプ
名前は「かえるつかい」になっている。
FF4(DS版)
DS版ではお供の蛙の数が減ったため、めんどくささが減った。
トードをかけても「ゲコゲコお鳴き!」を防げなくなっている。
しかしトードをかけると一旦ゲージがゼロに戻り、防御力も激減するため、使ってくる前に瞬殺可能。
「ひきつける」をセットして蛙の数を偶数にしておけば結局元に戻してくれる。
それでも演出で時間を食うのが嫌なら「はやくち」+「トード」でさっさと無力化しよう。
かげしばりも効く。開幕一発で無力化。
HPは5211とかなり高くなった反面、魔力(知性)がGBA版以前程は高くなくなった(知性31)。
また、ドロップアイテムは据え置きで且つドロップ率が向上してるので、
上手く行けばかなり早い段階でリボンやソーマのしずくがゲットできる。
FF4(携帯版)
携帯版では戦闘中に台詞が発生すると、逃げ状態が強制的に解除される。
携帯版特有の敵の異常な素早さと相まって、逃げることはまず不可能。
テレポで逃げようにもローザが蛙になってしまったら……ということなので、
大人しくトーディウィッチは倒すことにしましょう。
FF4TA
集結編のフィールドにおいて、一定の場所しか登場しないという地味な扱いになってしまった。
といっても、出現場所であるカイポの南東ひし形の砂地がある岬は強敵出現地帯、またレアアイテム狩りの場所としても有名であるのだが。
また、FF4オリジナルとは性質が異なる。
トーディトードを3匹しか連れていない、サイレスで「ゲコゲコおなき!」を防げないなど、どっちかというとDS版FF4に近い。
- 実は出現範囲は砂地のある岬よりも広い(他の強力な魔物たちも同様)。
こびとのパンで地形を確認してもらうとわかりやすいが、正確な出現場所は「翼を広げたドラゴン」のような形をした半島である(砂地のある部分は頭部に当たる)。
前作同様リボンを落とすので集結編から粘るプレイヤーには乱獲される。