全般
FF2で初登場し、以後の作品に毎回登場しているおなじみのモンスター。
大体は炎状のボールに顔が出ていて、手が付いたような姿をしている。カラーは赤色やオレンジ色が通例。
どの作品でもだいたいストーリーの序盤~中盤辺りに登場。
得意技は『自爆』。作品によっては何回か攻撃すると自爆するという設定もある。
また強さや威力も作品によって異なり、
普通のダメージで済むものもあれば全滅するほどのダメージを受けるものもある。
派生系に「グレネード」や「イクスプロジャ」や「ピュロボロス」がいる。
- この一連の名前、全部爆発・破裂関係だ。ボム(Bomb=爆弾)繋がりか。
弱点がシリーズを通して一致しない。水だったり氷だったりはたまた火だったり。
- 初出のFF2のように炎に加え雷属性も弱点だったり、FF5のように弱点がない場合もある。
初期FFモンスターの多くがそうであるように、ボムも元は天野喜孝がデザインしているが、氏は特にボムに関しては強い思い入れがあることをインタビューで語っている。
FF20周年記念イラストの原案で、多数のボムやマザーボムを描くほどである。
FF1にはオリジナルがいないため、リメイクでも登場しない。
関連項目:幻獣/【ボム】
FF2
FF2ではこの種族の頂点に立ち広範囲で出現。ラストダンジョンにも出現する。
また、この系統はFC版では何もしないことが多いが、リメイク版では通常攻撃もする。
- 何もしない(「こうかがなかった」)のは自爆の失敗の模様。
HPが満タンだとこれを多用する。
自爆およそ20回分のMPを持っている。 - 基本的に逃走不可だが、ファイアギガースやアイスギガースとセットで出た時のみ逃げられる。
サンダーギガースと一緒の時は逃げられないので注意。
自爆は魔法攻撃扱いかつ失敗の場合も発動したとみなされる(失敗の場合でもボムのMPが減る)。
FC版では魔法防御レベルを成長させる数少ない手段のうちの1つのうえに、自爆が失敗の場合でもこちらの魔法防御はちゃんと成長させられる安心仕様なため、MPが尽きて自爆できなくなるまでわざと放置しておくのもあり。
この頃からこの種族のモンスターにはバルーン、グレネード、マインと爆発物関係の名前がついていた。
GBA版以降ではピュロボロスが追加。
FC版2及び3のボムのグラフィックは残念ながら天野氏の渾身のデザインが活かされておらず、
「すさまじい笑い顔の赤い生首」といった感じである。睨み目の表現がうまくできていないことと、
牙を白色にしてしまったため「炎の塊」というイメージが大きく損なわれてしまった結果と思われる。
そしてなぜかカメラ目線……
発売時期的にドラクエの爆弾岩のオマージュか?
GBA版以降、使い勝手がよくなった魔道士の杖でサンダーギガースを倒す時に、使用効果を下げる邪魔な存在である。
まぁ、この頃にはなんちゃない敵になっているとは思うが。
序盤、まだフィン城に行くか行かないか程度のパーティーが
なんとなく南をうろついていて瞬殺される。恐らく誰もが一度は通る道。
また、こいつは640ものHPを持つので、弱点のファイアかサンダーを使ったとて簡単に倒せない。
即死系魔法で消すのが安全ではある。
FF3
地底湖で出現する。上位種にバルーン、グラネイドがいる。
HPが1でも減ると自爆する。
凶悪な破壊力の自爆攻撃で味方を一撃死させてくる脅威の死神。
本作ではフェニックスの尾が非売品なだけに恐ろしい。
なぜかこの系統は浮遊大陸のダンジョンにしか出てこない。
爆弾系モンスターであるが故か炎に弱いので炎属性攻撃の集中砲火がお勧め。
ただし、燃える杖の使用は推奨されない。中途半端にコイツのHPを削ると……
ナンバリングではこの作品を最後に、
相手を不気味に嘲笑う表情は無くなる。
FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)
DS版での動きは、なんだか妙に楽しそうである。
- 口をちょっと大きめに開けて、左右にヒョコヒョコと跳ねるように飛んでいる。
確かに楽しそう。落ち込んでいるFF6ボムを励ましてやって!
DS版以降(つまりPR版も)はFC版とは真逆の炎耐性持ちに(DS版以降は氷&水属性が弱点)。
FC版経験者が炎属性攻撃で中途半端にHPを削る→じばくで味方が大ダメージで即死するという罠が発生している。
- ちなみにDS版以降は下位種のバルーン・上位種のグラネイドも同様に氷&水属性弱点・炎耐性持ちに変更されている。
自爆の発動ラインナップがHP60%以下になったので、多少は余裕をもってダメージを与えられる。
但し、HPは315に上がったので注意。
ドロップアイテムテーブルNo.11の品を落とすようになったので、ハイポーション・ボムの右腕・麻酔針・沈黙のお札・リリスの口づけが手に入る場合も。
- シーフ熟練度31以上でボムの右腕を盗める。
この段階では破格の威力。
FF4
ボム系モンスターの最下級種。ホブス山(全フロア)やファブール周辺に出現。
また、マザーボムが大爆発した後に、ペイニーボムと共に3体ずつへと分裂する。
物理攻撃2回繰り出した後自爆する。
そのうえ不意討ちやバックアタックされたりした場合、自爆されるまでに間に合わない事もあるので注意(他のボム系モンスターにもいえる事だが)。
親玉的なマザーボムも含めて複数の亜種が最も多く出たシリーズ。
GBA版でもさらに手強い奴が登場している。
ところで、ボムが自爆して死んだら、ミストドラゴンの例のようにリディアも死ぬんではなかろうか。
- 地上で敵として登場するボムはあくまで普通のモンスターであり幻獣ではない。バロン王が死後幻獣に転生したことを踏まえると、モンスターも死後幻獣に転生することがきっとあるのだろう。
こいつ自身は○ボムを落とさない。適当な攻略サイトでは落とすと書かれているので注意。
- ついでに言えば、他のアイテムすら落とさない(ポーションが盗めるのみ)。
- 故郷を焼かれ無理やり村を連れ出され、砂漠や地下水源をさ迷い歩き、ボブスの山の入り口でようやく恐怖を乗り越えたと思ったら、当のトラウマの根源の親玉とバトルで親玉大爆発後に大量のボムを相手にする羽目になるとか7歳の幼女にやたらキツい展開てんこ盛りだな。
豚・毒・小人・蛙に耐性がある。
FF4(GBA版)
月の遺跡のオリジナルフロア(3エリア目のモンスターの巣窟のシンボルモンスター)、「ホブス山の記憶フロア」にも出現する。
FF4(DS版)
火属性魔法に対しても自爆するようになり、通常攻撃に火属性が付与されるようにもなった。
火属性を吸収するようになった代わりに、氷属性が弱点化。
ST異常も小人と毒が効くようになっている。
加えて、ポーションの代わりにボムのかけらを盗むまたはドロップで手に入るようになったが
経験値は150とオリジナル版の半分以下に減らされ、所持ギルに至っては僅か5と最序盤の敵並のしょぼさに。
- オリジナル版の所持ギルは76とそこそこあり、周りの敵より一回り少な目な程度だった。
相対的な所持ギルの比率に関しては、オリジナルと大差ない。
FF4 Interlude
ホブス山で出現するが、非常に出現率が低い。モンスター図鑑を完成させたい時には注意。
- 東口5合目まで行かないと出ないんじゃないかな?ダムシアン側から山頂(=ファザーボム)までの各エリアを往復してセシルがレベル40になるくらいまで粘ったけど全く出なかった。
とりあえず東口5合目で粘れば出てくる。 - ホブス山 西口7合目でボム4、ペイニーボム2の編隊確認
FF4TA
FF5
Lv21、HP440、MP50、種族:なし。
攻撃力29、物理倍率5、素早さ15、魔力0。
防御力0、回避力0、魔法防御5、魔法回避0。
弱点・無効化・吸収属性なし。カテゴリ弱点なし。
有効な状態異常:蛙・小人以外全て有効。
行動:
通常時
操る:たたかう/じばく。はなつ:じばく。
盗み:通常枠ポーション/レア枠なし。落とすアイテム:ポーション(6.25%)。
EXP:230。獲得ギル:162。
ボス系耐性なし。
第一世界ジャコール周辺および第三世界の沈んだウォルスの塔で出現する。
ボム系モンスターの中では最下位。
色違いにボスのピュロボロス、次元の狭間のグレネードがいる。
「じばく」を青魔法としてラーニングできる。
自爆は2ターン目に1/3の確率で使うので、出合頭に敵が全員自爆して大被害という事態にはならない。
周辺には強敵のバイオソルジャーもいるのでラーニングするときは注意。ボムとバイオソルジャーは一緒には出現しない。
バイオソルジャーは単体にすると全体バイオを使い危険なので、遭遇したら逃げてしまうか全体攻撃で始末するように。
まるで炎を思わせる、火の粉を飛び散らせたような真っ赤な体。
しかし炎属性を無効にしたり吸収したりはせず、また冷気や水に弱いわけでもない。
属性に対しては耐性も弱点もなく、ファイア系統もブリザド系統も普通にダメージを与えられる。
初めて戦闘したプレイヤーには、勘違いした人もそこそこいるのではなかろうか。
ボムを放つことで発動する「自爆」は、放ったキャラの現在HP分のダメージを与える。
使用者が戦闘不能になることはない。
FF6
Lv8、HP160、MP50、種族:なし。
攻撃力10、防御力90、命中100、素早さ30。
回避率0、魔力1、魔法防御150、魔法回避0。
弱点属性:冷気・水。吸収属性:炎。無効化属性:なし。
有効な状態異常:暗闇・毒・カッパ・石化・ゾンビ以外全て有効。常時レビテト状態。
行動:
通常時
- 1ターン:かえん/何もしない/何もしない
ダメージ/回復カウンター:1ターン: じばく/何もしない/何もしない
- ファイナルアタックは「何もしない」なのでとどめを刺した場合は何もしない。
操る:たたかう/じばく/かえん。スケッチ:じばく/かえん。あばれる:かえん。
盗み:通常枠ポーション/レア枠ハイポーション。落とすアイテム:通常枠なし/レア枠ハイポーション。
変化:成功率12.5%。ポーション/ポーション/ポーション/フレイムシールド。
EXP:35。獲得ギル:80。
魔列車内で出現。
FF6では亜種にバルーン・グレネードがいる。
本作以降炎系モンスター扱いが定着する。
「自爆」の他に、「火炎」も使う。
「火炎」の攻撃力は魔列車到着時のレベルではかなり洒落にならない攻撃力を持つ。
手裏剣投げるなりして早めに仕留めるべし。
「自爆」はダメージ技へのカウンターで使うので、下手な攻撃は厳禁。
- 単体出現の場合、魔法習得値は1。魔列車では魔石はまだ持っていないので、獣ヶ原でのみ。
FF6のボム系はうつむいていて、顔がはっきり見えない。
「上目使いで睨んでいる」とも見えるが、何か陰気な感じ。FF6のゲームムードを暗に反映しているのかも。
前作5のあの「押し出しの強さ」はどうしたんだ!
- 前傾姿勢で突っ込んでくるポーズにも見える。
また、獣ヶ原の西にある大陸の森(通称”ボムの森”)に高確率で出現。
魔列車では1体か3体出現だったのに対し、ここでは6体同時に出現するパターンがある。
6体出現した時は円形に並んで出現する。ブリザドやブリザラを全体化してかけると美しい。
バルーンと言いコイツといい、ボム系モンスターが6体出現した時の並び方は芸術的である。
- 密かに前作でもボム系統モンスターが円陣組んで襲ってきてたりする。
ボム族の伝統陣形なのか、はたまた丸いものが好きなのか。 - 魔列車の3体パターンは相当出現率が低い。運が悪いと一度も遭遇せずにクリアしてしまう事も…。
- なぜか魔列車に1体出現するパターンとボムの森に1体出現するパターンは別々に獣ヶ原に登録される
この作品のボム系統は皆ラグナロックで低確率ながらフレイムシールドに変化させられる。
序盤の敵であるコイツも例外ではない。
氷・水属性に弱く、炎属性を吸収する。また、系統共通で常時レビテトなので、クエイクなども無効。
暗闇・毒・カッパ・石化・ゾンビ以外のステータス異常はどれも有効だが、足止めするまでもないだろう。
炎の魔物のイメージがあるが実は炎を吸収するのは今作が初めてだったりする。
暴れるで火炎が、「スケッチ」で更に自爆が、「操る」で更に通常使わないたたかうを使える。
獣ヶ原のエンカウントテーブルで、同じ出現パターンが2ヶ所存在する(10Fと17H)。
FF6(GBA版以降)
魂の祠では第1グループの17戦目に6匹組で出現する。
フォーメーションもボムの森と同じく円形を描いている。
FF7
自爆するまでに準備段階に入るようになった。
コレル山のつり橋にのみ出現する。割とよく出てくるので見逃す事は少ないだろう。
ボムの右腕が盗めるので、ダインを瞬殺するなど、
複数手に入れておけば強力な攻撃手段として役に立つ。
HPを1/4以下に減らすとボム爆発する。(グラビガをかけると一発で爆発する。)
ダメージを与えると3回まで大きくなるが、通常攻撃の威力が上がったり、
「ファイアボール」を使うようになるだけで自爆とは関係無いようだ。
FF7R
直接の登場はしないが、神羅ビル突入前でやる気みなぎるバレットに対し、クラウドが「ボムだって我慢する」と言い放つ。
ファイナルファンタジーという世界観ならではのジョークである。
FF7R2
コレル炭鉱などに出現する。弱点属性を持たず、そこそこ高いHPを持つため瞬殺は難しい。
HEAT条件が「火を吐いているときに一定ダメージを与える」と相手の行動起点なのでこちらから仕掛けにくく、その点でも厄介である。
おまけに「加熱」時に攻撃を加えると火炎弾によるカウンターを行う。怯み効果が高く連続攻撃が阻害されるため、攻撃によるATBが溜めにくい。
駄目押しとばかりに、じっくり機を窺っていると高速・高威力のファイアボールを撃ってくるという正攻法では隙の無い相手。
もちろん、瀕死時の自爆も健在である。
クエスト「地下で踊る道化」ではエアリス単独で2体のボムと戦うことになる。
初動が遅くATBを溜めづらいため防具にほのお-ぞくせいなどでしっかり対策をしておきたい。自爆をやり過ごすことでもクリアできる。
BCFF7
瀕死になると動きが止まり震えてから自爆する。氷弱点で、炎属性と土属性は無効。
氷弱点というものの、武器に氷属性マテリアをつけておくと、弱点吹っ飛びで射程外にいってしまい
自爆前にトドメをさせなくなることもあるので、短銃男や散弾銃等は注意が必要かもしれない。
色違いでグレネード、アイスボム、クラッカーボムがいて、弱点属性と耐性属性もそれぞれ違う。
様々な章のエピソード・フリーモードにぽつぽつ出てきて、10章では宝条のサンプルモンスターとして登場。
エピソードではボム殲滅が任務遂行度Sの条件で、フリーモードではデータ採取のお散歩を頼まれる。
お散歩中は特殊能力として障害物を壊すことが出来て、ボムじゃないと取れないハイポーションもある。
敵を倒す数は少なくて済むもののHPが少ないため、勝手に行動し始める地点とその後の合流地点を
覚えていないと辛く、上級者向け。
CCFF7
ニブル山に出現。
ニブルヘイム七不思議のイベントではペイニーボム、リスキーボム、レメディボムの3体が出てきて、
自爆前に倒さなくてはイベントアイテムが手に入らない。
「自爆前に倒す」ことが条件になっているためか、上記の3体はふきとばし無効になっている。
だが逆に、他のボム系は皆ふきとばし耐性が0なので楽に倒せる。
炎属性吸収・クエイク無効、氷属性が弱点。ファイラと自爆を使用。
ニブルヘイムに縁があるのか、8章~9章の村はずれ~ニブル山山道~魔晄炉前で出現するほか、
ミッション「ニブルヘイム」・「草原のアイテム」でも出現する。
ちなみにボム系の敵は青いのも含めると全15種と、かなり豊富。
FF8
主に炎の洞窟やバラムガーデン(内紛時)、セントラ遺跡(上層部)、海洋探査人工島などに出現する。
レベル19以下では通常攻撃とファイアしか使用しないが、レベル20以上になると攻撃を受ける度に体が膨張していき、3回目の攻撃で自爆を使う。
この自爆は、これまでのシリーズの中でも凶悪。受けたキャラクターはほぼ即死する。
レアアイテムでボムの魂が盗める。
- この「攻撃」にはドローやカード、果てにはケアルガ等といったダメージを与えない行動も含まれる。
低レベル維持しつつボムの魂をぶんどりたい時などは下記の状態異常を組み合わせる等、対策が必要。 - バラムガーデン内紛の時のボムは大変。こちらのレベルが20前後では3700の自爆ダメージ。
- 自爆は物理攻撃扱いなのでぼうぎょやかばうことができる。ちなみに自爆の対象は敵単体に固定されているため、他のモンスターと同士討ちさせても必ずスコール側に自爆する。
- ボムの魂はLV30以上のボムから低確率でぶんどれる。
一方ドロップはボムのかけらのみ。 - ワールドマップ上ではエスタエリアのタル山脈(森)、スカラマンガ島、アバンダン平原(スール山脈を含まない南部)で出現する。
倒すなら、冷気属性の攻撃でいっぺんに畳みかけるのがいい。
冷気のダメージ倍率が3倍なので、レベルと魔力次第では、ブリザラ程度でも結構一発で倒せたりする。
とにかく、あまり攻撃回数を増やさないほうがいい。
- 風属性も弱点(1.5倍)だが冷気を使った方が早い。
LV30以上の個体ならメルトンなんかもドローできたりするのだが、そんなことをするぐらいなら同レベル帯のゲイラを狩ったほうがよほど安全(一応、睡眠やストップが効かないわけでもないが……)。
- バーサクや睡眠状態にしておけば自爆のカウントダウンは進まない。所持しているのならバーサクやスリプルをかけた方がいい。
なお、アルティマニアには混乱のST変化成功率が「0」と表記されているが、実はわりと簡単に混乱させることができる。こいつには混乱状態になるとモンスター側にファイアを連発するだけになるという特徴がある(残り一体だと自分が対象になる)。もっとも自爆カウントは通常通り進むためあまり意味は無いが…… - ST攻撃は即死、死の宣告、レビテト以外全て有効。
食べると後悔するモンスターのひとつ。
- ボムのかけらのヘルプによるとその材質は石らしいが、石化させることができる。
余談だが、ボムに何らかの行動をとると大きくなり、最終的には爆発するわけだが、経験値を入れないようにするためにHPを回復させてから(回復の行動中に逃げる体制に入って)すぐ逃げた時、大きくなる(または自爆)前に逃げれた。
行動をとった後、すぐ逃げる体制に入ればカウンター行動の前に逃げれるのだろうか?
ライブラ
ライブラの解説文
炎の力で動いているモンスター
ふだんは、おとなしいが、攻撃を受けると巨大化したり、爆発したりするアブないモンスターである
- ボムのHP関数は「0.4(LV)^2+8(LV)+280」である(小数点以下切り捨て)。
ちなみに炎の洞窟に出現する個体はバトル開始時はLV5で固定されているので、そのHPはHP(5)=0.4(5)^2+8(5)+280=330である。
カード
レベル4のカード。
数字配列は ←:3・↑:2・→:7・↓:6。更に、炎属性も付与されている。
カード変化でボムのかけら×1を精製できる。
また、カード使用でボムをカード化すると、稀にレアカードとしてコキュートスが手に入る事がある。
- 炎の洞窟のブエルとともに、カード化するとレア判定でコキュートスのカードに変化する。このため、ホーリーストーンと生命魔法精製を経由してSeed初任務前からホーリーを精製することが可能。実用性には疑問があるが、なるべく早い段階から入手したい人は是非。
- 一応ボムのカードを100枚持った状態でボムをカードにしようとすると『カードにできない!』と表示されるが、これを無視してボムをカード化すればコキュートスのカード(レア判定)ばかりを入手できるが、下準備を含めてかなり面倒。
- DISC1終盤になれば、Gガーデンの1F教室(アルティマニアMAP173)でレベル6のカードを使用する女子生徒と対戦できるようになるので量産はそれまで待った方が無難。なお、DISC1でボスカードを使用するカードプレイヤーは彼女のみに限られる。
FF9
序盤のイベントシーンで登場している。
また、リンドブルム周辺の森林にも出現。
初めてリンドブルムを訪れる段階ではメンバーがジタン一人しかおらず、
ボム自身も周りの敵と比べて非常に強いため、不用意に戦うとまず間違いなく全滅する。
しかし高い経験値が貰える他、この時点では貴重なハイポーションを落とすこともあるので、
低レベルに拘っていなければ狩猟祭前の腕慣らしにいいかもしれない。
イベントでは大砲の砲弾として使用されている。
自立移動ができ、大きくなることもできるので、直接当てずともよく
小型の砲門でも大型並みの威力を保てる。なかなか理に適った武装である。
食べると「マスタードボム」を修得できる。
このため、最速でDisc1においてクイナを仲間にしてすぐにマスタードボムを使えるようになる。
ギザマルークの洞窟に入ると出現場所へは行けなくなるので、覚えさせる場合は注意。
こいつに大地の怒りを放った直後に「大きくなる」を使用すると、なぜだか姿が消えてしまう。
FF10
ミヘン街道に出現する。
ダメージに対するカウンターで膨らみ、3段階目で爆発。
自爆は固定ダメージの為か8に比べて弱体化。
炎属性のダメージなので「バファイ」で防げたり、イフリートだと吸収出来たり。
なお、ボムが進化したグレネードやピュロボロスの自爆はやや手ごわい。
- 連続魔法やカウンターに対しては巨大化してこない。
- キマリが竜剣で自爆を学習できる。
- ダメージを受けて巨大化するという都合からか、HPが高めに設定されている。
ルールーの魔法で弱点を突いても一発で仕留めきれず、しかも3体で出現するので非常に鬱陶しい。- 3体で登場するとも限らない気が……。
- 自爆の威力は低いがAPはもらえない点にも注意。また単体攻撃なので、全滅の心配も基本的には無い。
アルベドのホームに出現するボムからは貴重な「ボムの魂」を盗める。
ミヘン街道に出現するボムからは盗めない。
この敵に限らず、ボムキングを除くボム系の敵は攻撃手法(通常攻撃・魔法・自爆)が全て炎属性であるため、炎無効(吸収でももちろん可)を持っていれば完封出来る。オーバードライブタイプの孤高などの習得に向いている。
アルティマニアによると、ボム、グレネード、ピュロボロスの3体は
「戦う」と「技」の威力を16から18に上昇させる武器を落とすらしい。
この系統の落とす武器は炎攻撃が付いているので、使いどころは限定されそうであるが。
FF10-2
SLv1のガガゼト山に出現するボム種族のモンスター。
氷・水属性が弱点なのになぜ寒冷地に出現するのだろう。
普段は通常攻撃とファイアで攻撃してくる。
オーバーソウル時は2連攻撃、ファイア(全体化)、ファイラで攻撃してくる。
今作もカウンターで巨大化?し、3段階目で爆発。
こいつのどかん!は「残りHP-1」のダメージを与えてきて地味に強力。
FF11
ガス生命体らしい。やはり自爆してくる。弱点は意外にも火属性。
フィールドでは天候が霧の時に出現し、特定のダンジョンでは常時出現している所もある。
FF11では自爆の威力が残りHPに依存するため、戦闘序盤で自爆されるときつい。
しかし、獣使いや召喚士などは、ペットや召喚獣をボムにぶつけ自爆を誘発させてのレベル上げが可能。
もちろん青魔道士なら自爆をラーニングできる。
高レベルの冒険者ならボムの灰を求めて積極的に狩りの対象になる種族
また上記にもあるようにFF2ぶりに「火属性弱点のボム」
詳細はこちら→ボム
FF12
FF12のボム種は口の中にコアとなる球体が収まっており、頭には導火線がついて、
より「爆弾」らしいデザインになった。
オイルで火属性に弱くしたり、強制的に自爆したりする。
また、銃・計算尺耐性を保有しているのが特徴。
いくつかの亜種が登場しており、主にボスやレアモンスターとして登場している。
通常時はノンアクティブだが、魔法に反応して襲ってくる。
弱点は水だが、味方が扱えるウォータは弱すぎてまさに焼け石に水で、アクアバレットは銃・計算尺耐性により役立たず。弱点を突くのが難しい相手。
確実に敵に当たる兵器→じゃあ爆弾に自律行動をさせて敵目がけてぶつけよう!という発想から生まれた
古代の魔導兵器という設定らしい。おまけに自己増殖機能まで付けた挙句
あちこちでウジャウジャと湧いている。迷惑この上ない。
色違いにバルーン、グレネード、マザーグレネード、ピュロボロスがいる。
ボムとは異なり、初めからアクティブ。
遠目だと愛嬌を感じるが、カメラ手前側に来ると顔の部分全体が黒くなり、非常に恐ろしい外見になる。
魔法を使わなければ襲ってこないと分かっててもビビる。
その昔、対魔道士用として作られた魔法兵器で、その後放置され野生化した。 魔法の力に敏感に反応し、体内には起爆剤となる大量の魔力が詰め込まれている。 物理的な自爆攻撃は守りの魔法を貫きやすいため、彼らを恐れて魔法をためらう魔道士は多い。
FF12RW
敵としても登場するが基本的に幻獣と同じ。
→幻獣/【ボム】#FF12RW
FF13
今作ではなんとメカ化して登場。
初めて見たときボムとは思えず、「何だこの正12面体(?)は!?」と思ったのは自分だけではないはず。
HPが減ってくると放つ自爆は健在。
爆発して周りを凍らせてくる奴なんかもいる。
- 誤解を与えないために言うが、今作では↓にもあるように登場時の最大HPの50%から100%に達すると自爆を使う。
最初からHPが半分で攻撃してくると同時にHPを回復する。
そしてHPが満タンになると自爆してくる。
HP量で見た目が微妙に変わる。
- 星のカービィ64のミラクルマターかと思った
- HPが0に近づくにつれてどす黒くなりただの12面体のようになる。逆にHPが満タンに近づくにつれ体色が現れると同時に体にも細かいトゲや手が生えてくることによりおなじみのボムに近い姿と化す。
- 一応、攻撃しながらのHP回復には名前が付いている。この技の仕様によりウィークをかけることで自爆されるリスクを大幅に減らせる。
第四章のヴァイルピークス(サッズ&ヴァニラ)では、こいつの自爆攻めに数多のプレイヤーがご立腹したことだろう。
二体くらいならなんとかなるが、それ以上となるとスニークスモークでの先制攻撃がほぼ必須になってくる。
バルバロイとの組み合わせも鬼。
この時点ではウィークもないため、序盤にもかかわらず貴重(?)なスニークスモークを消費することになる。
逃げるが勝ち…かもしれない。
- ここに来る前の時点でアクセサリーの改造が出来る様になるので、パワーリストを★にしてサッズに装備させればエリアブラストで近付いてきたところを瞬殺出来るので随分と楽になる。
- その後も出番は多いので、作っておいて損はない。
FF13-2
最終章に登場する。
今回も機械になっている。
前作に加え、新しく風属性、無属性、炎属性、氷属性が追加として登場し一層賑やかになった。
- FF13シリーズで初登場となるものは、自然災害にちなんだ名前が多い。
形状を細かく伝えるならば、上記にもあるが正十二面体の塊で、カラーリングは赤色の面と黒色の面の二色。
一応、眼と口はあり、左目が赤の面、右目は黒の面にあるので眼帯してるように見える。
上顎が赤の面、下顎が黒の面。眼がピンク色に光っておりちょっと怖い。
出現場所はヴァイルピークスAF010年。
前作と同じようにHP50%で現れ、自分と仲間を回復させながらHP満タンになると自爆する。
この戦い方はすべてのボム系モンスター一環している。
また、残りHPが多いほど、体が明るくなるので分かりやすい。
火属性吸収し、氷属性が弱点。雷と風属性を半減させる。
仲間時のロールはブラスター。
というか、ボム系モンスター全種はすべてこのロールで統一されており、
歴代でもほとんど魔法生物扱いだったので、ある意味ピッタリな役割だと思う。
LV20でレベルカンストの早熟タイプで、能力値の伸びがどのレベルでも同じように伸びる。
火属性のアビリティをよく覚え、火属性に関しては頼もしい。
敵時では火吸収だったが、火耐性にダウンしており、氷属性が弱点。
シンクロドライブはパワーをためるだ。
仲間時の特性を見ると、普及品らしい…。
- 普及品になるほど、こんな浮遊爆弾ロボットが出回っているとは恐ろしい世界である。
FF14
西ザナラーンに生息する、妖異十二階位第十一位のガス生命体。レベルは11前後。
同型のモンスターは数多く、フィールドならザナラーンや外地ラノシアなど各地で見られる。
お馴染みの自爆はグレネードなどの上位種が使用する。
世界設定的には自爆しようとも核があれば復活するようで、獣人「コボルド族」などには人工培養している者もいる。
上記設定を活かしミニオンやマウントも実装されている。
とくにマウント「ボムバルーン」は複数のボムに吊された座面に乗るユニークな乗り物になっている。
FF15
「シガイ」の一種で、夜間に出現する。
口から炎を吐いたり、自爆したりする。
写真に写った際には、プロンプトが「キモカワかな」とコメントする。
倒すと、車の塗料に使う鉱石が手に入る。主に赤色系を落とす。
このドロップアイテムからして、ボム系は鉱石がシガイ化したものだろうか?
エネミー図鑑によると、夜になるとルシスの各地に出没するシガイ。
炎に包まれているので遠くからでも視認しやすく、一般人の認知度も高い。
炎エレメントを取り込んでいるため炎に対する耐性は高いが、存在が不安定で爆発してしまうという特性もある。
オンライン拡張パック:戦友
DLC「戦友」でも登場するが、ここではまるで別モンスターになったかのように様変わりしてしまっている。
姿形は変わらないのだが、中身が別物で、このボムに限らずすべてのボム系が変化している。
まず本編で多用していた「炎の体当たり」と「炎ブレス」を封印し、「炎の自爆」しか使わない。
そしてキャラクターには見向きもせず、防衛対象のみを執拗に狙うという「特攻」思考になっている。
元々自爆を目的に創られたモンスターだから、この仕様変更は間違いではないのだが、
モンスターとしての魅力が半減したようにも思える。
落とすアイテムも変化しており、本編では塗料の材料を落としたが、
ここでは「ボムのかけら」といった自分の破片を落とす。
炎のエレメントを含んでおり、ほのかに温かいらしい。
当たり前だが、このアイテムは歴代作品のように爆弾には使えない。
FF16
遥か古代に生み出されたという火に包まれた魔法生物。総称として「ボム種」と呼ばれる。
最初は石のように転がっていて、近づくと火をまとい襲ってくるタイプもいる。
初めてボムに出会うのはフェニックスゲートの地下遺跡。
終盤は皇国属領ロザリアのシャーロップ岩山、
ザンブレク皇国領のロストウィング北東の裏山道、
ダルメキア共和国領のドラコスディープやクロジェット・エコーズ、
ウォールード王国領のレーベンウィット城塞など
ヴァリスゼア各地のフィールドに出現。
HPが減ってくると巨大化し円範囲の予兆を出したのち自爆する。
FFT
ボム、グレネイド、イクスプロジャの3種が登場する。
下位2種は序盤から頻繁に登場。
密猟すると、たま系のアイテムを手に入れることも出来る。
炎属性を吸収し、地を無効、氷を半減するため、特に攻め手が少なく、
全体的な火力が低い序盤はやや面倒な相手。
せっかく追い詰めてもタイミングを損ねると自爆で大ダメージを負う。
水属性に弱いが手軽に使える攻撃が少ないのも難。
- ただし、自分の命が惜しいのかHPが減っても自爆頻度はそれほど高くないため、総合的にはそれ程怖くない。
寧ろ同時期に出現するスケルトンの方が厄介。 - こちらとの位置が遠ければ逃げるが、近いとガンガン自爆してくる。離れて攻撃する手段の少ない序盤はやはり怖い。
とくに黒魔が無双している1章で炎吸収氷半減と魔法が効きづらいのは、初心者には脅威に映る。
慣れてくればサンダーで薙ぎ払うだけだが。
混乱させるとHPMAXでも自爆する
- 自爆のダメージ計算式の都合でこちら側にデメリットしかないのでやらない方が良い。
- ダメージ0がデメリットとは思えないが……?
汎用キャラの一人が、ボムのぬいぐるみを欲しがっていた。
FFTA
主に序盤のクエストで出現するモンスター。炎吸収・氷弱点。
フレイムアタックによる遠距離攻撃を使い、HPが減ると自爆する。
ただし、自爆を覚えていない個体もたまにいる。
上位種にグレネードが存在。
ゲド卵スープには「ボムの爪」が使われているらしい。
サブクエスト「至高のレシピ」では、ローダ火山にてボムの爪を取ってくるよう依頼されることを考えると、
どうやら文字通りの品のようである。現実世界の「鷹の爪」は唐辛子の一種なのだが。
今作ではただの自爆バカに収まらず、味方にフレイムアタックをかけて回復させることもある。
味方を癒すボムはシリーズでも大変珍しい。
- 他には5のピュロボロスとTのイクスプロジャくらいか。
FFTA2
メインクエスト「火の用心」やクシリ砂漠のエンカウントエンゲージ等で戦うモンスター。
自爆と瀕死クイックのコンボが厄介。
上位種にグレネードがいる。
FFCC
カトゥリゲス鉱山などに出現。おなじみのファイアや自爆を使う。
変種として氷属性のアイスボムや雷属性のサンダーボムが登場。
序盤だというのにコメットなんか使ってきます。
自爆は死に際に使ってくる。
このときの自爆はモンスターにも攻撃判定があるため、上手く立ち回ればモンスターを燃やすことも可能。
FFCCRoF
大きいのと小さいのがいる。
大きいのはアーム強化のついた装備がないと持ち上げられない。
今回も炎・氷・雷の三属性のボムがいる。
体当たりや魔法のほか、ブレスのような属性攻撃を放つ。
ダメージが蓄積すると音とともに点滅を始め、しばらくたつと爆発する。
アイスボムに動きを止められる→自爆で\(^o^)/のパターンで何度も殺された俺。
- ベリーハードになると自爆よりブレスの方が怖かったり。
動作が素早い上に射程も長く、一発でHPの大半をもっていかれる。
FFCCEoT
FFL
序章・暁の章のルクス山・クリスタルの神殿・リーン山脈やレンジャー編のクリスタルの神殿に出現する。
FF零式
零式ではおなじみの見た目に戻った。
体当たりやファイアーボール、おなじみの自爆で攻撃してくる。
ボムの攻撃中以外はあのニヤニヤした顔で攻撃をスイスイ避けられるので腹が立つ。
ファントマ入手と同時に炎のかけらやボムの魂を入手できることがある。
自爆についてだが、3回膨らんだ後に高速で辺りを飛び、爆発する。
高速で飛び回ったらもう手遅れ。ターゲットにできなくなるのでさっさと離れよう。
当然ファントマも入手できないので、膨らんでいるときのキルサイトで仕留めたい。
個人的な意見だが自爆されると勝ち逃げされた気分になる。あの顔でだし…
亜種にアイスボムやサンダーボムがいるが属性やかけらの種類以外共通。
蒼龍軍では【グレン】として使用されており、移動せずファイアーボールを撃つようになっている。
こいつの大型の奴がボルケーノ。
TFF・TFFCC
BMSでモンスターとして登場する。
TFBL
モンスターとして登場。
FFEX
不定形種族のボム族のモンスター。
可燃性のガスと火のエネルギーで 構成されている魔法生命体。 怒らせると自爆するため、恐れられている。
野生の他、上位種のマザーボムの取り巻きをしていたり、変異体フェンリルが呼び出したりする。
クエスト難易度を上げていると自爆の威力がバカにならないため速攻で倒すか、状態異常で動きを止めてしまうのがオススメ。
WOFF
得意の「じばく」は、敵も自分も消し去るので注意が必要。 FF界隈では、おなじみです。出会った時、緊張する人も多いはず?
Mサイズのミラージュ。セブンスバレーなどに出現する。
本作での「じばく」は残HP依存なので、半端なダメージを与えているときついしっぺ返しをもらうことになる。
闘技場では大・中・小?が勢ぞろいしているところを見ることができる。
PFFNE
イラスト違いで3タイプ登場する。
共通して物防特化(物攻耐性)でカウント後、自爆やファイラを使う。
同じAREAの一般モンスターとは桁違いのダメージなので撃つ前に倒すのが基本。
FF5のものがAREA08-01の2戦目に2体、AREA13-08の2戦目に2体、AREA15-01の1戦目に2体、AREA16-8の1戦目に1体、AREA19-06の2戦目に1体、AREA21-5の2戦目に2体登場する。
- AREA13-08のミッションではFF1のメモリア・物理攻撃しか持たない2人と姫様だけで倒さないといけないので工夫が必要。
FF10のものがAREA19-06の2戦目に1体、AREA26-06の2戦目に1体登場する。
WOFFのものがAREA06-07の1戦目に1体、AREA09-EXの1戦目に2体、AREA19-06の2戦目に1体登場する。
AREA19-06の2戦目ではボムキングと3タイプのボムが勢揃いするので違いが見比べられる。
FFRK
FF4TA、FF10、FFTからザコモンスターとして登場する。
また、FF4のボムはマザーボムの分裂後に、FF9のボムは3戦目のスタイナーと一緒に、FF10-2のボムはボスとザコ両方で、FF12のボムはボムキングのお供として登場する。
FFB
ミスト地方「修行僧の山」で初登場の雑魚敵。
その際のエリアボスはマザーボムとなっている。
DFFOO
2章デセルタ遺跡から登場するザコモンスター。
主に火属性魔法BRV攻撃のファイアを使用するが、HPが少し減ると「ふくらむ」でブレイブを最大まで上昇させ、次のアクションでHP攻撃「自爆」を仕掛ける。膨らんだ状態のボムをブレイクするとしぼんで状態が戻る。
亜種に氷属性版のアイスボムがおり、行動はほぼ一緒だが全体の素早さをダウンさせるアイスバーストを使用してくる。威力は低い。
「いたずら好きの黒魔道士」で、寝ていたらパロムに顔を落書きされ、激昂して森を進むモーグリ一行を襲ってきた。
このイベントに登場するボムは顔に ○× の落書きをされた専用グラで、クエスト時にもこのボムと対峙する事になる。
FF LOST STRANGER
2話で登場。
正吾は1話で妹を失ったトラウマから恐怖し、
自爆する前にレイを庇おうとしたが、その直後の爆発はエラいコミカルな物であった。
どちらかと言うと自爆の演出は煙玉に近い。
曰く「ここら辺りのボムは弱い部類」らしい……
後にゴールドソーサー編でも、
コイツを模した観覧車や仮装衣装という形でモブ出演している。
チョコボの不思議なダンジョン
本作では1stダンジョンの後半以降に登場。上位モンスターにグレネードがいる。
通常はウロウロしているだけで何もしてこないがダメージを与えるとATBバーが表示される。
そしてATBバーが一杯になると、周囲2マス範囲に自爆してしまう。
自爆に巻き込まれるとHPが半減してしまうのでATBバーが表示されたら速やかにその場から離れよう。
爆発薬を当てたり、青魔法陣(ボム自爆開始)に乗った場合もATBバーが出てくる。
ただしボム止めの薬をぶつければ自爆を阻止する事ができる。
外見通りの火属性であり、氷属性が弱点。
3rdダンジョンの44Fはボムしか出現しないフロアである。
- ボム止めの薬をぶつけられた後は魂が抜けたような顔に…
どうでもいいことだが、ストーンゴーレムの部屋の下にボムの部屋がある。これはオープニングムービーを意識したものなのか。
チョコボの不思議なダンジョン2
ボム系のレベル1。赤い。
HPが高く、一定ダメージを与えると体を震わし「自爆」体制に入る。
自爆まで長いので倒せるなら倒した方が良いが、移動すると付いてくる。
最後の2ターンになると動かなくなるので、無理そうだと思ったらその辺で逃げるべき。
ボトルを投げて倒すと「ボムのエキス」が手に入り、効果は「爆発薬」と同等。
- 爆発薬と同じ効果ということは、プリンを増やすのに使えるということである。
爆発薬やクラッシュストーンも落とすので、持ち物に余裕があれば積極的に狩っていきたい。 - 攻撃力自体も結構高いので、自爆以外でも体力を削られやすい。
見た目通り火に強く、冷気に弱いが、何故かレベル1のくせに魔法防御力が30と上位種より高い。
なお、クラッシュストーンや爆発薬を蹴りつけ爆発させると分裂する。
その際のダメージは片一方しか当たっていない。
自爆のATBは移動すると徐々に減る(遅くなる)ため、移動できるなら移動して倒すのもあり。
海底遺構ダンジョンの5~8F、及び同ダンジョンの6Fへのショートカットフロアに出現する。
上位種にグレネード、ナパームがいる。
チョコボレーシング
レース開始前のカウント役として3匹登場。
3・2・1の合図と共に1匹ずつ赤くなり、スタートの合図で3匹まとめて自爆する。
- 実は3匹目が自爆する直前にアクセルボタンを押すことで、スタートダッシュすることができる。
チョコボスタリオン
調教師の一人。名前はレッド。赤いからか。
重賞を狙って調節してくるため、能力的に無理でも出そうとする。勝てれば良いんだが。
ダイスDEチョコボ
友達魔石の一種として登場。
カエル?と石化に耐性を持つ。
増資をしてレベルが上がると力をためて徴収率が10%アップする、最大4回まで累積可能だが一度徴収を行うと力が抜けて元に戻る。
召喚者が止まっている場合は、確率は低いがカエルと石化から守ってくれる。
発動条件こそ違うが、耐性も効果も完全にトンベリの下位互換なので使い道がない。
あちらは混乱にも耐性があり守ってくれる確率もそれなりで、最大10回まで累積可能と爆発力が段違い。
- 説明には増資をすると力をためるとあるが、レベルが上がらないと力をためてくれない。
ロードオブヴァーミリオン
2013年8月稼働のv3.0より「FFモンスターズ」枠で登場。種族は魔種。
弱いが、自身にトドメを刺した相手にダメージを与える、毎度お馴染み「じばく」のアビリティを持っている。
じばくで死んでもフォローのしやすい、復活時間の短いロード自身でトドメを刺すといい。
「いつまでたっても氷の魔法を使いこなせないバカ弟子のために、今日は特別メニューを用意してやったぞ」 帽子に隠れた師匠の目が、イタズラっぽくキラリと光る。…う、嫌な予感しかしないんですが。 「ちょっ!それは反則ですって!」 「うるさい、怪我をしたくなければ自爆する前に倒すのじゃ!」 いつものことながら、うちの師匠は手加減を知らない。僕は慌てて氷の呪文を詠唱した。
DATA
全長:メラメラ
重量:ない
生息域:山や洞窟
性格:とても怒りっぽい
体温:怒ると上昇
嫌い:ジメジメした場所