モンスター/【聖地のガーディアン】

Last-modified: 2023-06-28 (水) 11:11:27

FF10

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ガガゼト山の山頂付近、ザナルカンド遺跡の目前に立ち塞がるボスモンスター。
基本的な行動は、初手で全体ダメージ+暗闇+沈黙+睡眠+混乱+カーズ効果の「フォトンウィング」と、2回攻撃後に単体に大ダメージを与える魔法攻撃「マジカルブレス」を軸にしたローテーション。
更にマジカルブレス使用後には補助行動を2回使用して、自分のHPを「リジェネ」「ケアルガ」で回復し、・暗闇状態になると「エスナ」で治療し、
アーマーブレイク状態になると「プロテス」で補強し、スロウ状態になると即座に「ヘイスト」で上書きする。
ならば相手をリフレク状態にすれば…と思いきや、こちらをリフレク状態にして反射強化を行ったりもする。
また、攻撃を3回喰らうごとに全体ダメージ+強ディレイ+ヘイスト解除効果の「スリップテイル」を使用。


シーモア:終異体と並び、初見では簡単に倒せないボスとして名高い。
多くの制限攻略においても壁ボスの1体として挙げられる。

  • HP自体は40000とシーモア終異体より3万も低いのだが、強力な回復手段のせいで数値よりも多く感じる。

ST変化を誘発する攻撃や魔法を多用してうざい。


ローテーションで行動するので、パターンを見切れればやや楽に戦える。
素で戦うと防御力が高くて硬いので、ブレイク系の攻撃は当てておこう。
リフレク状態にしてからリュックの必殺技カオスグレネードを使えば楽になる。
HPが半分以下になると補助行動パターン使用時にリフレクを相手に使用する。


書いてある通り、ブレイク系とスロウ、毒や暗闇が割と普通に効くのだが、
ブレイク系とスロウはカウンターで即カバーしてくるため、デスペルがないと元々の能力を上回らせてしまうという罠になる。
アーマーブレイクはプロテスを使うまで時間があるが、スロウは即座にヘイストで上書きしてくるので絶対に使ってはいけない。
まあパワーブレイクとマジックブレイクは解除されないけども…。
暗闇と毒は相手ターンを1つ消費させることができるので、バンバン使っていってもいい。
とりあえず状態異常耐性防具を装備しまくって挑み、こちらをヘイストしてからブラインバスターを最初に当てて集中攻撃するのが吉。
フォトンウィングとマジカルブレスのダメージ軽減にシェルもかけておくと幾分楽か。

  • 制限プレイでないなら、フォトンウィングは必ず召喚獣に受けさせたほうがよい。
    混乱・睡眠の解除に手間取るくらいなら、はじめから適当な召喚獣で受けて戻すほうが早い。

カーズやその他諸々の状態異常とケアルガによる回復手段が非常に厄介。
出来るだけ相手にターンを回さずに如何にケアルガの回数を抑えるかがポイントになる。
また、メンタルブレイクはカウンターがないので、集中で魔力を上げたガ系魔法、フレアやホーリーなど高火力の魔法主体で攻めていくといい。


戦闘回数が600回以上で、なおかつヴァルファーレをダメージ限界突破させておけば、シューティング・パワーで一撃で倒せることがある。


正攻法では2連続のケアルガの回復力の前にジリ貧になりがち。
リフレクを掛けてこれを妨害する事に気づけば比較的楽に攻略できる。

  • どっこい、それをやるとこちらに「リフレク」を使った上で反射ケアルガによる回復を行ったりする。
  • しかし、「リフレク」をかけられてもその都度「デスペル」で解除しておけば敵は「リフレク」しか使わなくなる。
    ユウナの素早さが十分育っていて、ヘイスト状態を維持できていれば倒すのは難しくない。

ドラゴン系がでかい翼つきトカゲになり下がった本作では、見てくれは一番ドラゴンっぽい存在。
分類はガーディアン系で全く別物だが。

  • どことなく、6のアルテマウェポンに似ている気がする。
  • また、本作ではバハムートは「ドラゴン型」ではなく「聖獣型」と呼ばれており、立ち方こそ違うが、外見の類似点は存外に多い。

ユウナレスカが召喚士の力を試すために放った魔物。
魔天のガーディアンも同様だろう。
旅を続けた場合のドナとバルテロは、ユウナレスカが成仏していたこともありこいつと戦うことなくザナルカンドまで辿り着いたと思われる。


撃破した時の真正面ドアップやせわしなく動くカメラワークが特徴的。
この演出の関係なのかバトルエリアの関係なのかは不明だが、コイツの上位種の死亡エフェクトはかなり簡略化されている。

  • 続編の同種族のボスは、このカメラワークを簡略化してほぼ同じ死亡エフェクトを採用している。

PFFNE

AREA5-EXの3戦目に1体登場する。