現実のウミサソリは古生代の海に住んでいた節足動物で、既に絶滅しており、化石のみで知られる。
形状が似ているだけでサソリとは全く違う生き物とされるが、近縁という説もあるようだ。
- プテリゴートスはこのウミサソリの1種である。
FF1
表記は「うみサソリ」。
海底神殿で出てくるザコ敵。シートロルと一緒に出てくる事が多い。
雷が弱点なので、ガントレットの使用効果サンダラで倒すといいかも。
海外版のFC版での名前は「Lobster」。もはやサソリではない。
FF5
Lv26、HP500、MP0、種族:なし。
攻撃力59、物理倍率18、素早さ35、魔力0。
防御力20、回避力80、魔法防御0、魔法回避0。
弱点属性:雷。無効化属性なし。吸収属性:水。カテゴリ弱点なし。
有効な状態異常:小人以外全て有効。
行動:
通常時
- 1ターン:たたかう/たたかう/はり(麻痺の追加効果)
操る:たたかう/逃走。はなつ:パワーヒット。
盗み:通常枠ポーション/レア枠なし。落とすアイテム:ポーション(6.25%)。
EXP:0。獲得ギル:680。
得意技>針(マヒ)。
ボス系耐性なし。
表記はSFC版、GBA版、旧スマホ版で全て平仮名の「うみさそり」。
ピクセルリマスター版では「海サソリ」と漢字と片仮名交じりとなった。
第三世界の海域に生息する水棲のサソリで、HPは500と低いが回避率が80%と非常に高く、こちらが「たたかう」をしてもミスすることが多い。
水属性を吸収し雷属性に弱いので、黒魔法サンダラやラムウで仕留めよう。
「針」で打撃を与えつつ麻痺させてくるほか、通常枠からポーションが盗める。
「はなつ」と物理攻撃を行うが、「攻撃力59、攻撃倍率18」という性能から、8000以上の大ダメージを与えることが可能。
カロフィステリ戦ではドラゴングレイトの「はなつ」が使えないので役に立つ。
海さそりはグラビガや状態異常も通じ、捕獲も容易。
ファイナルファンタジーVアドバンス公式コンプリートガイド382Pには、
「弱点である雷属性を狙うまでもなく、前衛の物理攻撃だけで倒せるだろう。」と解説されている。
回避率は80%もあるのに。
高い物理回避と魔法回避0、ボス系耐性の欠如により各種検証に役立つモンスター。
魔法回避の検証ならイステリトス、物理回避の検証ならうみさそり。
- 世界地図の一番右上(H1)や、カルナックから北に行ったマップの北辺(C1)、カルナックから西に行ってピラミッドと交わる当たり(B3)の海域などに出現。
- エンカウント目的なら世界地図の一番右上が最適。90/256の確率でコルベット2体が出る以外は全てうみさそりが出現する。
海上移動中の目印的にも、地図一番右上の陸地付近を航行すればいいので簡単に判断できる。
FFL
表記は「うみさそり」。
海底神殿で登場。