FF4
地底世界のドワーフの城で、カルコブリーナを倒した後に現れたゴルベーザが召喚する魔物。
雷竜・銀竜・金竜(GBA版は更に魔神竜も)の色違い。
イベント専用のモンスターであり、召喚されると抵抗する間もなく黒い牙でセシル以外が戦闘不能にされる。
引き続き突如リディアが現れ、ドラゴンを召喚し黒竜を撃退するところまで自動で進む。
このゴルベーザ戦はここからが本番になる。
実は、HPが1しかない。
- セシルが既に戦闘不能の場合はそのまま問答無用で全滅させて来る。
カルコブリーナ戦で戦闘不能になっている場合はとっとと復帰させる事。 - カインは、タイミング良く「ジャンプ」すると、「黒い牙」をやり過ごし、生き残ることができる。
召喚時の「参れ、黒竜!」ってセリフが風格を感じさせてくれる。
倒してもゴルベーザは死なない。
「召喚された魔物が死ぬと召喚士も死ぬ」って言う設定はどこに行ったのか。
リディアの母親のみに適応されるならあまりに不遇。
- ↑「召喚された幻獣が死ぬと召喚士も死ぬ」じゃないでしょうか?
黒竜は幻獣でもないし、ゴルベーザも召喚士ではないですし。
DS版ではポーチカが死ぬとリディアも死ぬので、
一応設定に準じてるみたいですね。 - 恐らく召喚士とは別の方法で従えて呼び出しているのだろう。
- まあ召喚だったらゴルベーザとリディアが親戚になってしまうしねえ。
- ウィンドウには『しょうかん』って出るけどね。
- ゴル兄はワープみたいのが使えるから、それで黒竜を移動させているのでは?
- あれは消えただけなんじゃないのかな。つか召喚魔法だったのかも怪しい。
少なくともリディアたちの使ってるのとは別系統じゃ。 - 召喚士の『しょうかん』と同様にただ単に呼び寄せただけでは?
HPが1であるが故に、召喚したドラゴンの800程度のダメージで簡単に沈む。
そのあっけなさに誰もが「弱っ!」と思うだろう。
ただ、ドラゴンのダメージを上げれば戦闘中に威力のギャップが出るだろうから、
見た目のインパクトを取るかでスタッフも悩んだことだろうと思う。
海外版ではShadow Dragon。うん、影竜の名も少しいいかも。
直接対決は “一切不可能” の割に、NTT出版の「ファイナルファンタジーⅣ 戦闘解析編」によれば
ステータスetc…はちゃんと設定されている模様。
種 族:ドラゴン
攻撃力:86
攻撃回数:6(99%)
防御力:4
回避率:3(30%)
魔法防御力:0
魔法回避率:0(0%)
ギ ル:1000
E X:1
お 宝:なし
※HPとMPは【?】
FF4CC
リディアがドラゴン使用しても倒れないことがある。こうなったらリセットするしかない。
FF4TA
終章前編で雑魚モンスターとして登場。
上弦の月の時、特定の場所に単体で出現する者は、レアでくろのしっぽを落とす。
しっぽ持ちは地下5階、セーブポイント前の部屋に出現する。
攻撃するたびにカウンターでデスを放ってくる。
リボンを装備しておけば完全に防げるので用意しておこう。
パロム編で登場しないのは、カウンターデスが強すぎることを考慮してだろうか。
グラフィックは前作でゴルベーザが召喚したアイツと同じだが、今作の黒竜と同一かは不明。
FF11
FF11では「釣り」で釣れる古代竜として登場。
見た目は黒い首長竜で、表示名は「コクリュウ」。
アビセア-ブンカールに生息し、「サーペントの伝説」を所持していないとヒットさえしない。
激しい竿揺れと強力なリジェネのため、最強の釣竿「恵比寿釣竿」でも釣上げは困難と言われる。
- そのレベルになるともはや「釣り」ではないような気がするんだがな・・・
詳細はこちら→コクリュウ
FF14
第十三世界でゴルベーザに囚われた月竜アジュダヤが妖異化した姿として登場。
直接戦闘はせずゴルベーザのお供としてギミックを担当、中盤以降はゴルベーザの剣と合体し黒竜剣アジュダヤとなり、さらにギミックを強化させた。
戦闘後には十三世界の活性の闇の力により霧散せず残っていたゾディアークの分かたれたエーテルに喰われ、大妖異ゼロムスと化した。
DFF・DDFF
ゴルベーザがEXモードを発動すると召喚される。
召喚された黒竜はゴルベーザの鎧に纏わり付き、一体化する。
EXバーストの双月では、こいつが呪縛の冷気を放って相手の動きを止める。
- コマンド成功時に低確率でゴルベーザが「いいですとも!」と言うが、その際「パワーをメテオに!」の台詞はこの黒竜が担当。もしやこいつの方が立場が上なのか…?
- 「参れ」って謙譲語使ってるし(敬意の対象は黒龍からゴルベーザ)、やっぱりゴルベーザのほうが偉いのではないかと思われる。
- この時のこくりゅうは「キュゥ!」と鳴いているだけで、「パワーをメテオに!」は字幕。つまり単なる意訳の可能性もある。
‥‥それよりも黒竜の言葉をちゃんと理解できてるゴル兄さんがむしろ凄い。 - 「…黒竜はただの飛び道具じゃない。術者の能力を爆発的に高める栄養剤なのよ…」
- それなんて炎殺黒竜h(ry
- 「参れ」は自尊敬語、「パワーをメテオに!」はゴル兄の「いいですとも!」に合わせただけ。
要するに両方とも単なるファンサービスの布石であろう。
FF4同様に召喚時には「参れ黒龍!」とゴルベーザが言う。
ちなみにEXモード終了時に消える時は「ご苦労!」。いちいち丁寧である。
- というか、EXモード終了時のボイスがあるのは兄さんくらいしかいない。
竜がくっついたというよりも鎧の一部が竜っぽく変形したような外見。
ちなみに黒竜を召喚したまま勝利すると、勝利画面の黒竜の顔がなんとなく自慢げに見える。
- この黒竜に萌える人もいるかもしれない。
DDFFのサードフォームでEX化すると、「素肌にジャケット」ならぬ「素肌にドラゴン」!?
- でも顔がないから変なステッカーを肌に貼ってるみたいになる
DFFAC
ゴルベーザが黒竜モードになると召喚される。
黒竜モードではブレイブ攻撃の威力・射程・範囲・魔法接触判定(※↓+II除く)が強化され、
HP攻撃と固有EXスキルの性能も変化する。
一度に1000以上のHPダメージを受けると黒竜は消滅してしまう。
召喚されるとゴルベーザの周りを飛び回り、ゴルベーザと一緒に攻撃する。
前作のステッカーとは違い、今作では3Dモデル化してぬるぬる動くので存在感が凄まじい。
1000ダメージで消滅するためよく貧弱だとネタにされるがこれでも原作(HP1)より耐えれるようになっている。
また、黒竜の消滅を帰宅と言われることもある。
・Ver1.450(2017/12/07)
黒竜モード解除絡みで参照値がHPダメージ判定直前のBRV増減を反映していない不具合が是正された。
・Ver1.451(2017/12/20)
1000以上のHPダメージを受けて戦闘不能になった場合は、通常モードの状態で復帰するようになった。
FFRK
FF4からボスとして登場。ノーマルダンジョンではドワーフ城のゴルベーザとのボス戦で一緒に登場する。
リディア登場イベントが無いため、普通に黒竜を倒さないといけない。
単体即死効果の黒い牙を使用する。
行動パターンが「たたかう」と「黒い牙」のみのためか、結構な頻度で黒い牙を使用する。事故がおきやすいため、早めに倒した方が良い。
また、ゴルベーザとの組み合わせでナイトメアダンジョン「漆黒に染まりし魔人」にも登場する。
魔石ダンジョンの闇の魔石のボスとして「【狂】黒竜」も登場。
こちらはゴルベーザ無しで黒竜単独での登場。
相変わらず「黒い牙」を使用するが、それ以外の技も使用してくる。
闇属性のレア3の魔石「黒竜【IV】」でもあり、召喚することが可能。
魔石効果は「バダーク」「アーマーアップ」。
超魔石スキルは「【契】黒い牙」。魔石スキルは「黒い牙」、「呪縛の冷気」、「ダークブレス」。
また、ゴルベーザの専用必殺技「黒い牙」に演出で登場したり、バースト超必殺技「双月」のバーストアビリティ「黒竜召喚」で召喚可能である。