「ラルヴァ[larva、larvae]」とは、ローマ神話における「悪霊」の意味。ラルウァイとも。
レムレースに近い存在。
- そこから転じ、イモムシ状の幼虫も「larva」と呼ぶ。
FF10
雷平原に出現する、宙に浮かぶ仮面のようなモンスター。雷属性吸収、水属性弱点。
傷つくと、自らにサンダラを放ちHPを回復すると共にパワーアップする。
沈黙効果のある攻撃で魔法を封じれば無力化可能。
挑発するとなぜかファイアを使い始める。
コイツといいアイツといい、この種族は挑発されるとパニックを起こすのだろうか…
英語の綴りは「Larva」。幼虫や幼生といった意味だが、こいつのどのあたりが幼虫なのかは不明。
色違いのスピリットはそれっぽい名前なのだが。
- larva(larvae)には古代ローマにおいて「悪霊」という意味もある。
(無印版)
MPが1000と多いので訓練所にこもるならコイツから吸い取るといい。
FF11
クゥダフ兵団の本拠地「ベドー」に生息するクロウラー族のモンスター。
レベルは30代後半。
狭い小部屋に密集して生息する。
FF13
特殊シ骸に部類される、大きな右腕だけのシ骸。
群れで出現するタイプで、攻撃は意外にも魔法。
威力が高いうえ範囲攻撃なのでさっさと倒しておきたい。
- 所謂『軽い』モンスター。
リーダーをアタッカーにしてルインガを連発することで、カチ上げによる嵌めに持っていける。 - ヒトの腕だけのような姿でビチビチとのたうちながら動き回っており、見た目はかなり気持ち悪い。
FF13-2
前作に引き続き登場した特殊シ骸。
ヲルバ郷AF200年、AF300年に出現。
小型のモンスターの宿命か集団で現れる。また、チョンチョンとセットで現れる事が多い。
死の腕と魔法猛射をひたすら繰り返す単純な戦法。
数にものを言わせて襲いかかってくるので油断は禁物だが基本的にザコである。
魔法攻撃そのものが弱点。チョンチョンと同じカーズ、ペイン、フォーグを無効にする。
前作は耐性が全属性弱点だったのに、今作は魔法攻撃以外は標準の耐性で落ち着いている。
しかも、前は魔法攻撃オンリーだったのに、今回は物理と魔法を使い分けて攻撃してくる。
何気に明確な成長が見えるヤツである。