地名・地形/【ガラムサイズ水路】

Last-modified: 2021-11-29 (月) 11:43:15

BGM→音楽/【ガラムサイズ水路】


FF12

王都ラバナスタの地下に広がる地下水道。
何世紀もの間に増改築され、今では広大なダンジョンとなっている。
迷路のような水路の中には、ラバナスタ王宮へと通じるものもあるといわれている。
ラバナスタ・ダウンタウンに水路へ下りる階段があるが、
水路にモンスターが棲みついているため、通常は封鎖されている。

ハントカタログNo.3 『賢者の知識』No.42より
  • 非常にBGMが不気味。ホルンの音が怖すぎてここを通るときは音楽を別のにするくらい苦手なんだが、わかる人いるだろうか
  • 砂漠の地下に広がる広大な下水道なので、かなり壮大なのだが、何か得体の知れない怪物が潜んでいるようなおどろおどろしさを感じる。

王都ラバナスタの地下に広がる地下水道。
ヴァンのオンドゥル伝説が始まった場所として有名。
ウェアラットスティールなどのモンスターが生息している。
操作キャラクターがヴァンに移って初めての戦闘がここでのネズミ退治である他、
ラバナスタ王宮への潜入と脱出に使われた。
ここへ入る前にアイテムや魔法の調達をしておかないと、しばらく店が無いので注意。
特に、ポイゾナブラナプロテスを購入しておくと良い。
ナルビナ城塞から脱走したあとは生息するモンスターががらりと変化しレベルも40前後に上がるので注意。
尚、序盤に通った場所はレアモンスターの生息地域になっており、ネズミの尻尾の量産場所にもなっている。

  • どうでもいいけどここ下水道なのだろうか?アーシェが隠れ蓑にしていたんだけど…
  • 砂漠のオアシスの都市の地下水路だから上下水道兼用で下水かどうかは区画によるのでは。

モブ・ホワイトムース絡みのイベントをこなす事で水門を開閉できるようになる。
不浄王キュクレインとの戦いやくすんだかけら入手のためには水門の操作が必要となる。
キュクレインを倒した後は、護衛のフォーバーが出現する。
銀の液体が中確率で落としミネルバビスチェが低確率で盗む事が可能。


キュクレインとの戦闘場所である第1処理区に水を抜く前に行くと、何かが水の中で動いてる様子が見られる。キュクレインが歩き回っているのだろうか。


非常に広く複雑な構造をしており、水門の開閉状況で行ける場所も変化する。
正直かなり面倒な場所。

  • 少なくとも、バルハイム地下道には行ける筈。
    その前にザルエラを倒さなければ、だが。
  • 水門は非常に難しそうに見えるが要は簡単で、2つの隣り合わせの門を閉鎖するとその方向の区域の水が抜かれる。水門は4つあるので組み合わせは3つしかない。
  • くすんだかけらを入手する場合はまず全ての水門を解放してから始めること。また、くすんだかけらは水門制御装置の反対側の円状の通路の真ん中に落ちる。

ブッシュファイアレイスホワイトムースオルトロス・キュクレインとやたらボス・モブが多い。
こんな所で訓練していて(入口付近だけだが)無事でいられたヴァンは相当な強運の持ち主じゃなかろうか。

  • ヴァンが女神の魔石を持ちこんだ影響で発生したんじゃね。
  • そもそもダルマスカ王国が「臭いものに蓋」発想で建国された恐れがある。科学技術のない世界で砂漠のド真ん中のオアシスを都市以上の規模に発展させるなど正気の沙汰じゃない。枯渇しなかった偶然様々だ。
    • 偶然頼りの都市開発等有り得ないし、科学技術がないとか何を言ってるんだ?難癖に等しい憶測といい程度が低すぎる。

先述の通りナルビナ脱獄後は出現するモンスターが軒並み強くなるのだが、帝国領であるツィッタ大草原に出る顔ぶれなので恐らく帝国軍が水路に隠れている解放軍の残党狩りの為に放ったものと思われる。


FINAL FANTASY XII SCENARIO ULTIMANIAの開発者インタビューで、
「ガラムサイズ水路にブッシュファイアという炎に包まれたモンスターが出てきたときには、
ブッシュファイア自身が光源になって、まわりをぼんやりと赤く照らしている」らしいのだが、
それになかなか気付いて貰えずにマップシステム部門の開発者は肩を落としていた

  • ちなみに幻妖の森の濃霧は
    「処理能力への負担の関係で迷いの祠を一度にいくつも表示できないから」であり、
    それを濃霧という形式でごまかしているという
    そこから、迷いの祠の一方向に綺麗な森の幻が出てくるという仕掛けが生まれた
    *1
  • モンスターが光源となる演出は幻妖の森のケルベロスがわかりやすいので、開発スタッフのためにも是非チェックしてみてほしい。

FF14

王都ラバナスタの地下に広がる地下水道。
入ってすぐに3ルートに分岐しており、3パーティがそれぞれのルートに分かれて進む。
何故かあちこちにFFTの『儲け話』の結果メッセージがちらばっている。
この更に下に王都ルザリアが広がる。
この水路の奥で、FFTやFF12などでは設定上の存在であったルカヴィのロフォカレと対峙する事となる。


12同様、祖国解放を目指すレジスタンスの主な活動拠点となっている模様。

FFRK

FF12のダンジョンとして登場する地名。
ボスはプリンブッシュファイア


*1 FINAL FANTASY XII SCENARIO ULTIMANIA 332~333ページ 『FFXII』開発スタッフインタビュー⑤ Map System Section マップシステムセクション より引用しました/原文ママ