FF5 
第一世界の北西に位置する村。
NTT出版の完全攻略編によれば北緯70°西経155、スペルはIstory。
中ではハーヴェストが流れる。
花壇でトード入手、吟遊詩人から愛の歌修得など意外と重要な場所。
防具屋では指輪類を売っているが1個50000ギルなので、99個盗みなしで人数分揃えるのは面倒。
普通にプレイしている場合はスルーでいいが、制限プレイなどでは無理してでも購入すべき場合もありうる。
東の森ではラムウが出現する。しかしミニドラゴン5体のほうが怖い。
第三世界では無に吸い込まれるため訪れることができない。
後に販売されているとはいえ、手が出せなかった指輪が買えなくなるのではと思われたであろう。
「イストリーの滝」の裏の話もここで聞ける。
しかし、この情報が聞ける老人がかなりの曲者で
村の裏口から出ようとすると、出口の辺りでうろついているのでパターンにはまると中々出られなくなる。
- 若干表現がオーバーで、実際には高々数秒程度止められる程度である。
- あの緑服のじいさんやあいのうたの吟遊詩人も羊にいたずらして蹴られたのだろうか。
勝手に補足:第三世界時点でこの村に用がある場合は、図書館テレポを駆使すれば訪問可能。
とはいえ指輪等は蜃気楼の町で購入できるので、用件は愛の歌くらいだろうか?
(ここのトードは確か宝箱回収率に無関係だった筈)
- トードも蜃気楼の町で買える。おかげで妙に品揃えが関連性の深い町になっている……
さんごの指輪と天使の指輪が本気を出すのは第三世界なので、
イストリーでがんばって買うものといえば、炎の指輪の印象が強い。
歴代縛りプレイヤー達を苦しめ、かつ救い続けた高額指輪店である。
蛙の冬眠を邪魔したり、歌を教わったり、羊を突付いて蹴飛ばされたりと忙しい場所。
羊に混じって、「魔獣使いのモノマネ」をしている女の子がいる。見た目はどこからどうみても…。
近くの森や平原に出てくるモンスターは
ラムウ(ミスリルドラゴン)、ミニドラゴン、ストーンゴーレム、ブラックフレイム
である。
- 森では上二種がメインで下二種はレア、平原では下二種のみが出現する。
この村にはじいさんが4人いる。全員緑色の服である。なんと驚くべきことに、じいさんが宿屋の店員をやっている!
これはFF5の数ある宿の中で唯一のことである。
ちなみに、一般に魔法屋の店員は、じいさんかばあさんだがこの村は若者である。かなり変わった村であるといえる。
- 魔法屋ではレベル1~3の時空魔法を販売。
- 村のまわりにも老人(の姿をした幻獣)が。
第二世界では三種の高額指輪は一切売ってない。
ガラフに意地でも三種の高額指輪を装備させたいなら当然、第一世界のうちに強引に貯め込んでここで買うしかない。
- 第2世界で「販売」している場所が無いのは確かだが、ガラフ離脱前に第2世界で入手することは不可能ではない。
珊瑚の指輪→バリアの塔のイエロードラゴン(宝箱内部にいる)から低確率ドロップ。ガラフ離脱後になるがエクスデス城では通常エンカウントする。
炎の指輪→バリアの塔のレッドドラゴン(宝箱内部にいる)から盗む(レア枠)。やはりエクスデス城で通常エンカウントする。
天使の指輪→カトブレパスの居る島に入るための洞窟内部でエンカウントするドルイドから盗む(レア枠)。
第2世界でリアルラックに祈るか、第1世界で頑張ってギルを溜めるか。
トード入手イベントの発生条件を調べてみた。
8マスの花壇のうち、左上・右上・左下の計3マスがフラグスイッチ、右下のマスがイベントスイッチになっている模様。
フラグスイッチを各1回ずつ踏むことでフラグが成立し、その上でイベントスイッチを踏むことでイベントが発生する。
村の女の子が言っている「花壇をグルグル回る」は、これらの条件を満たすのに一番効率がいい方法だが、必ずしもそれに従わねばならないという訳でもない。
FF5(ピクセルリマスター版) 
羊をつつくイベントの時、従来は先頭のキャラがつついていた(GBA版/スマホ版は「つんつん」という台詞がバッツによるが、つつくアクションを取るのは先頭キャラ)。
ピクセルリマスター版ではバッツに先頭が切り替わってからつつく。
FF(OVA版) 
OVAでは序盤の会話の中で、ウォルス・カルナックと同様に、
イストリーも守護していたクリスタルをデスギュノス軍に奪われたという話が出てくる。
話の順番からするとそのクリスタルは地のクリスタルの事のようだが、
原作とあわせて考えるとちょっと矛盾が。
FF14 
5番目のワールド(サーバー)名が、「Istory」になっている。