モンスター/【ナッツイーター】

Last-modified: 2023-09-06 (水) 22:35:18

FF5

Lv1、HP20、MP0、種族:魔獣。
攻撃力5、物理倍率2、素早さ10、魔力0。
防御力0、回避力0、魔法防御5、魔法回避0。
弱点・無効化・吸収属性なし。カテゴリ弱点なし。有効な状態異常:小人以外全て有効。
行動:
通常時

  • 1ターン:たたかう/たたかう/まえば

操る:たたかう/前歯。はなつパワーヒット
盗み:通常枠ポーション/レア枠ポーション。落とすアイテム:ポーション(6.25%)。
EXP:10。獲得ギル:20。
得意技>前歯(防御無視)。
ボス系耐性なし


風の神殿周辺とジャコールの洞窟に出現するリス。
最弱クラスのモンスターだが、色違いに凶悪などくろイーターがいる。


魔獣種族だが炎などの弱点属性は持っていない。得意技の前歯は防御無視。
いつもどんぐりをかじっているせいかリジェネがかかっている。
といっても回復量は微々たるもので、なんでもいいので攻撃すれば簡単に一掃できる。リジェネはディスペルで解除可能。


ナッツイーター×3のパーティが持っているABPは2。
バンダースナッチ×3はABP3で有名だが、序盤にしてはEXPが多いうえ、少々手強い。
船の墓場に行く前に過剰なレベル上げをしたくないなら、地味だがナッツイーター×3で稼ぐといい。


海外GBA版での名称は「Nutkin」。
「Skull Eater(どくろイーター)」、「Soul Eater(ソウルイーター)」と並ぶと少し浮いてしまう


皮シリーズの防具はコイツの毛皮をなめして作ったものらしい。


一つ目に見えてちょっとこわい。
次作6のムーも同じくかわいい小動物だが、一つ目に見えてこちらもちょっと怖い。

FF5(GBA版)

GBA版ではさらに上位種のソウルイーターが追加された。


GBA版のExダンジョン「魂の河」B1Fでは1/16の確率で一体だけで寂しく登場することも。
なんだろう?と思ってもしも倒してしまったら…


この他にも同じく魂の河ではナッツ・どくろ・ソウルの三兄弟(?)で登場することもある。

FF6

FF6には登場しないが、マッシュの嫌いなものにナッツイーターが設定されている。
幼い頃にクルミをあげようとしたら、指ごと噛まれたため。


ナッツイーターを模したナッツンスーツという防具も存在している。


「FF6ムー系」が「FF5イーター系」の後継と思われる。

FF14

ミニオンとして登場。隠された地図G1の報酬で手に入る。
愛らしい見た目とプレイヤーの肩や頭に乗るという独特のモーションがあり、レアアイテムのひとつだったことも相まってFF14では珍しい高額商品となっていた。


またとあるカットシーンにおいて、サンクレッドの大事な場所を隠していたので以降プレイヤー間では彼のことをナッツさんと呼んだりする。

  • そのナッツイーターはサンクレッドのツレになっており、たまに側?に居るのが見える。
  • 第一世界でも、何かあった時のために現地で捕獲していたが、残念ながら?活用されることはなかった。

FFL

暁の章のルクス周辺でランダムエンカウントする。見た目はFF5の時と同じ。
レンジャー編では、FF5にも出てきた恐怖の灰色verがシンボルエンカウントしたり、
新種の「ウッドイーター」なんてのが出てきたりする。

WOFF

Mサイズのミラージュ
どくろイーターの色違いで、リバームーからヘンシンカする。
乗っているのはドクロのように見えるが、木の実らしい。
【狂乱の胡桃】で木の実をかじってHPを回復する(リジェネ効果も付く)が、なぜかバーサク状態になる。

PFF

雑魚モンスターとしてよく出る。
FF5のモンスター。炎弱点、リジェネは掛かってない。
クエストによっては「まえば」すらして来ないこともある。

PFFNE

AREA0-6の1戦目に3体、AREA0-7の1戦目に3体、AREA1-1の2戦目に1体登場する。

チョコボの不思議なダンジョン

浅い階層に出現する。
能力値はゴブリンと同じだが、ナッツ投げで遠くからでも攻撃してくる。
ヒット&アウェイをする時に画面外から攻撃されないように注意。
その名の通りナッツを落とす事がある。

チョコボの不思議なダンジョン2

イーター系レベル1として登場する。カラーは従来通り茶色。
上位にドクロイーターアイテムイーターが居る。
岬のダンジョン4~6Fに出現する。


コイツは名の通り木の実を食べてレベルを上げる。また、噛み付き攻撃やナッツ投げで遠距離攻撃も行う。
ナメクジ系よりはマシだが、木の実は割とその辺に落ちている事が多い。

  • この系統は実を直接投げつけてもそれを食べ出す。
    実を食べてレベルアップするまで6ターンかかるので、レベルアップを阻止するのは難しくない。
  • ドクロイーターは自然発生しないので、モンスターミュージアムに登録するなら敢えてレベルアップを待つのも手。
    ドクロイーターは序盤ではそれなりに強敵なので、対策は十分に行なっておく事。
    ナッツイーター自身も時期限定ダンジョンでしか自然発生しないが、撃破数を稼ぐだけなら穴を掘って分裂ツヤ消しをスーパーシュートで一度に何十体も稼げるので、この時点では別に狙うこともない。

むしろアイテムイーターのミスリルのクラを狙ってレベルアップさせてもいい。手に入れば頑丈なので使い倒すにはもってこい。
もちろん強敵なので対策は必須だが、それさえあるならば致命傷となるつかれる実やこの時点では手痛いくさった実を食べてしまうという行為を避けるために未識別の実を全部コイツに蹴り込んでも問題ない。
長くフロアに留まる予定でもない限り元気度はこれでも事足りるだろう。


「ボクすききらい しないよ! くさってたって 食べちゃうモン!」
モンスターミュージアムの説明は基本的に可愛らしいが、ナッツは群を抜いている。


イーター種はクラと各種実を落とす。
コイツはクラが木のクラ、実がナッツ?おいしい実つかれる実になっている。

余談

石塚祐子氏のお気に入りなのか、ファイナルファンタジー5冒険ガイドブックやVジャンプなどの石塚氏のFF5のイラストではナッツイーターがよく描かれている。


新すばらしきこのせかいにも主人公のリンドウがプレイしているアプリ「ポケコヨ」の召喚獣としてゲスト登場。
イラスト調だがデザインはFF5のドット絵そのまんま。リンドウ曰くいいのらしい。