モンスター/【レゼルボア】

Last-modified: 2018-12-12 (水) 12:48:57

「レゼルボア[独:reservoir]」とは、生物、土壌、有機物などの中で、病原体が維持され、感受性動物に対して伝播される状態になっている領域であり、自然界において存続するための本来の棲家を意味する。
病原巣とも呼ばれる。
作中でも、それにちなんで名付けられている。

FF15

オンライン拡張パック:戦友

シガイ」の一種。何かしらの体の一部にも見える。
直接自分では攻撃もしなけりゃ、移動もしない。何をするかと言うと、他のシガイの「召喚」である。
地中より現れ、ボコボコと葡萄のような、球体がいくつも合体したような肉片から、蟹のハサミのような突起が
突き出したような姿をしている。


ストーリークエストである、アラネアとの共闘で、レスタルム前のレゼルボアを狩るイベント後に、
他のクエストでランダムで現れるようになり、ここでは登場しないはずのシガイを出現させる。
出現したら「レゼルボアが出現しました」というテロップが表示されるので解りやすい。

  • 呼び出されるシガイは、ランダム出現のレゼルボア含めてクエストごとに固有である。たとえばズー討伐ミッションでは、毎回LV70代のサイコプレディクターのみを呼び出す。

他のシガイを「呼び出す」事に特化しており、それ以外の動作は無い。
コイツを倒すと、シガイの発生は止まるが、呼び出した後のシガイが消える事は無い。
ついでに言うと固有アイテムも無い。


作中で入手する資料「レゼルボアについて」だと、カエルの生態調査時に気付いたらしく、
レゼルボアの近くにはシガイがうじゃうじゃと「湧いて出てくる」といった感じで、病原体をばら撒いて
近くの動植物をシガイ化させてるんじゃないかという結論に達している。
レゼルボアの駆除を積極的に行う事で生態系は回復するんではないかと期待が寄せられてるが、
星の病」の根本的解決になるかは不明とのこと。