モンスター/【フォモール】

Last-modified: 2020-08-13 (木) 15:38:29

「フォモール」とは、ケルト神話に登場する、海の底に棲まう異形の巨人族の事。
神々に敵対する怪物達で、身体が欠損または過剰だったり、牛頭・馬頭・羊頭の個体も存在したとされる。
巨石文化を築いた巨大な食人鬼であるが、反面、酒造りや牧畜を考案した豊かな民族でもある。


FF11

シャドウ族モンスターの亜種「Fomor」(フォモル)族として登場。
「人間」五種族が怨霊となったアンデッドモンスターのため、外見も生前の姿に近く多様で、ジョブも設定されている。


詳細はこちら→シャドウ族(フォモル)

FF13-2

アルカキルティ大平原に登場するシ骸
天候は「雷」でなければ登場せず、しかも大平原の奥の方にしか登場しない。


今までみたシ骸に比べて、シ骸らしくない明るい色合いをしており、
下半身は黒いが、上半身や顔は赤銅色、両腕の先は緑色に発光している。
ガイセリックに似た姿をした巨大な巨人型シ骸。
四属性が弱点だが、物理と魔法が「耐久」なのでダメージが与えづらい。
ウィークダルフォーグカーズペインを無効化。
バイオが有効。


通称「ガイセリックの上位互換」と呼ばれ、ガイセリックが格下げされた要因とも言われている。
ガイセリックと同じようにフォモール「本体」と「巨拳」に分かれており、
バトル開始時と、巨拳のHPがゼロになってから4回行動する度に暴虐の力を使って、
巨拳から黒い霧を発生させ、侵略の拳の代わりに征服の鉄拳を使う。
巨拳のHPがゼロになると霧の発生は止まるが、暴虐の力ですぐにHP全回復で再生される。


本体のHPは驚異の88万超え、物理攻撃力もなんと1520の高火力(オメガの物理攻撃力が304)。
基本攻略は巨拳を無視して本体を狙う事で、巨拳をいちいち攻撃してたら中々ダメージを与えられない。
なので征服の鉄拳はディフェンダーのロールで耐える事だが…
一瞬のミスが命取りになる危険性があり、守護のトパーズ狙いのプレイヤーは苦労する。
ガイセリックが本当に赤児に見える程の強者だが、何故かこの実力で死将じゃない。