Black widowとは実在するクモで、「クロゴケグモ(黒後家蜘蛛)」のことである。
猛毒を持つことで知られ、そのの悪名ゆえに戦闘機などの愛称に用いられることもある。
- ウィドウはジプシー(中東系難民→定住地を求めない放浪民)の隠語として用いられることもある。差別用語なので注意。魔女(怪しげな自称魔術で周囲を惑わす存在。FF8の魔女とは無関係)の隠喩としても。
権力に囚われない自由を求めながらも、庇護を求めて時の権力者に擦り寄るコウモリ的な在り方を蔑んだ表現と思われる。
FF1
蜘蛛系では最も弱いモンスター。
上位種にタランチュラや、GBAからはグルームウィドウもいる。
毒はないが、序盤のうちでは、攻撃力がそこそこなので注意しよう。
毒を持っていない蜘蛛はこいつだけ。
- 上記の通り、元ネタの蜘蛛は猛毒を持つ。そして上位種のタランチュラは現実では毒を持っていない。
なぜ逆転しているのだろうか。 - FF1当時の1987年はまだタランチュラが猛毒だと一般にまかりとおっていた時代ではあるが、ブラックウィドウが毒を持たない理由が説明できない。
- ただ単に蜘蛛系最下位の種だからというだけのことかと。
それ以上の意味は特にないものと思われる。
- ただ単に蜘蛛系最下位の種だからというだけのことかと。
CCFF7
ミッション「謎の大空洞>伏魔殿>暴走する機械」に出現する。
ガードスパイダー系最上位のメカ。黒い機体がかっこいい。
HP1538500、全ステータス異常・即死・ふきとばし・斬鉄剣・重力無効。
神羅100式機関砲?、防御不能ネット?、強電磁フィールド?、
アンチAPフィールド?、アンチMPフィールド?を使用する。
神羅安式防具改2個・「SPバリア」のマテリアを盗めて、神羅安式防具か神羅安式防具改を2個確実に落とす。
DCFF7
表記は「ブラック・ウィドー」
ディープグラウンドが保有する四足歩行型戦闘メカ。
作中では別個体ではあるが三度に渡ってヴィンセントの行く手を阻む。
走破性の高さが長所で壁や天井すらも張り付いて移動でき、さらにそこからの攻撃も可能。
主兵装は高出力魔晄キャノン、マシンガンの二つで、他にも爆雷やミサイルを搭載する機種も登場する。
魔晄キャノンが最大の脅威。数発喰らっただけで死ぬほどの攻撃力を持つ。
FF8
正確な表記は「ブラック・ウィドウ」。
序盤のドール実地試験にて、スコール達を追いかけ回す巨大な蜘蛛型メカ『X-ATM092』の通称。
FFL
レンジャー編の天空樹ユグドラシルに出現する。
PFFNE
AREA27-3の3戦目に3体登場する。