作品/【Final Fantasy III ピクセルリマスター版】

Last-modified: 2022-05-28 (土) 15:09:35

概要

FF3のピクセルリマスター版。
ピクセルリマスター版の共通仕様などについてはこちらへ。


WSCで開発中止になった待望のFC版準拠の2Dリマスター
FC版・DS版を足して2で割ったようなゲームデザインとなっている。


発売前は、ジョブ性能のバランスがどうなるかが注目されていた。
FC版では大半のジョブはただの上位互換だったり、特定の時期しか使い道がなかったりと、バランスの悪さが目立っていたためである。
発売されてみると、後述のようにDS版に準拠したアビリティが多々実装されており、
FC版で使いどころに乏しかった一部のジョブもちゃんと使い道を見出せるようになっている。
ただしDS版の「全てのジョブを最後まで」というほどの大胆な調整ではなく、
エウレカに帰ってきた忍者賢者が頭1つ抜けた強さを持っているのはFC版同様となっている。
ただし、MPはDS版と同じ仕様なので高クラスの魔法は対ボス戦用に温存しておく必要がある。

各種仕様・変更点など

演出面

  • ゲーム中のテキストは、オリジナルから大きく改変された1・2とは違い、FC版ほぼそのままである(多少、不適切な表現に修正が行われている)。
  • FC版ではゲーム起動時のタイトル画面に表示されていた文章(「そのグルガン族の男は~」)が、ニューゲーム時に挿入された。
    グルガン族の姿や、祭壇の洞窟へやってきた主人公4人の画像が表示されていたりと、わかりやすくなっている。
    • …このグルガン族の画像なのだが、よく見ると写っているのが、上記の予言を話す「そのグルガン族の男」ではなく、なぜか「トードをくれるグルガン族」となっており、文と画像が一致していなくてチグハグなシーンになってしまっている。
  • 冒頭のランドタートルを倒した後のオープニング演出が異なる。
    「暗転した画面で、輝くクリスタルがゆっくりと姿を現すといきなり英字のスタッフロールが流れ、最後に4人の決意と旅立ちを示すメッセージが表示される…」というFC版の演出とは異なり、画面の暗転演出もなくスタッフロールも流れず、マップ画面のままで最後のメッセージがすぐ表示される。
    • 暗転からのタイトル表示の代わりに、閃光に包まれ真っ白になった画面にクリスタルと少年たちの姿が浮かび上がる、という形になっている。その後、部屋を出るまで「オープニング・テーマ」が流れ続ける。
  • 映画的で見事な導入だったオープニングが改変されているほか、エンディングでも、
    「ウル周辺を上空から描いた一枚絵が表示され、風のクリスタルが光条を放ちながら陰っていた世界を明るく照らしていく」というラストシーンが無くなった。
    また、キャラクターたちが動き回る軽快でおしゃれなスタッフクレジットも変更され、星空を背景にクレジットが流れていくだけとなった。
    このあたり、大胆なリメイクだったDS版のほうがまだ再現度が高いというのが…。
    印象的な場面がところどころ再現されていないのが残念である。
    • ピクセルリマスターはクレジットされているスタッフの数が非常に多いため、
      スタッフロール関連の表現は大きく変えなければならなかったのだろう。
  • 魔法の演出は周りは他作品と共通化されており、オリジナルの再現は重視されていない。
    • 「手元で魔法の弾を作り出し、相手にぶつける」というFF3独特の演出が不再現。
    • バハムルは敵モンスター時の使い回しで、専用グラフィックではなくなった。

ジョブ関連

  • 狩人みだれうちがあったり、学者アイテムの知識があったりと、発売前に予想されていた通り一部のジョブにDS版の仕様が取り入れられている。
    ただふみこむがないなど、全てのジョブがDS版仕様になっているわけではないようだ。
    また風のクリスタルにシーフが居なかったり、敵が4体以上出現したりとFC版の仕様も残っており、まさに両機種のいいとこ取りのようなリマスターになっている。
    またが非消費制になったり、FC版のキャパシティ・DS版の移行期間が廃止され、FF5のようにいつでも自由にジョブチェンジができるようになったりと本リマスター独自の調整も多数施されている。
  • キャパシティが廃止され、DS版に存在した移行期間の仕様も無い。ペナルティ無しでジョブチェンジが可能になった。
  • ジョブの熟練度が非常に上がりやすくなり、「5回行動すれば熟練度が1つ
    上がる」という仕様になった。
    • 最初のクリスタルで得られるジョブを戦闘から逃げずに使い続けるとストーリー後半で99に達する。
      実績解除を狙う場合、導師解禁まで使い続けることになるであろう白魔道師を99にするのが楽。
    • (検証)熟練度20の赤魔、90の魔界幻士/賢者で、たたかう・魔法・防御で上がり方を比較したが、どれも5回実行した時点で熟練度が1上がったこと確認。
  • たまねぎ剣士はFC版準拠で魔法は使えない。アイテム変化がないのでオニオン装備の早期入手はできない。
    • 3色ドラゴンの出現率が上がったため、自力で収集する難度は多少下がった。あくまでも多少だが。
  • 戦士、モンクはFC版から目立った変化はなし。アビリティも装備も追加されていないため、火のクリスタルまでの繋ぎ的な立場のまま。
    • 一応、戦士は古代の剣&ブラッドソードの強化でFC版よりはマシになっている。属性付きなのでやはり終盤は厳しいが。
  • 白魔、黒魔は低レベルの魔法使用回数が多い、DS版に近い傾向になった。
  • 赤魔は使用魔法が白黒魔Lv5に拡大。装備はFC版から変わらずだがレイズ、ケアルダが使えるため、DS版ほどではないが長く使うことも一応可能。
  • ナイトは「ぼうぎょ」が「まもる」に差し替え。被魔法ダメージも軽減する上位互換。白魔法が使用不可に。
  • シーフの「ぬすむ」は1匹につき1回しか盗めなくなった。盗めるアイテムはFC版準拠? 「とんずら」が強化され、分裂モンスターなどからも逃走可能に。
    • 盗めるアイテムというか、ゲーム搭載のモンスター図鑑を見る限りはモンスターのドロップテーブルが(バグで正常に機能していなかった)FC版準拠の模様。
    • 「とんずら」の強化により、分裂モンスター対策を完全に投げ捨てて古代遺跡や暗黒の洞窟を突破するのも容易になった。
      • 逃走時のダメージが増える要素が廃止されているのも完全に追い風。
  • 学者は「みやぶる」が「しらべる」に統合。
    また、「アイテム」が「アイテムのちしき」に差し替え。DS版同様アイテムの効果が2倍になる。対象アイテムは緑色で表示される。
    • 「アイテムのちしき」で敵を全滅させて戦闘を終了させると、次の戦闘まで「アイテムのちしき」の効果が残るバグ(仕様?)がある。
      この状態でメニューからポーションやハイポーションを使用すると効果が二倍になる。ジョブチェンジして学者がいなくなっていても。
      戦闘すれば元に戻る。
  • 狩人は「みだれうち(攻撃力ダウン&ランダムターゲットへ4回攻撃)」が追加。白魔法が使用不可に。
    • 矢が消耗品ではなくなった恩恵は大きいが、かつて猛威を奮ったメデューサの矢の石化効果は付与確率・石化進行度ともにかなり弱体化されている。
  • 風水師は「ちけい」の失敗が無くなった。
    • その一方でFC版・DS版双方と比べて全体的にダメージが抑えめ。無消費というメリットも、同期に「けり」を習得した空手家がいるので霞みがち。
    • 反面、ベルの性能が良いため終盤は「たたかう」方が良いダメージになったり。
      エウレカの武器には敵わない&防御面が前衛向きでは無いのであくまでもそれなりに使える程度、だが。
  • 竜騎士は古代遺跡でブラッドランスの購入が可能になったことでそれなりに長く戦える……のだが。
    • ボスの全属性耐性が復活したことで、槍に属性がついている竜騎士の火力が残念なことになってしまうため、趣味職と言ってもいい状態。
      • 実際に使えばわかるが、火力はかなり高い。ブラッドランス二刀流ジャンプで、通常攻略帯での終盤ボス相手でも3000~4000を平気で叩き出す。一回のジャンプでHPをほぼ全快できるため、体力の低さとは裏腹にかなりタフ。カタログスペックだけ見て判断してはいけない好例。
    • 伝統のガルーダ戦ワンポイント起用では、全員が槍二刀流ジャンプをすればFC版よりも遥かにあっさり終わる。やはりここが最大の見せ場。
  • バイキングは敵のターゲットを自身に向ける「ひきつける」を習得。敵全体を対象とするが、ミスも発生する。使用中かつ瀕死になると物理防御力が大幅にアップ?
    • 「ひきつける」未使用でも瀕死になると防御アップする。
      さらに言うと魔法防御も上昇していて、おそらく2倍になっている模様。
      前衛配置防御力70~80程度でバハムートの洞窟の雑魚からのダメージが1になるため、HPを上げる際には重宝する。
    • 両手イージス、リフレクトメイルなどを合わせて魔法防御を90以上にすればメガフレアでさえ1ダメージに抑えることが可能。
      トールハンマーでも使えば完封も可能。
    • 推測だが瀕死防御アップがあるなら、瀕死攻撃アップもあるのではないだろうか?
      どのジョブかはわからないが。
  • 空手家は敵全体を攻撃できる「けり」が追加。後列からでもダメージが落ちず、「ためる」の効果や武器の属性、追加効果も乗る。
    • 地獄の爪装備では分裂モンスターの分裂が発生せず、妖精の爪のカエル効果が発生すれば敵は即死する。
    • 体力はバイキングより低下したが、全体では2位をキープ。
      • と思いきや、レベルが上がるにつれて追いついていく。
        体力はレベル60でバイキング69、空手家65(もちろんともに装備抜き)。ちなみにナイトは54。
        最終的にはレベルは91で追いつき、ここでどちらも体力92になる。
        ↑94でまたバイキングが95,空手家が94になったから、多分最後までバイキングのほうが最後まで上
  • 魔剣士は敵全体を攻撃できる「ぜんぎり」が追加。白魔法が使用不可に。装備可能な防具が増加。
    • 「ぜんぎり」は素手でも両手盾でも発動可能で、空手家の「けり」同様に武器の属性や追加効果が乗る。
      • 無消費全体攻撃で便利だが、イメージ的にはやはりHP消費のデメリットがあっても「あんこく」の方が良かったという声も少なくない。
      • 発動時のグラフィックは剣を振らずに腕を振り上げているのだが、妙に長いせいで蹴り上げてるようにも見えるため、このままでは「魔拳士」で「ぜんげり」はないだろうか?という声も。
    • ダイヤ装備や守りの指輪は装備可能にならなかったため、属性耐性を得たいなら最後までアイスヘルムフレイムメイルという悲惨な事に。
  • 吟遊詩人に「うたう」が追加。熟練度を上げると下記の歌を習得する。
    • 「いやしの歌」…味方全員のHPを回復。最初から習得。熟練度に応じて、最大HPの1~2割ほどの固定回復になる。
    • 「戦いの歌」…味方全員の物理攻撃力と知性を上昇させる。熟練度10で習得。継続は2ターン。
    • 「守りの歌」…味方全員の防御力アップ(プロテスと同効果?)。熟練度20で習得。継続は2ターン。
    • 「呪いの歌」…敵全体に様々な状態異常を付与。熟練度30で習得。
      • 魔法の交換を行うと、歌の習得状況まで交換してしまうバグがある。アップデートで対策されるか?
      • 上記を利用して既に歌を覚えている状態で同じ歌を覚えると、一人に集中して歌を覚えさせることができてしまう(同じ歌が複数個表示される状態)。
        歌の付け外しができない以上、同時に歌える歌がどんどん減っていってしまうので注意。
      • 2021年9月22日(水)のアップデートで修正された模様。
  • 幻術師は、賢者の召喚が合体に戻ったことで唯一の白黒召喚の使い手に返り咲いた。
    • MPはDS版準拠に改められた。
    • 白召喚の命中率はFC版未満、DS版以上といったところ。
    • 黒召喚のターゲットが先頭固定になり、行動が制御しやすくなった。また、棒による属性強化が機能するようになり、事実上火力も上がった。
      • 合体召喚と比べて威力がかなり高めに設定されている。通常攻略帯での終盤ボスに対しても、半減されてなお四桁ダメージはザラ。安定感はないが、ポテンシャルは依然高い。
    • 各種仕様変更は有利にも不利にも働いている。補助面が弱体化した代わりに、攻撃面が大幅強化されたといったところ。
  • 導師・魔人は魔法の使用回数がDS版に近い傾向になった。ただし、Lv7・8の使用回数はDS版より多くなっている。
    • 魔人はFC版の頃の高体力ジョブに返り咲いている。
  • 魔界幻士は豊富なMPと高い素早さから、出現数が増えた雑魚戦のエキスパートに。知性は魔人に及ばないが、合体召喚の性能の高さで火力も出る。
    • 一方で全属性耐性が復活したボス戦では有効打を出しにくい。無属性のバハムルは高火力だが、攻略レベル帯だとMPの少なさで乱発出来ない。
  • 忍者はFC版に準じた物理最強ジョブに戻った。また、「なげる」が追加されたが、投げられるのは手裏剣のみ。
    • 装備できる武器の幅広さに目が行きがちだが、防具にも注目したい。ボスによってはローブなどの術士系装備の方がダメージを抑えられる事も。
  • 賢者は使用可能魔法がFC版準拠に戻った。ただし、知性&精神が導師・魔人より低い&魔法使用回数が減少した。
    そのため、ボス戦では下手に召喚魔法に頼るよりフレアのほうがダメージが出る。
    • FC版の魔法最強ジョブから、DS版赤魔から物理性能を引いて合体召喚を足したような魔法万能ジョブといったバランスに。

バトル

  • ボスの行動パターンは中盤のボスがラ系魔法ばかりだったFC版ではなく各ボスの特徴を重視したDS版に近いものになっている。
    ただし2回行動はオミットされたほか、ティターンはクエイクと打撃とフレアを使い分けるなど、FC・DSの両取りに近いような特徴を備えていたりもする。
    • ブレイク一本槍だったメデューサの攻撃パターンがDS版準拠になっている。
    • ザンデの行動パターンもDS版準拠でメテオの威力も調整されている。
  • ザンデ戦以降のボス敵の攻撃力減少。ザンデやアーリマンのメテオで大体1500程度。また、2ヘッドドラゴンはFC版のアホ火力を失い完全にザコ化(単体2000程度)。
    無理に手裏剣を使って速攻勝負しなくても、ヘイストとプロテスで磐石な体制を取れば、安定できるようになっている。
    しかし、HPがDS版準拠なのでターン経過でプロテスやヘイストの効果が切れるので長期戦に注意。
    特に最終ボス戦は全ピクセルリマスターの最終ボスの中でもトップクラスの強さであるため
    波動砲連射モードになるのは後半戦なのでそれまでに対策をしていると肝心なところで効果が切れている場合が多い。
  • 古代遺跡のアダマンタイト前のモンスターテーブルが変更。アズリエルイーターが出現するようになったためドラゴンゾンビで稼げなくなった。
    おまけに敵が9体まで出現・増殖・分裂する仕様のため、下手な戦力で古代遺跡に踏み込むと数の暴力であっさりやられる。
  • クリスタルタワーも元がボスだった敵は原則単体で出現し、ドーガクローンとウネクローンもDS版と同じく単体で出現する。
  • 雑魚敵も魔法などの特殊攻撃を使う敵が増えた。またドラゴンのような大型・単体出現の雑魚はかなりの強敵になっており、このあたりはDS版に近い調整であることがうかがえる。
  • モンスターの隊列は2X4からFF1と同じ3X3に修正され、祭壇の洞窟の敵が最大9体出てくる事がある。
  • エンカウントテーブルはDS版の仕様となったため
    浮遊大陸外海での海域に地上世界のエンカウントテーブルが組み込まれている。
    そのため、クリスタルタワーにレアモンスターのドラゴンが高い頻度で出現する。
  • 終盤の属性耐性を持つボスに、属性付き武器だとダメージを与えにくいのはそのままである。
    耐性持ちには、せっかく手に入れたラグナロクとマサムネより、
    ディフェンダーのほうがマシなダメージを与えられるのは相変わらずとなっている。
  • 矢は消耗品ではなくなり、手に入れた後は本数を気にせず使える。
    • また、弓+矢を装備した際の攻撃回数が二刀流と同等に増加。FC版では片手持ち相当だったのでシステム的に大きな強化(ただし終盤の弓矢自体の攻撃力自体は大幅ダウンしたため、総合的には微増程度)。
  • 「にげる」を選択したターンに大ダメージを受ける仕様は廃止。
  • 装備については、数値(攻撃力・防御力・ステータス補正等)はDS版準拠、使用効果・装備条件はFC版準拠の模様(例外あり)。
    • 古代遺跡ではDS版仕様で武器防具が販売されているため、古代の剣も攻撃力80になっている。
  • FC版ではバグで効果が無く、DS版ではオミットされた属性強化が実装。
    • バグなのかFC版準拠の仕様に合わせたのかは不明だが、三色の棒に属性強化する効果はない模様。
      • 再調査したところ属性強化の効果はあるものの、何故かアイテムの使用には効果がない。
  • 円月輪のダメージ計算方法が謎。
    一応無属性っぽいが同じヒット数でもダメージの低い時と高い時で2倍程度の振れ幅ができる。二刀流にしても同様。
    戦闘中に攻撃力の変動でもしているのだろうか?
  • 防具に回避率の設定が復活。数値自体はFC版よりも低い。
  • 魔法ダメージ計算はFC版とほぼ同じだが全体的に基礎ダメージの底上げがされている(ブリザド25→50、ブリザガ85→140)。また、ダメージのブレ幅は等倍、1.1倍、1.2倍の3つからどれかが選ばれる仕組みとなっている。ゴブリンやカーバンクルなど魔法防御1、魔法回避0、魔法防御回数0のモンスターで試すとダメージが3パターンしか出てこないためわかりやすい。
  • 装備や道具の使用で発動する魔法についてはDS版同様、使用者が該当魔法を使用した場合と同じ(攻撃回数固定ではなく使用者の能力依存)。
    • 賢者にブリザガを使わせるのとルーンの杖を使わせるのとでは威力が全然違う。ルーンの杖は明らかに弱い。
      • ブリザガは基礎威力140、ルーンの杖は基礎威力95の模様。ただし、知性によるダメージの底上げや魔法攻撃回数の増加などは行われているため使用者の能力依存であるところに間違いはない。
      • あくまでも魔法そのものよりも威力が抑えられているだけで、後にリリースされたFF4のような極端な弱体化ではないため、普通に実用に耐えるダメージを出せる。
  • 状態異常系魔法の成功率はFC版準拠である。
    • ただし、大型のザコは耐性持ちに変更されてることも多いから、当時ほどザルでもない。おおよそDS版以上FC版未満といったところ。
    • シェイドやサイレス等、知性や精神が一定以上あれば確実に命中していたFC版に比べ、高熟練度でも失敗する事がある(当然、同じ対象)
      成功率に関してはFC版とは大きく違うように思われるが詳細は不明。
    • FC版準拠とは到底思えないくらい失敗するので全然アテにならなかった。基本成功率がFC版よりだいぶ低い(シェイドやサイレスが外れまくるので)のもそうだが、魔法攻撃回数判定は生きてるんだろうか?FCだと5HITのスリプルをかけました、相手は1回避けそこねたので眠りました。みたいな超性能だったけど、ピクセルリマスターがFC準拠なのにミスしまくるのは全部避けられてるってこと?
      • スリプルはMPが豊富なL1だから命中率を低くしたのは妥当だと思う。どちらかというとFC版の命中率のほうが異常なので。
        しかし最後までMPが伸びにくいL4のサイレスやコンフュ、シェイドまでもが命中率が低いのは納得いかない。
  • プレイヤーキャラの最大HPの上昇度はDS版準拠になっており、FC版よりかなり低くなっている。ただそれに伴い終盤のボスの全体攻撃の威力は弱体化しているためゲームバランス上の問題はない。
  • 攻撃魔法のグループがけが出来なくなった。
  • 各種バフは重ね掛け不可&数ターン経過すると切れるようになった(プロテス、ヘイストでおよそ5ターン)。また全体的に旧作よりも効果が抑えめ。

その他

  • 装備の重さもDS版の仕様と同じ。重さの合計値が6以上になると片手当たり1ヒット減少する。
  • ランダム名前の候補はFF1と共有しており、以下の20種類。
    アンガスアンディエイダンエリアルグランツ
    クレアケイリーコラードセレーナフランク
    モーガンユベールライリーリコルーカス
    ルークレイレオンロビンロレンツ
  • ボス戦後に回復しないのはFC版同様の仕様だが、闇の世界の闇のクリスタルに回復ポイントが設定されたため、ここに限りボス戦後に回復出来る。
  • つるぎざきさんは削除された。宿屋の隠し部屋そのものが存在しない。
  • アイテムの所持数に制限がなくなった。
    • でぶチョコボの存在意義やいかに。一応手持ちと預けた分で198個確保することはできる。
      オニオンソード198個+装備分とか最大数のアイテムコンプリートを目指すと一生遊べるね!
      もちろん普段使わないものは預けておいてアイテム欄スッキリ、ということには意味がある……
  • フェニックスの尾が購入可能になった。中盤以降のアイテム屋で購入できる。
  • 常時ワールドマップが表示されているため、浮遊大陸(今いる世界が実は小さな島)であることが最初からバレバレに…。
  • サラ姫やシドなど、同行しているキャラクターの立ち絵がメニュー画面に表示されなくなった。
    また、町やダンジョンによって色が変わったりしなくなっている。
  • 本作の飛空艇は、ほとんどが山を越えるほど高く飛ぶことができないという設定なのだが、飛空艇類が飛行すると、明らかに山々をはるかに見下ろすほど高い高度まで浮上している表現になっているため、山を越えられないのが違和感バリバリになってしまっている。
    • 逆に、大陸浮上前の「先端だけ飛び出ているクリスタルタワー」はエンタープライズで超えられるようになっており、見た目も「海面から出ている」というよりは「1マス分の小島から先端だけ生えている」ような見た目になっている。
    • サスーン城やサロニア城といった城も山より高いような描画になっているが、これもやっぱり飛空艇で飛び越せる。
  • ジョブに関わらず、何らかの魔法のオーブを所持していないとメニュー画面で「まほう→つかう」としても「魔法は使えません。」と出る。
    このため、魔法のオーブを所持していないとMPの最大値がわからなくなっている。
    (ステータス画面で表示されるのはMPの残り回数のみ)
    魔法が使えないジョブに魔法のオーブを所持させる(あるいはレベルの関係でまだ使えない魔法を持たせる)こと自体はオリジナル版同様に可能。
    MPの最大値が0なので当然使えないが。
  • 一部の店の商品や宝箱の中身がFC版仕様ともDS版仕様とも別のものに変更。
    具体的には古代遺跡で古代の剣ブラッドソードブラッドランスが全て販売されていたり、
    インビンシブルで阿修羅トリトンハンマーダブルハーケンルーンのベルが販売されていたり、
    宝箱から最終的にパワーリストが2個手に入ったり、
    ルーンの弓が拾える箇所がハインの城からサロニア城に変更されたり等。
    探せばもっとありそうだ。
  • FC版で一度クリアすると二度と入れなくなるダンジョンのうち、一部がクリア後も入れるようになった。
    具体的にはネプトの神殿、オーエンの塔、地底湖、魔方陣の洞窟の4つ。いずれも小人orカエルでないと入れないダンジョンばかりである。
    モンスター図鑑コンプリートのため、この仕様変更はとてもありがたい。
    • FC版でもオーエンの塔は再探索が可能である。
      FC版で1回きりだったのはネプト神殿、地底湖、ハインの城、魔法陣の洞窟、ドールの湖、ドーガの洞窟の6か所である。
      このうち、ハインの城、ドーガの洞窟以外は再度の探索が可能になった。
  • サロニアにあるドラゴンの塔の外見が建築物をつぎはぎにして塔にしたような形状だったが
    町の中央に塔がある状態になっている。
    • 中も隠し通路満載だったものがただの塔になっている。
  • 円形の森の場所にチョコボの森があるが
    旧作から隠れ森がいくつか点在し、それを全て探すのがトロフィーの対象になっていたが
    ピクセルリマスターでは、所在地が確認できるので簡単に見つけられる。
    • チョコボの森に限らず、森の中に侵入できる場所(トーザスや回復の泉のある森)は森の中心にくぼみのようなものができて視覚的にわかりやすくなっている。

各種バグ関連

  • ゲーム開始から一度もアプリを落とさずに通しでプレイすると概32時間45分を経過したあたりから一部のBGMやSEが鳴らなくなるバグがある。(Steam版で確認)
    この状態のままエンディングを迎えると撃破直後のムービーからクリスタルタワーへの場面転換が行われずアプリを強制終了するしかなくなってしまう。(当然クリアセーブ不可)
    このバグは8月末に行われたアップデートでも修正されていない。
  • 増殖する敵(2匹以上)との戦闘中、
    敵にレイズを使用⇒レイズ発動前にその敵を撃破⇒ほかの敵を殴って増殖させる⇒レイズターゲットがいた位置に増殖
    という手順を踏むと、レイズ発動時に進行不能になるバグがある。アレイズも同様。
    バグといっても自然にプレイしていてまず起こりえない状況だとは思うが…

アップデート履歴

2021年8月26日にSTEAM版およびiOS版ver1.0.2アップデート。
2021年9月22日にSTEAM版およびiOS版ver1.0.3アップデート。
アップデート内容(外部リンク)


ver1.0.2アップデート内容

  • 画面設定を「フルスクリーン」または「ボーダーレスウィンドウ」でプレイしてゲームを終了した場合、次回も同じ設定で起動するようにしました。
  • 初回起動時のウィンドウサイズが、様々な解像度のモニターで適切なサイズになるように改善しました。
  • PC環境によって画面が乱れる場合がある現象(ティアリング現象)の緩和を行いました。今回は特にウィンドウモードにおける改善を図っており、引き続き対応を行います。

以下の不具合を修正しました。

  • 特定の条件下でタイトル画面に戻ってから再開するとグラフィックが乱れる場合がある。
  • OSの地域設定が特定の地域の際に、一部のグラフィックが正しく表示されない場合がある。
  • 特定の敵との戦闘中、ジャンプ中の竜騎士以外が全滅すると戦闘が進行しなくなる場合がある。
  • キャラクターの育成状態により、特定のイベントバトルの進行条件を満たしにくくなる場合がある。
  • 一部の画像とテキストを修正。

ver1.0.3アップデート内容

  • 長時間プレイ時の動作の安定化を行いました。こちらは引き続き対応を進める予定です。
  • 以下の言語の文字を少し読みやすくなるよう調整しました。なお、この調整はFF4以降には対応済みとなります。
    -英語/フランス語/イタリア語/ドイツ語/スペイン語/ブラジルポルトガル語
  • メニュー内のカーソル移動がしにくかった箇所を調整しました。
  • ハインの城にある回復のツボで戦闘不能も回復できるようにしました。

以下の不具合を修正しました。

  • パーティメンバー同士で魔法の「こうかん」を行った場合に吟遊詩人で習得していた歌も交換され、習得状況がおかしくなる場合がある。
  • クラウドセーブを利用しながらプレイを続けた場合に実績「FF3マスター!」が獲得できない場合がある。