FF6
ナルシェ炭坑で戦闘になる、青い光のような生命体。NTT出版の本によると単細胞生物らしい。
グラフィックはスピリッツァーとおなじ。色違いにパウポリウム、サイコがいる。
行動パターン
通常時
- 1ターン:たたかう/たたかう/からみつく
2ターン:たたかう/たたかう/何もしない
スペクターやダークサイドと同じく、ガードの試練でミスしないと戦えない期間限定モンスターなので注意。
出現パターンはダークサイド&スペクターと一緒に3体で出るパターンのみ。リン単独の出現パターンはない。
アンデッドであり、毒属性を吸収し、聖・炎属性に弱い。
攻撃手段はスロウ効果の「絡みつく」を主に使用。
古代中国では、死体から出た「燐(りん)」が鬼火となるという俗説がありモチーフと思われる。この「燐」は元素としての燐とは別物。
化学物質としては強い毒性を持ち自然発火する白リンがいちばん近いかもしれないが、モンスターの色合いは青である。
ステータス異常は、暗闇・毒・カッパ・石化・沈黙・バーサク・睡眠・ゾンビに耐性がある。
また、常時レビテト状態なので、地属性も大半が無効。
スピリッツァーやパウポリウムと全く同じ内容である。
あやつるやスケッチでスロウを使用可能。「からみつく」の代替だろうか。
また、あばれるで弱点属性である筈のファイアを使用可能。
ラグナロックのメタモルフォースを使うと、必ず毒消し・イエローチェリー・目薬・金の針のどれかに変化する。
FF6(GBA版)
倒しても何故かモンスター図鑑に登録されない敵の一体。
同じくナルシェのガード試験で出現するダークサイド、スペクターも同じ憂き目に遭っている。
- しかし獣ヶ原の登録対象にはなっており、あばれる枠に含まれているので、コンプリートを目指す際は要注意。魂の祠でも挽回が利かないうえ、ダークサイドと違い出現率も低い(25%)ため予備知識がないと、ほぼ確実にスルーしてしまうだろう。
海外GBA版での名前は「Eukaryote」