「マオ」は「猫」の中国語読み。
なので直訳すると「ニャオと鳴く猫」という意味合いなのだろう。
FF13-2
アルカキルティ大平原に出現する壺猫。
天候は雨じゃないと出現せず、おもに沼沢にエンカウントしやすい。
黒い毛並をしており、顔の鼻の辺りから腹にかけては毛が白い。ラベンダー色の浮遊壺に顔だけ出して入っている。
使える特技はケアルラとエスナ。
完全に回復サポート特化のモンスターで、最初に狙う方がいい。
状態異常が発生している仲間に優先してエスナをかけ、
HPが残り80%以下の仲間にケアルラを5回連続で使い、結構過保護な性格。
氷属性を半減させる。
仲間にしたときのロールはエンハンサー。
魔法特化型で、物理攻撃力が影響される行動は一切無い。
レベルは40が上限、レベル2~10で最大HPと魔法攻撃がよく伸びる。
氷属性は標準になってしまったが、代わりに魔法攻撃半減が付いた。
各種異常効果短縮が唯一赤鍵なモンスターでもある。
エネルギー浪費が無いので、シンクロパワーをデメリット無しで発動できる。
エン系のコマンドアビリティを全属性覚える。
継承可能で有用なアビリティを多数、しかも低コストで覚えるのも嬉しい。
エンハンサー要因としてもモンスター育成においても両方有用な存在で非常に優秀なモンスターである。
シンクロドライブは善なるお祈りだ。
仲間にした時に見られる特性に「にくきゅう」と何故か身体的特徴が上げられている。
何気に壺猫の中で現実に存在する猫に近いカラーデザインをしているため、可愛さアピールなのだろう。