英国イングランド・スコットランドに伝わる妖精。
ゴブリンなどに代表されるアンシーリーコート(人間に害をなす妖精、妖魔)の一種であり、
人間を襲って帽子をその鮮血で染める習性がある。
FF3
ノッカーの上位種にしてゴブリン系統最上級モンスター。だが影が薄い。
浮遊大陸外周部に出現するが、そんな所に用事があるのはこびとのパン目当てに大陸一周する時くらいで、徒歩で挑戦しようという物好きは更に少数かと思われる。
という訳で、戦闘機会に恵まれず、ノッカー同様、あるいはそれ以上に影が薄い。
あまりの影の薄さに、一度も出会わずにクリアした方も多いのではあるまいか。
DS版以降はモンスター図鑑完成のため、ずっと後になって探索および虐殺される。
DS版やピクセルリマスター版ではレアなアイテムテーブルという事でノッカー共々少しは知名度が上がったかもしれない。
DS版では天使の溜息、ピクセルリマスター版では悪魔の溜息を落とす・盗める。(盗むにはシーフの熟練度99が必要)
名前に反して赤いのは帽子ではなく靴。
CCFF7
ヘッジホッグパイ系のモンスターで、やはり炎属性吸収。
HP6128、MP438。ダイビングボム、ファイガを使用する。
フォースブレスかダイヤブレスを確実に盗めて、魔力の魔晄石か「ファイガ」のマテリアを落とす。
ミッション「より貴重なものを…>能力開発プロジェクト>Pの未来予知」にデーモン2体&レッドキャップ2体でボスとして出現するほか、ミッション中盤にたまに雑魚敵として出現する。
FFTA
ゴブリン系の上級。赤い。
マジックハンマーとミュウチレイトで攻撃してくる。
攻撃が強いため、吸収攻撃のミュウチレイトもなかなかのダメージを当ててくる。
ゴブリンと違い序盤から終盤まで一貫して出てくるモンスター。
ゴブリンパンチをコイツにも使わせてたら詰んだりすることはなかっただろうに。
続編ではゴブリンがバクナムスになったため、こちらも登場しなくなった。
FFUSA
廃坑などに出現する、ゴブリン系の最上級種。
混乱攻撃の「にらみ」が厄介なので、他の敵と同時に現れた場合は優先的に倒したい。
FFL
竜騎士編のディストへの洞窟・ディスト周辺・飛竜の谷やレンジャー編の迷いの森に出現する。
WOFF
Mサイズのミラージュ。
その名の通り赤い兜をかぶったゴブリンの亜種。
上位形態に、剣と盾を持ったレッドキャップガード?が存在する。