FF8
主に名もなき王の墓やバラムガーデン・MD層、セントラ遺跡に現れるゼリー状のモンスター。
HPは低いものの体力が異常に高いので物理攻撃にはめっぽう強いが弱点属性の魔法に弱いという、従来作のプリン系モンスターに似た特性を持つ(姿も似ている)。
ただし、出てくるたびに個体によってランダムで弱点が変動するので注意。
弱点になる可能性のある属性はレベルによって変化する(MD層のみ炎弱点固定)。
- MD層のものを除くLv19以下では炎・冷気・雷属性のいずれかだが、Lv30以上では全属性が弱点と選択すべき範疇が広い。
ライブラで一々弱点を探索するのも一苦労。
弱点を突いた時の倍率は7倍と破格の高さだが、代わりに精神も170~181と体力程でないにせよかなり高い。- 7倍というのはアルティマニアの誤謬であり、実際は8倍。
- ステータス異常はレビテト以外ならどれも概ね有効。
混乱・ストップ・バーサク辺りは有効度が半々とあまり良くないが。
また、割合ダメージは100%有効なので、弱点を突くのが面倒ならばディアボロスやグラビデ等で削って適当にトドメを刺すのもいいだろう。
もしくはゾンビ状態にして回復魔法やアイテムで攻撃する……あたりだろうか。 - MD層に出現するものが炎属性弱点なのは、そこで流れるオイルがモンスター化した為だろうか。
- ちなみに、聖属性弱点の個体をゾンビ状態にして、聖属性の攻撃をすれば、8×2で16倍のダメージ。
行動内容はLv共通でサイレス・バーサク・エスナを使い、Lv19以下だと更にケアル・スロウを、Lv20~29だとこれらをオミットしてケアルラを、Lv30以上で更にそれらをオミットしてケアルガ・ストップを使うようになる。
また、Lv20以上で対象1人に物理ダメージ+スロウを与える「ぺたぺた」という特技も使うように。
力はLv100でも2桁台と低いので、ステータス異常耐性を十分に付けておけばあまり大したことはない。
素早さも異常に低い為、先制して仕留めるのも手。
上記の通り魔法を使うこともできるが、プリヌラを混乱状態にしないと見る事が出来ない。
その際はスコール側にケアル系やエスナ、スロウまたはストップを連発してくる。
あの形相で両腕をバタつかせながらケアル系をかけてくる様子はある意味必見。
なお、上記やアルティマニアにあるサイレス、バーサクは未確認。
戦利品はドロップ・盗み共に全レベル共通で低確率でルーンの腕輪が手に入り、レベル毎に魔石のかけら・魔石・魔導石と魔石シリーズがランク変動していく。
ドロー魔法はLv19まではシェルのみだが、Lv20~29で更にブライン・バーサクが追加され、Lv30以上だとバーサクはオミットされるが代わりにリフレク・コンフュが追加。
食べると美味なのか、全Lv共通でHP全回復する。効果音はやわらか。
ライブラ
ライブラの解説文
半液体状の身体を持ち、物理攻撃に対しては非常に強い
しかも、現れる個体ごとに弱点となる属性が違うという、やっかいなモンスターである
- プリヌラのHP方程式は「0.3(LV)^2+6(LV)+240」である(小数点以下切り捨て)。
カード
レベル1のモンスターカード。
数字配列は←:5・↑:2・→:3・↓:1。
カード変化のレートは4:1の比率でルーンの腕輪となっている。
カード変化で手に入るアイテムは比較的入手しにくいものだけに少々代償は大きめ(尤もプリヌラ自体は名もなき王の墓やMD層等で頻繁に会えるが)。
また「カード」使用で稀にレアカードとして【グラナルド】が手に入る事がある。
- HPが低めで魔法では一撃で倒せ、かといって物理攻撃では悠長に削れない状況下では、プリヌラのカードをプリヌラから集めようとすると多大なストレスを受けることになる。侮るべからず。
- 上記の通り割合ダメージが有効なので活用しよう。
PFF
一体ずつ弱点属性が違うプリン系モンスター。
割と同時に複数体出てくる事が多い。
弱点属性が違うせいかプリンにしては柔らかく、普通に攻撃が通る。
PFFNE
AREA2-4の2戦目に3体、AREA9-9の2戦目に1体、AREA16-3の1戦目に2体登登場する。