初出はFF5。
読みは「しんりゅう」。FF5のバトル画面ではこの平仮名で表記されている。
後発作やリメイクにも度々登場している。オメガとセットで登場する事も多い。
武器ではない戦利品もあるが、シリーズ通して「倒すと最強格の武器が手に入る」という特徴がある。
神の竜とはいうもののFF14やディシディアのように人間からすると非常に迷惑な存在として描写されることも多い。
FF16では未登場だが、あるタイミングにノースリーチに行くと、子供達へお話を聞かせている女性が宝箱から出てくる白い竜の話をしようとしている場面がある
FF1(GBA版以降) 
FF1GBA版に登場。癒しの水の洞窟の最深部にいる。
攻撃は全体無属性ダメージのタイダルウェイブとフレアー、氷属性の吹雪、雷属性の稲妻を使う。
前の2つは食らうと全体に300~550程度のタメージが来るため、白魔がいても辛い。
さらに物理攻撃も一撃で600以上食らうというかなりの強敵となっている。
倒すためにはルーンの杖4本と白のローブ4つは必須である。
とにかく物理攻撃を白のローブ重ねがけで無効化し、回復はひたすらルーンの杖で行なう(白魔がいる場合は別)。
そして味方をストライで強化し、殴り倒すのが基本である。
倒すと例によってラグナロクが手に入る他、英雄の盾も入手する事ができる。
- ラグナロクは勝つたびにもらえるが、英雄の盾は一点限り。
クラーケンを倒したレベルでは確実に返り討ちにあう程度の強さの持ち主。
最低でもティアマットを倒し、エクスカリバーを入手するくらいまで進めておきたい。
バ系魔法とプロテアで堅めたら、ナイトやスーパーモンクをストライやヘイスト、セーバーで強化して攻撃しよう。
回復はラヒーラクラスのものを使わないと追いつかないので注意。
倒すと英雄の盾、ラグナロクと強力な装備が二つ貰えるので、オメガ戦を楽にするためにも先に倒したいところ。
- どちらかといえば、オメガより神竜のほうが厄介。
神竜を倒せるならオメガも問題ないはず。
モンク(スーパーモンク)だと、タイダルウェイブで400超、フレアーに至っては500超。
もしモンク4名とかで挑むなら、ひたすら追加ダンジョンを巡ってマインドアップを収集して知性を上げてルーンの杖の回復量を増やす方が先決かもしれない…。
- いっそのことラストエリクサーのがぶ飲みを覚悟するか…どちらにせよ道程は長い。
ディフェンダーによる回避率上昇とオリハルコン・スピードドリンクを利用した吸収戦術がある。
防御力60、素早さ87、回避率20。
これらは元ネタであるFF5の神竜と同じになっている。
オメガと比べると、攻撃に特化してる分、防御力が低い。なので、ストライやセーバーが素直に効果を発揮してくれる。
因みに、使用する魔法はフレアーだけなので、場合によってはフレアーを連発され、なす術なくあっさり全滅してしまう、なんてことも。
- ヘイストによるヒット数増加の恩恵も受けやすい。
- オメガは波動砲の威力がそれほどでもないためインビアの重ねがけができればかなり余裕ができてくるのだが、こちらはダイダルウェイブとフレアーが強力なため油断ができない。
魔法回避が高い魔導師系のほうが耐えやすいので、マサムネを装備した魔導師系だけを生き残らせ、耐えつつ戦う手もある。
巨人の薬でHPを999まで上げ回復重視で戦えば、効果アイテムの揃いきっていないレベル50程度でも倒せる。
魔法攻撃(フレアー及びタイダルウェイブ)が強烈のため印象は薄いが、地味に攻撃力が220もある。
これはGBA版以降のFF1における全モンスター中でトップの値である。
- PSP版で追加されたボスのクロノディアも各形態で攻撃力が違うものの最大でも攻撃力130までなので、PSP版でも変わらず攻撃力第1位の地位を保っている。
- ただしクロノディアはヒット数が多い為、実質的な攻撃力では最高である。
FF4TA 
真月深層部B14階にFF5と同じラグナロクが入った宝箱に潜んでいる。
開始後タイダルウェイブ(約4,000ダメージ前後)後は同じだが、その後フレア、デス、更にHP依存技の稲妻と威力の高い攻撃を与えてくる。
更にファイナルアタックでメテオを仕掛けてくるので最後の最後まで気を抜けない。
また単純な物理攻撃も高く、魔道士系キャラはローザですら一撃で寝っ転がる事に。
下弦の月ならルナシリーズで強化したセシルでさえも耐えきれるかどうか怪しい。
そのため月齢を上弦にして白魔法の効力を高めた方がいい。
FF1や5と違い魔法詠唱時間があるため、その点では難易度が上がっている。
- 回復用とファイナルアタック回避用に「ギルバート」を入れておくと撃破難易度が大幅に下がる。
- 「謎の少女」くらいしか漢字表記の敵がいない中で、「魔列車」と「神竜」は漢字表記の敵である。
- タイダルウェイブさえ耐えられれば、その次のターンは絶対に全滅の恐れがないこと、単体攻撃が多いこと、などから神竜の行動パターンさえ分かっていれば実はそんなに強くはない。
- 基本的にローテーションなので、7ターンに1回は確実にタイダルウェイブが来ることとなる。
2回目以降のタイダルウェイブでは、ファイナルアタックのメテオとのコンボで全滅もあり得るので注意。
物理攻撃は7ターンに1回だけしか無いので、不可避のデスと思えば下弦の月でも全く問題無い。
ミールストーム、死の宣告、呪いの歌、熱線、ダイヤモンドダスト、稲妻、猛毒ガス、抱擁と技のバリエーションは多い。
HPが180000もあるので、普通にプレイすればどれも一度は見る羽目になるだろう。
相変わらずの聖耐性なので、聖剣、ホーリーランス、ドラグーンランス、ゴッドハンドは厳禁。
- 5とは仕様が違うので吸収はされず半減。
また、バンド技ではその技の属性になるので気にする必要はない。
宝箱は開けた瞬間にメッセージなどが出ることはなく、ボス戦突入のエフェクトになる。
このへんはFF5と大きく異なっている。
また、戦闘後に宝箱から少し離れた位置にパーティキャラが立っているあたりから、通常の宝箱モンスターとしての処理とは異なっていることがわかる。
もちろん、アイテムが手に入る時の演出も、他のボス戦と同じもの。
- FF5では「宝箱に入っていたモンスターが神竜というとても強い相手だっただけ」だが、今回は「とても強い相手である神竜と戦うシーンを再現させる為に宝箱を置いたイベント」という型式になっている。
FF5からの刺客であり、今作でもオメガと共に最強の一角として君臨している。
が、討伐報酬のラグナロクは今作では実質二番手的性能であるため、相手の強さの割に報酬がちょっと釣り合わない。
戦力になるメンバーはギルバートの他、カイン、ヤン(アーシュラ)など。
またサブメンバーとしてザンゲツとツキノワがいれば、けっこう戦闘が楽になる。
2人ともタイダルウェイブに耐えられるHPじゃないが、バンド技の疾風迅雷を使うことで、「のろいのうた」によるスピード低下をリカバリーできるのは大きい。
また、ツキノワに投擲、ザンゲツにできれば飛竜の槍を持たせたると攻撃にも期待できる。
基本的にFF5の神竜は海外版では「Shinryu」表記なのだが、FF4TAに関しては「Lord Dragon」と名前が変更されている。
FF5とは違って、オメガとどちらが強いかは微妙。
FF5 
空より現われし心を持たぬもの…オメガ…
それを追ってきたもの…「神竜」
12の武器を持つ勇者達でもかなわない…
静かに次元の狭間に眠らせておくべし…
けして語りかけることなかれ
(アパンダの部屋にある1000年前の本)
レベル97、HP55500、MP51000、種族:竜。聖属性吸収。逃走可能(逃げやすさ100)。
攻撃力175、物理倍率38、魔力128(旧スマホ版神竜のみ魔法倍率は52。それ以外は41)。
防御力60、魔法防御60、回避力20、魔法回避95。
素早さ87(オメガは76、オメガ改は90、神竜改は95)。
全耐性のうち暗闇、バーサク、スロウ、沈黙、ゾンビ、リフレク耐性を持たない。
行動
- 開幕限定で「何もしない」→「タイダルウエイブ」。
(FF5では、全機種で技名は「ウェ」イブではなく「ウエイブ」とエが大きい)
タイダルウエイブを使った後は行動が以下のローテーションになる。
- 1ターン:たたかう、死のルーレット、ミールストーム
2ターン:吹雪、稲妻、アトミックレイ
3ターン:2回行動。たたかう/ミールストーム/死のルーレット→マイティガード/レベル2オールド/レベル3フレア
4ターン:2回行動。たたかう/悪魔の瞳→たたかう/ポイズンブレス
第三世界の次元の狭間にある宝箱に隠れている神のごとき竜。BGMはどの機種でもボス戦の曲であるバトル2。
オメガと対をなす隠しボスで、「タイダルウエイブ」などの超強力な技を持ち、伝説の12の武器を携えた1000年前の勇者達でも倒す事の出来なかった強敵。
タイダルウエイブが壊滅的に強力なため、普通に戦う場合は実質珊瑚の指輪が必須となる。
倒すと竜の紋章とラグナロクを入手できる。
『FF5 完全攻略編』(NTT出版)では、オメガと神竜攻略のための「2大超ボス攻略」というページが設けられている。
神竜の形容は「最強の剣を守るいにしえの竜」。
またラグナロクの説明文には、「この世界に生まれた者とは異なる者が、次元のはざまで守護しているらしい」と書かれている。
- ディシディアの神竜とは直接的には関係ないだろうけど、なんか気になる表記。
実は逃げることが可能なため「竜の髭」を盗んで逃げるを繰り返せば何個でも取れる。
神竜の「逃げやすさ」の内部的な数値は100と序盤のゴブリンなどと同じで、逃走判定が発生すれば確実に逃げられる。
- 一回だけ「ぬすむ」を行い、成否に関わらず「とんずら」で逃げる。こうすれば安全に盗める。
さらに言えば、盗ませるキャラに正宗を持たせておけばより早く戦線を離れることが出来る。 - 敵の1ターン目は何もしないため、素早さの高いジョブ全員にエルメスの靴装備で盗む→盗む→盗む→とんずら、としても良い。
いわば「BGMにバトル2が使われ、強さとしてはラスボスより強くて、倒すと撃破の証明書まで落とす、逃げられる宝箱に隠れている雑魚敵」という扱いなのだろう。
「BGMは通常戦闘曲のバトル1だが、強さとしてはラスボスより強くて倒すと撃破の証明証まで落とす、逃げられない目立つシンボルエンカウントのボス」のオメガとは対象的になっている。
とんずらやテレポ等を使わずとも簡単に逃がしてくれる為、盗んでは逃げるを繰り返し竜の髭をいくつか入手しておくといいだろう。
竜の牙もどんどん溜まる。
- 逃走可能なのは去る者追わずの主義なのだろうか、オメガに逃げられっぱなしなのも納得である。
- NTT攻略本には好戦的ではないから逃げる事が可能と書いてある。
ボス級であるにもかかわらず逃げられることに理由がきちんとある珍しい例。
英語版でのFF5の神竜は、基本的に「Shinryu」とローマ字で表記される。
そのまま英訳するとアウトになるようだ。
- 基本的に西洋の文化では竜は邪悪なので、「神」と「竜」を繋げる発想自体がありえない。
- FF4TAで「Lord Dragon」と訳されたのも同様の理由と思われる。ホーリードラゴンと似たようなもの。
なぜ宝箱に入っていたのか、これまで1000年間何をしていたのかは不明。
- エクスデス曰く、「次元のはざまの魔物は、すべて私のしもべとなった」とあるが、仮にオメガと神竜がエクスデスの配下だったら間違いなく他の次元ボスと同様に幹部クラスの扱いで招集されるはず。
にもかかわらず、バッツ達の行く手を阻むどころかうかつに近寄らなければ積極的に襲い掛かる事もない事を考えると、結局のところ、エクスデスでも手が付けられなかった規格外の存在だったと考える方が妥当じゃないかと。- 完全に支配できなかったから、宝箱を結界として、その中に封じ込めたのでは?
- レベルもオメガの方が上だし、神竜じゃオメガを倒せないんだろうね。
自らを倒せる程の強者に、ラグナロクを託すことが目的だったのではないかと。
別にレベルが低いからレベルが上の敵を倒せないと言う事は無いと思うけど。
ラストフロアの宝箱に潜んでいるのだが、とくに祭壇があるわけでもないごく普通の宝箱なので、初見ではほぼ確実に開けてしまうと思われる。
開けてあげたら、礼を言ってオメガを追いかけて去っていくということもなく、開けた人間に間髪入れず襲いかかり、タイダルウエイブで全員が最大HPの3~4倍以上のダメージをくらい全滅という、一瞬「バグなのでは?」と疑ってしまうくらいの強烈なインパクトを初見プレイヤーに与える究極の初見殺し。
- いわゆる「負けイベント」ですらないので、復活劇もなくそのままタイトル画面戻される。
どこかで開発スタッフがニヤリと笑っている気がする。 - まず最初に反則級のタイダルウエイブを使ってくるのは、「レベルを上げて倒す類のモンスターではありませんよ」というメッセージか。
最大の悲劇は直前にセーブポイントがない事。
何も知らずに宝箱を開けて上記の悲劇に陥るのは誰もが通る道だと思う。
- こまめに牢屋まで戻ってくる心配性でもなければ、大抵ツインタニアやギルガメッシュと戦い直すことになる。
- 神竜改や、FF4TA版の神竜とは異なり、「普通の脇道に置かれた宝箱」なのがミソ。
微妙に長い階段を"下って"たどり着ける距離という計算しつくされたような配置は、あたかもちょっと寄り道した褒美にそれなりのアイテムが手に入りそうな構図なのでプレイヤーを絶妙な匙加減で油断させてくる。 - テストプレイをしたスタッフも見事に引っかかり、「先にあるセーブポイントより後にしてはどうか」という声も出たが担当者の「俺が引っかかったんだからプレイヤーも引っかける」という意見によりそのまま製品となった、らしい。
- アパンダの本や、洞窟エリアにある珊瑚の指輪などヒントや救済措置はあるにはある。
グラフィックは水晶竜の色違い。
雑魚の色違いなのか、神竜とオメガのデザインだけ先に作られていたのかは不明。
- オメガと同じく同系統が雑魚にいるおまけモンスター。ただ、それが今ではFF5のボスでも上位の存在感を放っていることを考えると面白い。
- のちの6のブルードラゴンや、バハムートラグーン版リヴァイアサンはこの神竜がベースになっているのかも。
- 水晶竜は昔スクウェアで作られた「水晶の龍」のセルフオマージュしてる可能性が高い。
攻略法 
オメガと並ぶFF5の難敵2TOPで、今なおその存在はプレイヤー間の話のネタにされている。
多彩な特技ばかりに目がいきがちだが通常攻撃も尋常な威力じゃない。
数値でいうと6000半ばくらいなので、LV99のゴーレムも一発で引っぺがされる。
タイダルウエイブのダメージは、GBA版で追加された神竜改のアルマゲストをも上回る。
無対策で来ると、よほどのことが無い限り悲劇間違いなし。
レベル2オールドとレベル3フレアを使用するので味方のレベルには注意すべき。
特に後者は、くらうと9999カンストダメージで即死してしまう。
- レベルが3の倍数なら、開幕直後にドラゴンパワーかサムソンパワーの調合を使ってレベルをずらせばよい。
レベル99の時には特に。 - レベルが不十分でかつ水属性対策が無い場合、どうやってもタイダルウエイブを耐えることが出来ない。
結果、水晶竜を乱獲し飛竜の槍を集めて、エルメスの靴を履き、二刀流乱れうちorジャンプや、
連続魔orクイック→メテオ等で一気にカタをつける事に。- 飛竜の槍をゲットして二刀流を覚えている頃には、珊瑚の指輪が買えるくらい金が貯まっていることだろう。
吹雪もダメージ5000以上と凶悪なため、珊瑚の指輪と並んでアイスシールド必須。
更に稲妻まで飛んでくるが、タイダル対策の珊瑚の指輪がモロに雷弱点というトラップ。
しかしダイアの鎧で半減に抑えられるので、この3つは必ず装備すること。
大体装備が飛竜の槍・アイスシールド・リボン・ダイアの鎧・珊瑚の指輪で安定するだろう。
- もしくはレジストサンダーで雷属性も吸収してしまう手も。
- ドラゴンシールドなら炎氷雷の3属性無効できるので、アイスシールドが人数分揃ってない場合にも活用できる。
- 稲妻は割合ダメージなので、弱点になろうとHPを最大値の半分より上に保っておけば問題ない。
ミルストームの後だと即死だが、これはダイア装備でも防げないのでダイアの鎧は無くても良い。
個人的には、ダイアの鎧よりポイズンブレス対策に天使の白衣を勧める。 - 万全を期すならば上にもあるように、調合のレジストサンダーかドラゴンシールドを使うと良い。
タイダルウエイブ後はマイティガード&ゴーレム&ブリンクの持久戦で何とかなるが、オメガはあまりに早い周期で来る波動砲が厳しいので、両方倒したかったらまず神竜を倒そう。
ラグナロクがあれば魔法剣サンダガでオメガへの攻撃も楽になる。
- 開幕タイダル、吹雪、ミールストーム→いなづまorポイズンブレス、レベル3フレア、たたかうなど即死級の攻撃が揃っており、まともに戦うと苦戦は必至。
神竜戦が楽と言われるのはあくまでも縛りプレイの中では、という事を意識しないといけない。 - 能動的にマイティガードを使うのは、敵の中では神竜だけ。
実質HPは110000はあると考えて良い。竜族特効武器が重要になる。
とどのつまり神竜は「タイダルウエイヴ」、「マイティガード」、「ラグナロク」の3つがキーワードになると言う事。
正宗装備でバーサクを使えば楽勝。
GBA版・旧スマホ版・ピクセルリマスター版でも、致命的な穴であるバーサク耐性は修正されていない。
- 恐ろしいまでの攻撃力だが、ギルガメ戦同様「かばう+瀕死」を利用すれば、怖るるに足らず。
ナイトに「ミニマム+源氏の盾」+ミラージュベストをセットして、
「調合」の「暗黒の吐息」で暗闇にしてしまえば、完封できる。 - 神竜の場合は1ターン目が休みなので、バーサーカー以外ならエルメスの靴でも先制できる。
GBA版までのバーサーカーは待機時間60を消化して初めて動ける仕様なので、エルメスの靴では先制不可。
素早さが87と圧倒的な速さのため若干わかりにくいが、こいつの行動パターンは「何もしない→タイダルウエイブ→以降通常ローテーション」であり、最初に何もしないターンがある。
よってエルメスの靴を装備すればタイダルウエイブの前に動くことができるので、全員飛竜の槍二刀流でジャンプすれば速攻で倒すことも可能。
バーサク状態のキャラクターにディスペルをかけて解除すると、その時点でATBゲージはリセットされる。
これを利用し、神竜と同じ速度でバーサクを解除し続けることによって、オメガの愛の歌のように動きを完全に封じることが可能。
- シーフ・忍者マスターのすっぴんクルル+チキンナイフ+裁きの杖+リボン+エルメスで、神竜と同じATBゲージになる。
ほかすっぴんふたりを力の杖+エルメスとし、うち片方は忍者マスターで正宗+力の杖+エルメスか、もしくは開始直後持ち替え前提で正宗+エルメスに。
神竜とクルルの2倍の長さのATBゲージを持つバーサク役が、交互に力の杖で攻撃するイメージで、バーサク役A(正宗)→クルル→バーサク役B→クルル→バーサク役A→……と動けば、クルルが裁きの杖を使ってバーサクを解除するたびに神竜のATBゲージがリセットされ、残りひとりが自由に攻撃できる。
バーサク役Aが常時正宗+力の杖+エルメスなら、正宗のダメージが通るのでアタッカーも不要。
力の杖さえ当たり続ければ、これで全員レベル1でも完封が可能。 - 神竜1ターン目(何もしない)をやり過ごしてから、バーサク役Aのたたかうを入力するのがポイント。
直後にクルルがバーサクを剥がすことで、クルルに僅かに遅れて神竜が行動するローテーションとなる。
オメガと比べて神竜は楽勝、と残念な評価がされるのは間違いなくバーサクが効くのが原因。
正直邪道な感もするが、デフォでバーサク耐性がないんだから仕方がない。
しかし、サンダガ剣二刀流みだれうち&愛の歌のゴリ押しだけで倒せるオメガに対して、
神竜はそれなりに頭を使わなければ倒せないので、逆に言えば自由度が高いという事。
どちらが倒し甲斐があるかは結局プレイスタイルによるが、オールバーサーカーなどの特殊な縛りプレイが流行り出してから、オメガは倒しにくい印象が強くなってしまった。
しかし神竜の威厳や地位が断じて落ちたわけでは無い。ただタイプが違うだけの事。
- 祝福のキッスを使えば、オメガさえもバーサク化出来る訳で、後はどっちのが楽にダメージが通るかの話になってくる。
- 単純な腕力勝負では神竜の方が強い。オメガはせいぜい3000程度のダメージしかない。
- GBA版では、進化形として神竜改が登場したが、単なるバリアチェンジした程度のオメガ改とは残念ながら強さも威厳も風格も違うのだ。
- 神竜にバーサク自体は仕様だとしても、「かばう+瀕死」戦法や祝福のキッスの強制バーサクはスタッフ的には想定外だったのだろう。
- この場合の攻撃手段は「アポロンのハープ」を詩人に持たせてバーサクをかけてやるのがオススメ。
旧スマホ版以外であれば、英雄の歌を歌いながら攻撃できるので低レベル攻略時に活用できる。- バーサクは物理攻撃しか1.5倍にならないので、どの機種でも魔法倍率依存のアポロンのハープは1.5倍撃にならない。
しかしそれでも充分過ぎるダメージを叩き出せる。 - わざわざ高価な指輪や入手に手間のかかる飛竜の槍やアイスシールドをそろえる必要もなく、イベントを進めれば自然に手に入るものだけで戦えるのも利点。
- バーサクは物理攻撃しか1.5倍にならないので、どの機種でも魔法倍率依存のアポロンのハープは1.5倍撃にならない。
- せっかちな人向け。特にGBA版&旧スマホ版ではクリアセーブするとトゥールの村まで戻されてしまう上に、
ラグナロク以上の武器がゴロゴロあるので、クリア後のお楽しみにとっておくにはあまりに勿体無い。
その気になればネクロフォビア戦でラグナロクを振るう事も可能。
上記バーサク戦法の準備と最短手順。
装備は最低限必要で尚且つ道中で入手出来る物を選定してるので、空きについては適当に。
- 1人目:ナイト、かばう役
装備:ディフェンダー(orマインゴーシュ)、源氏の盾、ミラージュベスト、珊瑚の指輪(→エルフのマント)
アビリティ:白魔法(→白刃取り)
状態異常:小人
備考:珊瑚の指輪と白魔法は事前準備に必要。準備が済んだら装備を付け替える。キャラは行動順の関係でバッツ。 - 2人目:狩人バーサク、暗闇役
装備:暗闇の弓矢、黒頭巾、黒装束、エルメスの靴
アビリティ:調合
状態異常:瀕死
備考:装備は素早さ重視、キャラはクルルがベスト。調合はバッカスの酒、暗黒の吐息用。旧スマホ版は暗闇の弓矢(要たたかう)で暗闇にする。 - 3人目:詩人、攻撃役
装備:アポロンのハープ、サークレット、黒のローブ、エルフのマント
アビリティ:白魔法
状態異常:瀕死
備考:魔力重視なのでレナが良い。 - 4人目:詩人、英雄の歌役
装備:ダンシングダガー、金の髪飾り
アビリティ:時空
状態異常:瀕死
備考:時空は緊急用。装備は詩人1より素早さ重視が良さげなので必然的にファリスになる。 - 戦闘前
ナイト以外を瀕死にするには、宝箱開ける→タイダル食らう→逃げるが手っ取り早いが、ブレイブブレイド派は注意。
ただしナイトは遅く逃げ切る前にやられる可能性も有るので、万全を期すなら、とんずら+チキンナイフ+黒装束(盾と兜は外す)で素早さを上げておくと良い。
逃走後に白魔法をセットし、レイズ(HP1/16で蘇生)で3人復活させ、次いでナイトにミニマムもかける。 - 戦闘開始
エルメス+素早さ重視装備なら狩人が一番早いので、調合バッカスの酒(聖水+亀の甲羅)で神竜をバーサク化。
次いで詩人2に英雄の歌。詩人1は自分にバーサク。
ナイトは守り。暗闇が決まるまで繰り返し。
狩人2ターン目は調合暗黒の吐息(目薬+竜の牙)。旧スマホ版はたたかうで暗闇が決まるまで繰り返し。
暗闇後は狩人に手番待ちさせておくこと。あとは見てるだけ。
オールバーサーカーではオメガ撃破よりもはるかに簡単。
- 全員に珊瑚の指輪を装備させ、一人はアビリティ「ロッド装備」で力の杖を装備させバーサクさせる。
バーサクの発動率は99%、かつ発動すれば必中なのでミラージュベスト不要。
もう一人はアビリティ「弓矢装備」で暗闇の弓矢を装備しバーサク後の神竜を暗闇化させる。 - 残り二人は攻撃役。一人はミラージュベストを装備して打撃への保険を掛け、アビリティ「竪琴装備」でアポロンのハープ装備。
最後の一人はアビリティ「鞭装備」あるいは「槍装備」で源氏の盾による打撃50%回避と兼用しつつ竜族特攻武器。
SFC版、旧スマホ版共に一発クリアを確認。運も若干絡むが確実にすぐ勝てる。
オワゾーラールのレア枠からミラージュベストをもう2人分用意すればさらに安定する。
旧スマホ版の場合はバーサーカーの1ターン休みが存在しないため全員エルメスの靴で決まり。勝率はより向上する。
SFC版~GBA版限定だが、クイックを使った後にバイオを使えばスリップダメージが止まらないため、ただ放置するだけで倒せる。時間がかかるため2時間ほど必要。
- ボタンを固定したり、連射コントローラーを買う必要もなく、ありえないくらい簡単に倒せる。
タイダルウエイブはくらってしまうが吸収すればノーダメージクリアもできる。 - 正宗使えば防具無し一人クリアも夢じゃないね。
内部データによると、HP20000以下でダメージを受けると一時的にモードチェンジして、ゾンビブレスや再度のタイダルウエイブを放つ予定であったようである。
実際には設定ミスのため機能しない(内部でカウンターへのカウンターを使おうとしている)。
- ゾンビブレスを実際に使ってくるのは追加モンスターである神竜改の方。
文章で書くと恐ろしく感じるが、実際はタイダルウエイブ1発目の時点で指輪で対策できてるから、使おうものなら戦闘中盤でこちらの体力を全快してくれることになる。
- こんな遠回りなことをしたのはカウンターでは確率で行動変化ができないためで、3分の1の確率でモードチェンジ&ゾンビブレスをしようとしていたから。
もっともこれではモードチェンジではなくただの弱体化である。ぶっちゃけ3分の1でゾンビブレスをカウンターに追加してくるだけの方がよっぽど手ごわかった
FF5(iOS/Android版) 
オメガ・オメガ改・神竜改と並んで魔法倍率が強化されている。
正確には魔法倍率計算時の魔力の上限が255になった(レベル上限は99で同じ)。
魔力128で計算されるため、旧スマホ版神竜の魔法倍率は52。GBA版までは41。
- 具体的なダメージの違いは開幕タイダルウエイブを受ければ一目瞭然。珊瑚の指輪装備だと確実に9999回復する。
(GBA版までは8000台)
プレイヤー側の力・素早さ・魔力の上限も255になった。
この仕様変更が、下記の戦法のよりどころになっている。
通常のバーサク耐性は引き続き存在していない。
現ver1.1.3の「まもり」は従来どおりの性能なので、バーサク後まもり+かばう戦法で完封出来る。
「まもり」をアビリティ「分身」+小人盾で代用も可。
暗黒の吐息が魔法回避を参照するようになり必中ではなくなった。
暗闇化させるなら2/3の確率で発動する暗闇の弓矢で。
ゲーム全般の仕様として、クイック中のスリップが正常に終了するよう変更されている。
クイック+バイオ放置で撃破は不可能になった。
旧スマホ版のクイックの仕様を利用すれば、消費アイテムなしの素手みだれうちで1ターンキルが可能。
吟遊詩人・吟遊詩人・時魔道士・みだれうち習得済みのモンク全員にエルメスの靴を装備させ、英雄の歌→力の歌→クイック→(ドーピングが上限に達するまで放置)→みだれうちと入力する。
すると力の上限が255になったことで、みだれうちの物理倍率は(Lv99×力255÷256+2)/2=50。
攻撃力が(Lv99×2+3)=201、防御力無視必中8連撃で9999×8=79992ダメージとなる。
2ターン目(タイダルウエイブ)より前に入力できるので、みだれうち以外に必要なのはクイックのMPだけである。
ABP0で倒したいなら、神竜の2ターン目以降に対応するため、少しコマンドを変えて防御面に気を配る。
時魔道士は力の杖、モンクはミラージュベストとカイザーナックルを装備、魔法のランプでゴーレムを準備。
エルメスの靴装備の3人が、タイダルウエイブを喰らう前に、英雄の歌→素早さの歌→クイック→(ドーピングが上限に達するまで放置)→力の杖→魔法のランプと入力し、後はモンクがひたすらたたかうを続ける。
バーサク状態の神竜の通常攻撃は後列だと最大5600ダメージまで落ちるため、ゴーレムで2発まで防げる。
分身持ちのモンクだけ前列に置けば、全員3ターン目までは安全。
モンクの前列たたかうは片手最小4400ダメージ、クリティカルも考慮して6ターンあれば削り切れるはず。
素早さ255のキャラクターはATBゲージが一瞬で溜まるので、攻撃に耐えながら6ターン稼ぐのは容易い。
FF5(ピクセルリマスター版) 
魔力の上限が99に戻った。
ピクセルリマスター版神竜の魔法倍率はGBA版までと同様の41。
プレイヤー側の力・素早さ・魔力の上限も99に戻った。
旧スマホ版とは仕様が違うが、引き続き素手みだれうちによる1ターンキルが可能。
- まず、クイック中にドーピングが進行する仕様は、旧スマホ版と同様。
- 更にピクセルリマスター版ではカイザーナックル素手格闘みだれうちの場合のみ、
倍率が半減しないという仕様になっており、物理倍率は(Lv99×力99÷256+2)=40。
攻撃力が(Lv99×2+3+50)=251、やっぱり防御力無視必中8連撃で9999×8=79992ダメージとなる。
ピクセルリマスター版ではカイザーナックル必須なので、旧スマホ版におけるABP0戦法の防御面も応用し、英雄の歌→力の歌→クイック→(ドーピングが上限に達するまで放置)→力の杖→魔法のランプ→みだれうち。
みだれうちまでの神竜の通常攻撃2ターンは、ミラージュベストとゴーレムで防げば全員生存できる。
- ATBゲージの初期値がランダムなため、行動順が安定しないことには注意。
FF9 
記憶の場所に入る直前に出現するドラゴン・飛行種族のボスモンスター。
HP54941で、冷気属性と風属性が弱点。
たたかうで攻撃すると、1/3の確率でカウンター(対象単体/パワー86)をしてくる。
衝撃波(対象全体/パワー77)・タイダルウェイブ(対象全体/水属性/パワー81)・
念力(対象単体/パワー86)・真空波(対象全体/風属性/パワー68)を行う他、残りHP27471を切るとツイスター(対象全体/風属性/防御無視の乱数ダメージ)を一度だけ使用する。
倒すと、サラマンダーの投げ専用武器ウイングエッジを落とす。
サラマンダーをPTに加えておくと、カイザーナックル・黒帯・MP消費攻撃・バードキラーの組み合わせで大ダメージが与えられる。
- ドラゴンキラーを持つフライヤもPTに入れておくと火力面で安心できる。
- 上記二名を育てていない場合は、ビビに八角棒を装備させておけばいい。
ブリザガで攻めればそれなりに対抗出来る。他のメンツは死ぬかもしれないが。
- 上記二名を育てていない場合は、ビビに八角棒を装備させておけばいい。
普通のボス敵ゆえかFF5オリジナル版ほどの強さは無い。
元祖FF5版の強さだったら一般プレイヤーでは倒せなくなる。
- 本編ではテラ関係の門番で銀竜の親玉だろうくらいの描き方であるが、どうやら銀龍たちの源のような存在でもあるらしく、神竜死亡後は銀竜たちは消滅してしまっている模様。
一応ただのタイダルウェイブ使い、というわけではないようだ。
睡眠耐性がないため、
実は「刀魂放気」+アルテマウエポンでド楽勝だったりする。
見た目は黒い体に白い翼をもつ、剣のような角、大きな手と鋭い爪を有するドラゴン。
銀竜と比べて筋肉質でさらに大型の如何にも「強大な竜」という印象を与える。
海外版での表記は「NOVA DRAGON」と前述の「Shinryu」「Lord Dragon」とは異なる。
新星竜と書くと何だか遊戯王っぽいが、一体どういう理由で「Nova」と言う単語がチョイスされたのか…。
- まさか、神竜→シンリュウ→新竜と誤変換されて翻訳スタッフに伝わり、「new dragonじゃかっこわるいな、novaにしとくか」とか。
FF10 
表記は「神龍」。訓練場で出現。
エフレイエ=オルタナの色違いであり、ガガゼト山の後半で水中戦闘となるモンスター全3種類をそれぞれ2体以上捕獲すると戦闘可能になる。
水中戦なので使えるキャラがティーダ・ワッカ・リュックと泳げる面子に限られる上、HPが200万と多い。
行動パターンは「シャイニング」か「イレイザー」(石化)の2種類のみだが、
このうちイレイザーは「完全石化防御」のアビリティを装備していようとも石化し、即時戦闘離脱するため、非常に厄介。
尚、攻撃を行うとカウンターで通常攻撃を行い、防御力が低いと余裕で5桁喰らう。
イレイザーはバトルメンバーが1人になると使ってこなくなる。
これでランダムに強制退場させられるくらいなら、特定の1人(ティーダがベター)に補助魔法をかけて残し、他の2人はイレイザーを撃たれる前に逃げてしまう方が上策。
リュックの調合のマイティG等を使用すればダメージ半減するのであらかじめ準備しておくのも得策。
- 素早さ170以上でオートヘイストを3人に付けてクイックトリックを連発すれば完封可能。
ただし、通常攻撃のカウンターが来るので注意。 - インター版またはHDリマスター版の場合、七曜の武器の入手難易度、
及びODの火力を考えて、もし1人を残すとしたらティーダではなくワッカがベスト。
ワッカの「アタックリール」とティーダの「エース・オブ・ザ・ブリッツ」がダメージカンストしていれば(限界突破あり)二つを一回ずつきめるだけで勝ててしまう。
- その為未知への翼を集める場合乱獲対象となってしまう。
ティーダとワッカのODタイプを勝利に設定し、トリプルドライブがついた武器でネムリダケを一撃で撃破すると2人ともODゲージが満タンになっている筈なので、パターン化が可能。
両方とも不意打ちを喰らうと危険なので最低1人に先制をつけておく必要がある。 - 能力値自体は高いが厄介な状態異常技などを持たないため、
味方の強化さえしっかり行えば特別な装備を用いずとも勝てるようになる。
通常版の初期配置のスフィア盤を全発動した程度のステータスでもプロテス+はげます×5で通常攻撃は1500前後、シェル+集中×5でシャイニングは3000前後に抑えられる。ヘイストをかけて消費MPを1以下にしてドレインを連発すれば、長期戦にはなるが勝てる。
アルテマバスター等と同様、肉の壁となりやすいモンスターである。 - 出現時にラストエリクサーが30個貰え、レアでスリースターズが盗める。
出現条件が非常にゆるいわりに、得られるものが魅力的なモンスターである。
スフィア盤なしでは絶対に倒せない唯一の敵。
こいつ以外は金の力でなんとかなるのに…。
訓練場オリジナルモンスターの中で、唯一スフィア系アイテムを盗めないモンスター。
コピー元がゾンビなためかいまいち見た目が神々しくない。
生前の姿の色違いの方が名前に相応しい姿になったのではないだろうか?
訓練所で水中ボスを出したかったのかも知れないが、
それなら他にもコピー元になれそうなのがいることだし。
手に入るアイテムは良質だが、一方で装備アイテムは武器がAP2倍、防具はオートST回復薬と渋め。
スフィア盤を完走したキャラがタイマンで戦っても問題なく倒せる程度の強さだからだろうか。
FF11 
一連の『アビセア』シリーズのラスボスとして、2010年12月に登場。
デザインはFF5の物に近いが、画面に入りきらない程の巨体から来る迫力は圧巻。
固有のバトルフィールドとBGMも用意されている。
詳細はこちら→ 神竜
FF12 
ヤズマットが神竜にあたる。
オメガとの関係は「神竜を倒すためにオメガが造られた」とFF5と立場が逆になっている。
さらに「神竜がフィールド上にいて、オメガが宝箱に擬態する」という点もFF5と逆である。
倒すと討伐報酬で神殺しの紋章を入手できる。
またオメガの紋章、タイコウの紋章も入手するとロトの剣(の偽物)を入手できる。
FF14 
表記は「神龍」。パッチ3.5終盤、ある人物がガレマール帝国への怨嗟をかき集め呼び降ろした蛮神。
具体的な信仰や伝承がなかったためか人々の思い描くドラゴンの姿をとり、ミドガルズオルムに酷似している。
その力はバハムートに匹敵するとされ、パパリモが命を懸けてもなお封印しきれなかったほど。
已むなくオメガを発掘し、相討ちに近い形でエオルゼアからは退けた。
その後はオメガによって拘束されていたようでゼノスがそれを回収。
超える力を得たゼノスに取り込まれ、紅蓮のリベレーターの決戦「神龍討滅戦」で対決することとなる。
タイダルウェイブをはじめ、多くの蛮神の履行技と同名の技を使用してくる。
プレイヤーに討滅されるとゼノスの自害と共に消えた。……のだが、のちにゼノスが復活したことで再び相見えることとなる。
ミニオン「マメット・神龍」という物も存在。高難易度版の「極神龍討滅戦」で手に入る素材で作成する。
FF5をオマージュして普段は宝箱に入っておりたまに飛び出してくる。また、同じくミニオンのプチオメガが近付くと喧嘩し始める。
FFCCLK 
オメガと共に、追加コンテンツであるやりこみダンジョン、無限の塔?のボスとして99階に登場。
当作品最強のボス。
普通に一周クリアした時点ではHP3桁なのが当たり前の世界で3000の固定ダメージを叩きだすタイダルウェイブは、その余波で戦闘中のパーティのみならず、無限の塔に送り込んだ冒険者全員に大ダメージを与えるデタラメっぷり。
基本能力も「鬼」のように高く、普通にレベル、装備を限界まで上げただけだと通常攻撃ではまともにダメージが入らない。
アビリティによる攻撃を当てる必要がある。
倒せば断トツの攻撃力と高い命中率を持ち全能力に+補正がかかる最強の武器、
真ラグナロクが手に入るが、数周クリアしたぐらいではまず敵わないので99階ごと飛ばしてスルーするのが賢明。
DFFNT 
本作のラスボスで、戦闘時の表記は「Shinryu」。
PSP版の黒幕とも言える神竜と同一存在。
召喚獣バトルと同じ形式で戦うが、第一形態と第二形態で連戦となる。
この世界では「次元喰い」と呼ばれており、激しい戦いに引き寄せられるように現れて世界のエネルギーを横取りしている。
喰われた場所は黒いノイズが現れて崩壊してしまう。また戦士達が逃げ出さないように、元の世界への出口を塞いでいる。
そのためマーテリア・スピリタス両陣営から敵対視されている。
そこで両陣営があえて闘争を行い、そのエネルギーで神竜をおびき出す神竜討伐作戦が行われた。
この戦いはOPムービーの完全版になっている。
第一形態はタイダルウェイブやいなづまなど神竜お馴染みの技を使用する。
第二形態では禍々しい姿に変化し、デカオのようにラテン語の技を使用する。
いかにもラスボスらしく召喚獣の技を全て使ってくる。
その一方でタイダルウェイブは使わなくなるため、人によってはこちらの方が楽という意見も。
- タイダルウェイブを開幕に必ず使ってくるという原作再現を披露してくる。
それなりに距離が開いているので回避自体は簡単なのだが、ムービー終了直後に唐突に使ってくるので初見での回避は困難だろう。
バトル開始では砂煙が舞う中、倒れかかったプレーヤーキャラクターが立ち上がって神竜と相見えるシーンで始まる。
でもキャラクターによってはセフィロスのように微動だにともしなかったり(かがんだ状態で地に刺した刀で支え、刀を抜いて立ち上がる)、
ケフカやシャントットのように余裕をかましてるっぽいのもある。
(ケフカは例の空気ベッドの姿勢になったあとに起き上がる、シャントットは画面上からふわりと降りてくるだけ)
TFF 
闇の楽譜に登場する。
TFFCC 
ボスモンスターとして引き続き登場。
TFBL 
FF5のモンスターとして登場。
あくまのひとみで石化状態にしてくる。
PFF 
常設クエスト「天下無双のギルガメッシュ」の次元の狭間ラストフロア2のボス。
お供にネクロマンサーを2体引き連れている。
そのほか、原作通りにソロ出現しては初回からタイダルウェイブをしてくる。
PFFNE 
AREA12-1の3戦目に1体登場する。
FFRK 
FF5、FF9からボスとして登場する。
期間限定のFFRK4周年記念イベント『次元の狭間』で、最高難易度の【超越】ボスイベントで登場。
このイベントでは、FFVのオメガ、しんりゅうとバトルになる。
イベント期間は2018/09/26(水) 15:00~2018/10/15(月) 14:59まで。
【次元】終末大戦、【超越】終末大戦の2つのステージでは、バトル開始時は宝箱が一つ置かれただけで開始。
数秒で自動的にしんりゅうが現れ、BGM『バトル2 FFRK Ver. arrange from FFV』が流れ始める。
画面内に見えるのはパーティーメンバーとしんりゅうだけだが、オメガが見えないほど奥の場所におり、しんりゅうに攻撃をしかけてくる。
しんりゅうはパーティーメンバーの他、オメガにも攻撃をしかける三つ巴の戦いとなる。
奥にいるオメガが激怒すると、数秒後に強大な攻撃をしかけてくる。
Dr.モグ『水晶史話』を使用し、メンバーをオメガ位置に場所を交代(見た目にはしんりゅうとオメガを交代しているように見える)することで、パーティーメンバーがその攻撃に巻き込まれないように回避できる。
その後、しんりゅうも同じく激怒することがあるため、Dr.モグ『水晶史話』を繰り返してバトルを進めることになる。
どちらかを倒すと、Dr.モグ『水晶史話』の効果が変わり、残った方と最後のバトル。
どちらが残るかで攻撃も変わってくる。倒すと勝利となる。
チョコボの不思議なダンジョン 
第3ダンジョンの88階に隠しボスとして登場。専用のBGMまで用意されている。
使用技は「かみつき」、「アトミックレイ」、「タイダルウェイブ(エフェクトはウェイブの珠と同じ)」。
このゲームでは特殊防御(魔法防御のような物)が上げづらいため、初見でウェイブに瞬殺された人も少なくないだろう。
倒すと準最強防具の源氏のクラを落とす。
また、源氏のクラは合成によるボーナスが高いので、終盤は乱獲されることになる。
更に深い層ではオメガも登場する。
- ただし、ラッキークローの効果がついたツメで倒すとウェイブの珠を落とす。
オメガは2でもクリア後の強敵として出てくるのだが、こちらは残念ながら欠席となってしまった。
チョコボシリーズでの再登場はダイスまでお預けとなる。
威厳ある姿だが、ウェイブなどの遠距離攻撃を使う時は距離を取って戦おうとするこすいタイプである。
グラシャラボスといいダークタイタンといい、
今作の図体のでかい連中はどうしてこう揃いも揃って器が小さい戦術を取りたがるのか…。
ダイスDEチョコボ 
ダイスdeチョコボではいにしえの遺跡でオメガと共に登場。
この2体は攻撃魔石による状態異常を一切受け付けないという特性を持っておりかなり手強い。
(ただし友達魔石による追加効果は普通に受ける為、こっちはヒルギガースやダークタイタンをあてにするといい)
なお他の敵キャラと違い、魔石としては登場しない。
CPU神竜は、他のCPUキャラクターの出目を操作して自分に貢がせるように動かす能力を持っている。
僅かな出費すら嫌がるCPUモルボルやトンベリは、通常なら安全地帯をぐるぐる回ったりするのだが、
CPU神竜がいる場合、CPU神竜の高い土地に止まる目が出たら自ら神竜の土地に歩いて行く。
ただしこの能力は人間のプレイヤーやCPUオメガには通用しない(CPUオメガは自分の出目を操作する)ため、
CPU同士を比べた場合は純粋にオメガのほうが強い(つまりストーリーのいにしえの遺跡ではほぼ無意味)。
また自分で神竜を使った場合は当然ながらこの能力は働かない。
神竜専用の友達魔石としてホーリードラゴンを使用してくる。
単体での徴収率は全友達魔石の中でトップなので、徴収額が高く非常に乗っ取りにくい。
また、止まった際に一定確率で次のターンの出目を1固定にしてくる。
尚、ホーリードラゴンが3体そろったマスは、システム上乗っ取ることができなくなる為、神竜が売却するのを待つしかない。
見たところ足がなく浮いてるように見えるが、
マッドマンに足を掴まれたりヘッジホッグの針を踏んで足を痛めたりする。
コカトリスも飛行しているとはいえ足はあるのでまだわからなくもないが、こちらは皆目見当もつかない。
シドとチョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮DS+ 
持ち込み最難関であるチョコボの思い出99階のボス。
16000という膨大なHPを持ち、開幕時はプロテスとシェルがかかっている。全属性のダメージを半減する。
技のバリエーションが多彩。
確認されるものだけでもタイダルウェイブ、ホーリーブレス、アトミックレイ、稲妻、ホワイトウインド、吹雪、旋風、羽ばたき、さいみん、ブレイズアップ、無の指先、
そして瀕死時にミールストームとまさにやりたい放題。
なお、本作では全くといっていいほど姿が竜に見えない。
開幕でタイダルウェイブを放ってくる点だけはFF5オリジナル版に近い。
自身にヘイスト効果をつけることもあるがスロウで上書きできる。
またこちらを眠らせる攻撃もしてくるため、眠り防御の装備があれば相手のターンを無駄にできる。
破壊神を余裕を持って倒せる能力があれば初見でも撃破可能。
同作品に登場するオメガと比べてどうにもランクが落ちる。
もっとも、簡単に強化できる上にダンジョンの途中から再開できるチョコボ編と、強化手段が限られる上に常に1階からスタートするシド編を比べるのは愚行か。
見た目は水晶が寄せ集まった尻尾を持つ花びら中心から、顔一面を鎧で覆ったような上半身、腰から一対の青いリボンのようなヒレらしきものが生え、
背中には虹色の鳥の翼が生えているといったごちゃごちゃした姿になっているが大まかなシルエットは従来通りといったところ。
チョコボの不思議なダンジョン エブリバディ! 
DS版に引き続き登場。当然コイツもバディ登録できる。
BPは5と他のボスよりは良心的ではあるが、それでもこの持ち込み最難関のボスを最低3回、運が悪ければ最大5回も倒さなければならない。
しかも、66階からノンストップで行かなければならず、当然途中の破壊神も倒す必要がある。
通常ダンジョンなのでオメガよりは数倍マシだが。
+90代のツメ、クラを持って挑めばかなり楽になるので、稼ぎの極意で鍛え上げてから周回に臨むと良い。
バディシステム及び魔獣使いの登場で倒すのは楽。
「ほんきだせ」と「せきたてる」と「けっかい」を維持すればいい。
レベルさえ足りていればどうとでもなる。時の番人をバディにしたりやクラに全の印でもつければ更に安定する。
バディでのアビリティは稲妻で、SP4。周囲3マスを攻撃すると同時にチョコボをバリアかマバリア状態にする。
上手くバリアorマバリアがハマれば強いのだが、いかんせんランダムなのでここぞという場面ではいまいちアテにならない。
ステータスも魔力が多少高めなだけで特に高いというわけでもなく、苦労に見合うかどうかは微妙。
チョコボスタリオン 
4月4週に行われるGIレース「神竜賞」がある。
4歳羽のみ出場できるレースで、元ネタは皐月賞。
オメガ賞、チョコボダービーと並び、このレースで一着を獲ることが三冠羽の条件。
三冠羽への第一関門、GIの中では距離が短く、瞬発力や先行力が求められる。
最強の四天王メテオブライアンも出羽してくる。
レース前のタイトル画面では、神竜の迫ってくるムービーが流れる(ベースはFF5か?)。
全作品中で初のCGムービー出演ではないかと思うのだが、作品が作品だからか影が薄い気がする。
トライアルは共にGIIの黒竜ステークス、白竜賞、オープン特別の飛翔ステークス。
GIIのふたつは入着、飛翔ステークスのみ連対で優先出走権が得られる。
ロードオブヴァーミリオンシリーズ 
神族として登場。表記は「神龍」。イラストはタカヤマトシアキ。
全長:不定 体重:不定 移動力:神出鬼没 生息域:次元のはざま 年齢:計上不能 寿命:任意の時
特殊技はタイダルウェイブ。
神でも獣でもない高次元の超越者。龍たちの主。
宇宙をただ見守り続けているが、あるとき別次元からの介入によって宇宙の破壊や法則の乱れが起き、
自分が干渉すれば自身の力で宇宙を崩壊させてしまうかもしれないと知りながらも、
世界の平衡を保とうとする龍としての本能に従って、世界をあるべき姿に戻すための介入を始めた。
ドラクエコラボ 
ソーシャルゲーム『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』にもコラボ出張している。
ガチャ限定のモンスターな為、無課金での入手には運を有する。
デザインもDQ調にデフォルメされているが、それでもFFっぽいリアル調のデザインをしており、
バハムートやリヴァイアサンみたくDQっぽくない外観。
外観デザインはコラボ先のFFBE準拠。
上位種に転生させると、白いオーラを纏った「降臨しんりゅう」に強化される。
必殺技はタイダルウェイブとミールストーム。
降臨しんりゅうになる事でアルマゲスト、死のルーレット、ほのおを習得する。
高難易度チャレンジの相手にもなっており、クリア報酬はやっぱりラグナロク。
FF5等の設定通り、最初はオメガとしんりゅうがお互い戦っているのだが、
(ただし全体攻撃に関しては、プレイヤー側もしっかり命中する)
一度倒すと第二段階に移行してプレイヤー側への攻撃が激化する。
この為、どちらを先に倒すかが肝心となる。
- なお竜の紋章だが、今作はアイテムではなく降臨しんりゅうの特性。
効果は3ターン状態異常無効化バリアを張るという大ボス級モンスター達のお約束特性。
オメガの方は魔王系だったが、こちらはちゃんとドラゴン系。
ただ、ステータスに関しては賢さ寄りになっており、攻撃力はかなり低い。
(本作の物理アタッカーは500以上が基準値だが、降臨しんりゅうは400未満しかない)
FF5の様な物理超火力を期待している人は肩透かしを食らうかもしれない。
(それでも降臨しんりゅうが弱いという訳ではないのだが)
素早さも星4+4にして漸く500超なので、
素早さドーピング等を施せば、原作通りの素早さにはなるのだが、
その為には相応の課金額が必要となるだろう。
DQ側にも、同じ名前且つ裏ボスモンスターの「しんりゅう」が居るのだが、あちらは漢字で「神竜」表記であり、こちらは平仮名表記となっている。