地名・地形/【カイムスンハマ】

Last-modified: 2016-07-06 (水) 21:09:10

FFT

ランカム諸島にあると言われる黄金郷。
カイムスンハマは古代語で「金色の男」を意味しており、
ランカム諸島のとある島で金山を発見し、島にカイムスンハマという国を建国した王を指している。
カイムスンハマではあらゆるものが金製品だった。
しかし、やがてロンカ王朝に目を付けられ占領されてしまった。
カイムスンハマの伝説は「ダムン物語」の中に登場して世界中で知られていた。


カイムスンハマの伝説はメサ・リクセンの祖父サテラ・リクセンが世界中に広めた作り話。
息子へのジョークとして鍵や古文書などを用意したものだった。
当然、伝説にあるような黄金郷カイムスンハマも実在していない。
しかしサテラ・リクセンが人生をかけて集めた莫大な黄金が残されていて、
金色の男カイムスンハマと黄金郷カイムスンハマという黄金伝説は実在したとも言える。


FFT内のサウンドノベル『空想魔学小説』に登場。
冒険家リクセンはこのカイムスンハマを捜し求めて島々を飛び回る。
最後に明らかになる黄金郷の正体に当時は感動したものだ。