モンスター/【レッサーロプロス】

Last-modified: 2024-04-10 (水) 00:11:02

名前からするとロプロスの弱いバージョン、だろうか。しかしロプロスという怪物がFFシリーズに出てくることは無い。
元ネタはおそらくバビル二世に出てくる怪鳥ロプロスと思われる。


FF5

Lv32、HP2300、MP200、種族:エイビス。
攻撃力42、物理倍率7、素早さ39、魔力0。
防御力30、回避力0、魔法防御15、魔法回避0。
弱点属性:炎。無効化属性:毒。吸収属性なし。カテゴリ弱点:遠距離。
有効な状態異常:蛙・小人・麻痺・眠り以外全て有効。
行動:
通常時

  • 1ターン:たたかう(100%使用)
    2ターン:たたかう/ブレスウイング/ウイング
    3ターン:たたかう/たたかう/ウイング
    4ターン:たたかう/ウイング/ブレイズ

操る:たたかう/ブレスウイング。はなつ:ブレスウイング。
盗み:通常枠ハイポーション/レア枠なし。落とすアイテム:ハイポーション(6.25%)。
EXP:888。獲得ギル:273。
得意技>ウイング(1.5倍撃)。
ボス系耐性なし


第二世界期間限定モンスター
地下大河に出現する青い翼竜で、単体で出現する。
亜種にワイバーンウィルムがいる。


HPが2300と高く、1.5倍強化物理攻撃「ウイング」、「ブレイズ」、「ブレスウイング」と攻撃も強力。
弱点の炎属性魔法でたたみかけ、コイツの攻撃を受ける前に倒したい。
覚えているならレベル4グラビガも有効。

  • 操る、もしくははなつとブレスウイングを使える。自滅に良し、捕らえるに良し。
  • 防御力が30と高いので物理攻撃はあまり有効ではない。

モンスター図鑑によれば種族がエイビスであり、更に「カテゴリ弱点なので、属性やレベル以外でも色々と弱点を突ける。毒属性は無効。

  • 尚、亜種のワイバーンはカテゴリ弱点及び種族がなく、ウィルムは種族が竜・獣で遠距離カテゴリが弱点。

この時点ではエイビスへの特効攻撃が無いのでエイビス種族の弱点をつく手段が無い。


盗む、及びドロップでハイポーションが手に入る(前者は通常枠、後者は6.25%)。

FF5(ピクセルリマスター版)

ARバトルを行えば、レッサーロプロスに実際にエイビスキラーを試す事が出来るようになった。

FF6

レテ川に出現。
カラーは青色で、亜種にワイバーンプラチナドラゴンストームドラゴンがいる。


行動パターン
通常時

  • 1ターン:たたかう
    2ターン:たたかう/たたかう/ウイング
    3ターン:たたかう/たたかう/ファイアーボール

4の倍数のターン

  • 1ターン: 攻撃目標設定: バナン。たたかう/たたかう/何もしない

レテ川の通常モンスターは一定周期ごとにバナンを攻撃する。
レッサーロプロスの場合は一回の行動ごとに内部変数0設定が+1され、3以上になるとバナンを攻撃して変数をリセット、という手順で攻撃対象を固定している。


ドラゴンっぽい見た目でHPは380とゲーム序盤の敵にしては高め。
攻撃もスリップ効果の物理攻撃「ウイング」や、PT全体炎属性攻撃の「ファイアーボール」など強力。
エドガーブラストボイスで混乱させるのも有効である。
ミスリルナイフが簡単に盗める他、時々マインゴーシュを盗めることがある。
稀にハイポーションを落とす。


炎属性に弱いのだが、魔法防御力が180とかなり高く、ティナファイア鳳凰の舞、混乱ファイアーボールもそんなに絶大な与ダメージとはならないかも。
逆に物理防御力は65と低いので、オートボウガンが有用。

  • 炎攻撃を得意とするくせに自身も炎弱点という難儀な奴。ファイアーボールを撃つときは自分も熱いのを我慢しているのだろうか。

低レベルクリアなどでは厄介な相手。この時点でのファイアーボールは全滅級の威力がある。
通常相手にする時の火力もさることながら、ブラストボイスで混乱させると下手をすれば他のメンバーを下げないうちにファイアーボールで敵を全滅させてリセット確定になってしまう。
混乱解除のタイミングを十分見計らって倒したい。

  • バナンのレベルがある程度上がればブラストボイスなしでも十分倒せるが、2体組で現れるとそれでも対処に困るので、逃げたほうが無難だろう。

状態異常はカッパ以外はどれも有効。また、常時レビテト状態でもある。

  • この同型はボスのストームドラゴンを除き、カッパ状態以外に全く耐性がないのが共通する。強敵のプラチナドラゴンさえも。

暴れる」でファイアーボール、「スケッチ」で更にウイング、「操る」で更にたたかうが使える。


ラグナロックメタモルフォースを使うと、50%の確率で毒消しイエローチェリー目薬金の針のどれかに変化する。

FF6(GBA版以降)

魂の祠では第1グループの3戦目にイプルクラップルシビルアモルとセットで出現。但し、稀にザルワーンが代わりに出現する。
また、この系統の亜種にドラゴンエイビス強化版ストームドラゴンが加わった。

FF7

大氷河ガイアの絶壁内部に出現。ラプスの色違い。
ウイングカット?サソリの尾エアロガ雪崩を使う。
エアロガが強力なので、早めに倒そう。

  • 他にも闘技場(メテオ後~)の第5戦目では単体ないし2体、或いはスノウとタッグで出現する場合も。

冷気・土・水・重力属性無効と何気に高耐性だが、風属性には弱い。
状態異常はマヒ・ストップ・カエルを無効化。


盗む・お宝でフェニックスの尾が手に入る。


これまでの「蛇に羽が生えたようなモンスター」と違い、くっきりしたカラーで大きく動く翼と竜のような頭部が特徴。

FFL

序章・暁の章のクリスタルの神殿リーン山脈やレンジャー編のクリスタルの神殿に出現する。

FF零式

蒼竜軍で数多く使用されている「ヨクリュウ」の野生種。
ヨクリュウ同様、飛行しての体当たりや炎のブレスを用いて攻撃してくる。
見通しが悪い中で素早く動き回ってくるのでかなり厄介。近距離主体のキャラには天敵だろう。
攻撃直後にブレイクサイトが出てくるので、うまく当てられればうち落とせるので攻撃を集中させよう。

  • ヨクリュウの野生種…とあるが、実際は姿・特徴共にテンリュウに近い。
    炎のブレスはヨクリュウが追尾性能を持たないのに対し、こいつとテンリュウには追尾性能がある。

トンベリの天敵らしい。巣に持って帰って餌にしたりするんだろうか…

FFRK

FF6から登場しているモンスター。
ノーマルダンジョンの帝国軍陣地サウスフィガロの洞窟に出現する。
単体へのスリップ効果の「ウイング」や、
全体炎属性攻撃の「ファイアーボール」を使用する。


初期のFF6イベント「強襲!レテ川の悪魔!?」では、ボスとして登場した。