FF4 
FF4で最初に戦うボス。
ドラゴン形態と霧形態を使い分けてくる。
霧形態の時に手を出すと反撃をしてくる。
リディアママの召喚獣。
- 実は聖属性を吸収するらしい。
- ストーリー上、どちらも聖属性攻撃できないがな。
- カインにジャンプをさせてしまうと、攻撃時間の調整ができず、霧形態のときに攻撃してしまうことがある。「ボス戦だから強力な攻撃をしよう」と思ったプレイヤーを陥れる。
- SFC版ではジャンプに対してカウンターしてこないので何の関係もない。
- ガリはこの後すぐ抜けるのでむしろ寝かせておいてセシルに経験値を総取りさせるのも手。セシル一人でも霧のときに無闇に攻撃しなければ楽勝。
- 「スーパーファミコン ファイナルファンタジーⅣ 戦闘解析編」ボスキャラフォーメーション●スクウェア関係者が明かす●私はこうして倒した 開発 H・Iさんの場合 にも、
『 まず、カインを戦闘不能にすると、経験値がセシルに倍入るので、その後が楽だよ。』
と同様の意見が書かれている。
・・・が、たったのEX350(700÷2)が余分に入るだけ。EX66のソードラットを6匹も倒せば十分取り戻せる数値なので、素直に二人で戦った方が却って効率が良い。
ミストドラゴンをミスドラゴンと呼んでいたが、間違ってはいない。
- 間違っている。ミス(Miss.)は未婚の女性に付く接頭辞。
召喚主であるリディアの母はもちろん既婚なわけだから、ミセス(Mrs.)が正しい。
ミズ(Ms.)なら未婚既婚問わず使えるが。- リディアママは当然ミセスだが、ドラゴンがミセスだとは限らない。よって間違っているとは言い切れない。
もっとも、メスかどうかも分からない…ていうかそれ以前に性別があるのかどうかも分からないんだけど。 - リディアの母は娘がいても、結婚していたとは限らない。
- リディアママは当然ミセスだが、ドラゴンがミセスだとは限らない。よって間違っているとは言い切れない。
セシル達がこのモンスターを倒したためにリディアの母親が死んでしまった。
そのため「リディア母の正体である」「幻獣を倒されると召喚師も死ぬ」などの説がささやかれるが、
どれも公式の設定ではなく、あくまで推測の域を出ない事に注意。
- アルティマニア(20th:シナリオ編)では、後者の方を設定として扱っている。
↓P104より転載召喚魔法は強大な力を秘める一方で、 幻獣が倒されると、その幻獣を召喚した者も命を落としてしまう。
- 還りの風か。
- 零式においては幻獣(軍神)の召喚そのものが死である。幻獣と召喚士の命にはなんらかの関係があるようだ。
- FF10でこの設定だったら召喚士死にまくりでどうしようもなかったろうなww
- 究極召喚は似たようなところがある。
- ベルゲミーネに腕試しを持ち掛けられた結果殺される召喚士が頻繁に出るだろうからもはや旅が成立しないなw
プレイヤーにATBの何たるかを戦いながら教えてくれる先生。
実世界で言うところのOJT(On the job tranning)。
FF5のウイングラプター、FF6のユミール、FF7のガードスコーピオンと、
最初のボスとして脈々と受け継がれてきた先生の系譜がある。
そんな歴史をFF8のイフリートはものの見事にぶった切ってくれた。
- バトルスピードが遅いと霧形態から元に戻るまで長時間待たされるため、
この戦闘後に最速にしてしまったプレイヤーは多いと思う。 - グラがリアルになるにつれてそれだけモーションも複雑になるからね、まぁ、「腕上げさせたりすりゃいいだけの話じゃん」とも思うけども。
関連項目:幻獣としてのミストドラゴン
AD&D第一期モンスターマニュアルIIに同名のモンスターが確認できる。
FF生みの親の坂口博信が現在FF14をプレイ中なのだが自身のツイッターに「きましたミストドラゴン!」「ミストドラゴン、今になって想い入れがあることに気付かされたのに驚きと喜び。」とツイート(2021年10月23日)。FF14のミストドラゴンに感情を動かされたことで、自身の中にミストドラゴンへの想い入れがあったことにFF4発売から30年経過して今頃気付いた模様。
FF4(DS版) 
SFCと比べて見た目が大幅に変更された。
どうみてもウナギ。
- 一部が霧の状態というのは、3Dでの表現が難しかったのだろう
ここまで見かけが大幅に変わったのはこいつだけ。
攻撃力も倍以上に上がり、通常攻撃で60(SFCでは20ぐらい)
カウンターで序盤なのに全体110ダメージ(SFCでは50ぐらい)というなかなか素敵なことをしてくれる。
SFCと同じメッセージが出るかどうか試して全滅したプレイヤーもいるだろう。
だが迂闊にジャンプせず、落ち着いて通常攻撃で倒せば苦戦する相手ではない。
戦った後のカインの心情「手ごたえの無い相手だったが…」に突っ込みを入れたくなるプレイヤーもいるとか。
- 霧なだけに攻撃の感触がなかったか、倒した手応えが無かったと推測してみる。
- ゲーム的にプレイヤーが苦戦する事はあっても、ストーリー的には楽勝なんだよ。
実力に問題のない、コワイもんなしの二人組だから。
多くの初心者にDS版の敷居の高さを思い知らせた敵。他に特に凶悪な敵にルゲイエやゴルベーザがいる。
3ターン目ぐらいに霧に姿を変える。
つめたいきり×2を受けてしまっても霧状態の時は何も行動しないので立て直す時間は十分にある。
オートバトルで戦うと、ちょうど3回目の攻撃をセシルとカインが入力した時に霧に姿を変える。
こうなったらもう手遅れ。一人死人が出るのは確実、防御しなければ全滅確定となる。
- まだ操作に慣れておらず、霧状態の時にスキップと間違えてXボタンを押しちゃう→
オート→2人仲良く特攻→カウンター×2→全滅、もあり得るから困る。
FF14 
ダンジョン「永久焦土 ザ・バーン」の最後に待ち構えるボスとして登場。
戦闘中、霧状態になり、不用意に攻撃を仕掛けるとつめたいきりで反撃してくる辺りはFF4を踏襲している。
が、それだけではなく、霧状態でなくとも氷のブレスを吐き出したり、
霧に紛れて強烈な氷結攻撃を仕掛けてくるなど、霧と氷を使った多彩な攻撃を行ってくる。
- 余談だが、周囲は辺り一面真っ白な大地で、一見すると雪原の様だが、実際には白い砂である。
- こちら側を一気に壊滅に追いやる攻撃をもち、メインで戦う相手としてはかなりの難敵。実装時はギブアップも多発していた。
WOFF 
リディアとつながりのあるミラージュとして登場。Mサイズ。
亜種にスパークドラゴン、ヘンシンカ先にホーリードラゴンがいる。
野生のものは地下刑務所の隠しオルムにおり、会いにいくにはバサバサが必要。
この場所では2体で登場し、HPはどちらも1万近くとこの時点ではかなり高め。
頻繁に使用するやさしい霧?での回復が厄介で、
使用時点で720程度回復し、更にリジェネの効果で同程度の回復がしばらく続くようになる。
長期戦を覚悟せざるを得ない。弱点の風属性などで集中攻撃して着実に減らして行こう。
ジェム化の条件は「大きく回復してみよう」。
瀕死になるあたりまで追いつめてHP満タンからでもエクスポーションを使えば手軽に達成できるが、ここでも回復が厄介。
ジェム化しなくても倒せば記憶が手に入るので、先にジェム化できるスパークドラゴンから持ってくるほうが良いかも。
FFRK 
FF4の「ミストドラゴン【IV】」がレア3の聖属性の魔石となっている。
魔石効果は「バライト」「メンタルアップ」。
魔石スキルは「つめたいきり」「ホーリー」「たたかう」、超魔石スキルは「【契】霧のブレス」。
チョコボの不思議なダンジョン 
本作では2ndダンジョンの中盤以降に出現する。同種のモンスターは存在しない。
威力が高い冷たいキリと眠りを誘う夢みるキリなどを使ってくる強敵。
眠らされる前に火属性の攻撃で溶かしてしまいたい所。
強い為か2ndダンジョンではLvが控えめだが、3rdダンジョンではLvが他のモンスターと同じ程度に引き上げられており手強くなっている。
- ちなみにドリッピーと同様、火のついたたいまつを見ると率先して消そうとするタイプなので、火のついたたいまつの前に陣取っていれば完封できる。
たいまつを消す時には当然冷たいキリを使うが、たいまつに魔法以外の行動を使うのはこいつだけである。
チョコボの不思議なダンジョン2 
ミストドラゴン系レベル1。他のモンスターと違ってレベル変動がなく、レベルはあまり関係ないモンスター。
他の同系統モンスターと共通で時空要塞ダンジョンの22~25Fに出現する。
氷属性で弱点は炎。宙に浮いており、罠にはかからない。
冷たい牙で通常攻撃をし、扇範囲のブリザドブレスを使ってくるので、他ドラゴンとの同士打ちを狙える。
ステータスは系統中最弱だが、ブレスの威力は系統中最強を誇る(と言ってもたかが知れた程度ではあるが)。
他にシャドウドラゴン・ドラゴンファントムがいる。
体色はミストがほぼ白な水色、シャドウがごく薄い青、ファントムがピンク
稀にクリスタルのクラ、おいしい実、くさった実、ブリザドの本が手に入る。
採取できるエキスはドラゴンのエキス。最強のツメやクラを作るなら是非採取しておこう。
ダイスDEチョコボ 
友達魔石の一種として登場。
眠りに耐性を持つ。
効果は以下の2通り。
- 配置されたマスに召喚者が止まっている時、召喚者を眠りから守ってくれる事がある。
- 配置されたマスに召喚者以外のキャラが止まっている状態で眠りを受けた場合、そのキャラの眠りを1ターン延長する。
FF LOST STRANGER 
「明け無しのホワイトドラゴン」という異名を持つモンスターで、1話から強敵として登場。
夕子を正吾の目の前で食い殺し、彼の物語のターニングポイントとなったモンスターでもある。
ただしFF4の様な誰かに使役された存在ではなく、ただのモンスターである事が作中で示唆されている。
後に2000万ギルの懸賞金が掛けられた討伐クエストで正吾一行と再戦。
老人曰く「雪山の主」らしく、FF4の時と同様に一定の間隔で霧で体を包み込み、
攻撃する物を一瞬で凍らせる冷気で反撃する能力を持つ。
最後は正吾のボムの魂を用いた奇策によって倒された。
余談だが、この時正吾は仲間達にセシルとカインがミストドラゴンと戦う話を引き合いに出し、
パーティ一行に霧による反撃能力の危険性を伝えた。