モンスター/【バルバトゥース】

Last-modified: 2023-02-01 (水) 00:48:55

ソロモン72柱の第8位「バルバトス」の別読み。30の軍団を率いる悪魔公爵。

FF10

barbatos.png

『シン』の体内の後半部に出現する巨大なモンスター。HP95000。「かたい」特性持ち。
どっしりとした身体に両肩の巨大な装甲といった独特のフォルムを持つ。遠目には半球ドーム状にも思える。
普段は通常攻撃と全体物理攻撃「ボディプレス」を使用するが、
「残りHPが初めて1/2未満・1/4未満になる」「アーマーブレイク状態になる」のどちらかを満たすと、
カウンターでお腹のヘブンズドア(※公式設定名称)を開き、全体魔法攻撃「シュトルムフレイム」を放ってくる。

  • 見破った際に表示されるメッセージにも「『アーマーブレイク』を使うと……」と書かれている。
    警戒して一度もアーマーブレイク状態にしたことがないという人もいるのではないだろうか。
    ちなみにテレポスフィアx20が1900000ギル分のわいろで手に入るが、割に合わないのでやめておこう。

見た目通りHPと物理防御が高い上に「かたい」特性持ちで、見た目に反してすばやさもそれなりにある。
挑発」を使うと行動を通常攻撃のみに制限出来る(カウンターも行わなくなる)ので、
まず「挑発」した上で「アーマーブレイク」を使い、それから攻撃していくと良いだろう。

  • ステータスだけでなく、実際の攻撃モーションもかなり素早い。
    特に、高く飛び上がるボディプレスなどは鈍重な者ではできない動きである。

確かティーダが初対面だと交代時に「うわ~…」と言う。
デカさに驚いているのか。


捕獲できるモンスターの中でも最大の関門の一体。
耐久力や防御力が高いだけでなく、出現率も低い。
ダストシュートを滑った先にあるセイブザクィーンのある宝箱の辺りが現れやすい模様(他の敵も平均的に出現するので捕獲狩りには一番安定している場所でもある)。


ザコ敵ではあるが、直前のエリアに登場するボスのシーモアよりタフ。
こちらが育っていないと結構面倒くさい相手である。


こちらのたたかうなどに合わせて肩の装甲で攻撃を防御するモーションを行う。
でもこちらがヘイスト状態になっている場合は、攻撃をくらった後に防御するというおかしな光景が生まれてしまう。

  • シュトルムフレイム発射後にも素早く防御し、爆風から身を守る動作をする。芸が細かく見ていて面白い。