モンスター/【ワイルドウルフ】

Last-modified: 2023-02-09 (木) 15:01:58

FF10-2

モンスター/【ミヘンファング】


ミヘン街道などに出現する狼種モンスター(改名しても生息地は変わらず)。
額から背中を通り尻尾の付け根あたりまで生えた真紅の毛並が特徴の狼で、四本の足は赤褐色。そこ以外は灰色の毛。
ミヘンファングとは異なり回避は高くないので戦士でも大丈夫。
攻撃力アップで己の力を高めながら噛みつき攻撃をしてくる。
オーバーソウル時には3連攻撃を繰り出し、しかも敵の金にも手を出してくる。
カーズを無効化するが、オーバーソウルになると混乱バーサクまで無効化するようになる。

ライブラ

通常時のライブラ解説文

コヨーテを参照。

オーバーソウル時のライブラ解説文

3回連続で攻撃してくるだけでなく、ときどき持っているギルを噛み砕く悪どい魔物。

FF10-2(ILM版)

クリーチャークリエイトで仲間に出来るようになった。
ミヘン街道とナギ平原などでSサイズポッドを使えば捕獲できる。


レベルを上げるなどをして、魔物人生を見てみると…
なんと生前は、リュックアニキと同じ、アルベド族との事。
口調もバリバリのアルベド語でセリフが真っ赤っか。
ビーカネル砂漠のキャンプで生まれ育ち、アルベド族の「男性は一人前の年齢になったら発掘をして一族を助ける」という教えをまもり、スピラにちりぢりになった仲間たちを集めてホームを再建するのが夢らしい(シドと仲良くなれそうである)。
彼は生前の事を語り始め・・・発掘の当日は自分が一人前と認められた気がして前夜は眠れなかったという。
要は浮かれており、そんな彼に周りの大人はちゃんと注意を促してくれたのだが・・・
そんな注意もうわの空で、単独行動で突っ走り、気が付くと周りに誰もおらず、まずいと思ったがすでに遅く、砂漠の直射日光に焼かれ・・・それが彼の死因となり気が付いたら魔物になっていたとの事。
彼は今も最初で最後の発掘になってしまった事を、両親に申し訳なく思っている。
スピラ中を彷徨ったが、やっぱり最後は故郷に帰りたいと思い、カモメ団に連れてって欲しいとお願いする。

エンディングはこれまでの話の重さに反して「おいら、こきょうにかえってきました!」と明るい始まり。
埋めていた骨を探してる最中に偶然貴重な物資を発掘(因みに発掘したのは「特殊パーツZ」)。
それを見てた周囲のアルベド族は、発掘の素質を見出しワイルドウルフを発掘要因にスカウトする。
それから彼は仲間のアルベド族達と共に楽しい発掘の日々を送る事になり、
今では、丈夫な魔物の身体と体力のおかげで、アルベド族達を逆に引っ張っていき、重宝される存在となる。