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添付FF10 
エボン=ドーム・試練の間の最深部で待ち構えるボスモンスター。
この戦闘は敵の周りを正六角形状に囲む6つのサークルで構成された特殊なフィールドで行われる。
本体の行動は振り向きつつ正面のサークルに使用する「バーサクテイル」（ダメージ+バーサク）と、
カウンターで前方3サークルに使用する「両腕交撃」のみ。
バーサク効果は50%なのでバーサク防御の防具を装備すれば問題ないが、カウンター両腕攻撃は通常の2倍(召喚獣用は1.5倍)の威力を持っている為、HPの低い味方がまとめて葬られる危険性がある。
ただし、時折本体のターンとは無関係に3つのサークルが光り、
一定時間後に爆発攻撃「マジカルマイン」でサークル上のキャラクターを強制的に即死させる。
このため、トリガーコマンド「移動」で空いたサークルに適宜移動しつつ戦わなければならない。
バーサク化と反撃は鬱陶しいが、「はげます」+「プロテス」で固めれば真っ向からでも割と楽に押し切れる。
所詮は後に控えるユウナレスカの前座ということか。
マジカルマインばかりに気を取られていると
ダメージが大きい通常攻撃で思わぬ痛手を喰らうので注意。
ティーダにプロテスをかけ、はげますを5回かけた後、挑発すると凄く楽。
何せバーサクテイルはティーダにしか飛んでいかないし、カウンターの両手攻撃もティーダ中心の向きにしか飛んでいかないし。
後はマジカルマインを回避しつつティーダを回復させていけばいい。
カウンターがあればより早く倒せる。
マジカルマインは召喚獣も即死させるが、召喚獣は戦闘メンバーとは独立した岩場に登場する為、
オーバードライブなどで過剰に行動を潰さなければ、出したり戻したりする事によって
「移動」させる事無くマジカルマインを回避する事ができる。
隣り合わないようにメンバーを並べれば「両腕交撃」は単体攻撃でしかない事を考慮すると、
ティーダを壁にしつつ、攻撃と回復を行いながら定期的に召喚獣を呼んで戻すだけで勝ててしまう。
- あれ？
召喚中の行動は全てユウナが召喚したターン中に起こったものとして処理されるから、
出したり戻したりしても「マジカルマイン」爆発までのターンが進まなくて無意味なんじゃないの？
実際に試していないから分からんが、サークルがモンスター扱いじゃないからそういうことが起こるのかな？ - マジカルマイン設置と発動に間があるから、
召喚獣の位置にマジカルマイン設置
↓
召喚獣帰還でパーティメンバーに交代
↓
マジカルマイン不発
↓
パーティメンバー側にマジカルマイン設置
↓
召喚獣側にはマジカルマインが設置されて無いので再度召喚
↓
パーティメンバー側に設置されていたマジカルマインが不発
↓
召喚獣の位置にマジカルマイン設置
以下ループで勝てる。一撃の慈悲とかと違って即死効果に間があるせいで対策とりやすい。
召喚獣の出現する岩場はちょうどPTのサークルとサークルの間の外側にある。
魔天が召喚獣に対して真正面を向いたところで召喚解除を行うと、何とも中途半端な向きでの戦闘再開となる。
実はこのときが一番危険で、反撃の範囲がサークル一個分増えてしまうのだ。
なんとなく後ろの方に回ってるから大丈夫だとタカをくくっていると全員一斉に喰らうハメになるので注意。
特殊過ぎる戦闘のためか、訓練場に聖地の色違いはいるが、魔天の色違いはいない。
もしアップグレードバージョンが作られていたら、面白い戦闘になった可能性はあるが……
超高HPを移動の手間をかけながら削るダルい戦闘になっていた可能性の方が高いかもしれない。
バーサクテイルを食らうと、バーサク状態になったキャラクターにカメラがズームする演出が入る。
この攻撃で戦闘不能になったり、バーサク状態にならなかった場合にはこの演出は入らない。
「早く治療しないとマズいよ」というサインだろうか。
- 戦闘不能になってもバーサクがかかればズームになる。
- 戦闘不能になってオートフェニックスで復活してもズームになる。
マジカルマインの設置タイミングが曲者で、設置されてから移動するターンが来る前に即爆破させられることもよくある。
マジカルマイン設置→バーサクテイルで一人がバーサク化→残りの二人がマジカルマインで即死…なんてことになったら負け確定である。
このバトルでの味方の攻撃モーションは、ワッカ以外カウンター時のモーションになる(例として、ルールーなら平手打ちで攻撃する)。
歩いて移動が出来ない地形のため、その場から動かない反撃モーションが使われているのだろう。また、かばうや鉄壁も使うことが出来ない。
まあ、召喚のときは普通にサークルを出て走り去っていくのだが…。
若干シーモアに似ているような気がするのは自分だけだろうか…
なお、FFRKはマジカルマインは死の宣告状態に変更されている。
