地名・地形/【ガルガン・ルー】

Last-modified: 2021-11-23 (火) 11:57:12

FF9

古根の道 ガルガン・ルー。
飛空艇が開発される以前に用いられた、アレクサンドリアトレノを結ぶ地下通廊である。
レバーの切り替えを行いつつ、ガルガントを使ったカゴで洞内を移動する。
内部にはガルガントの天敵であるラルヴァラーヴァが棲むほか、
初めて訪れるガーネット達にとっては強敵となるクロウラードラゴンフライが出現するなど、
意外と危険な場所である。

  • つづりはGargan Roo。Rooの意味は不明。
    RooをRueと言い換えればフランス語で「巨大な街路」という意味合いになるが…。
    • Root(根っこ)とRoute(経路)を掛けた造語では?
    • FF9には他にもフォッシル・ルーという、通路のような構造のダンジョンがある。
      指摘の通りRooは「道」という意味の造語だろう。

移動にガルガントという甲虫を利用しているのが特徴で、たいへん長命なためか廃棄された今でも稼動している。
トットの進言によりビショップ家が保守・運用している。


トレノでのマーカス加入後、最初に彼の腕を試せるマップとなる。
いぶくろを露出させて殴りかかるクロウラーや、変態地虫ラルヴァの登場など地味に印象に残りやすいマップ。
最強エーコ育成のためにここで粘るプレイヤーも少なくない。


籠の装飾が豪華なこと、アレクサンドリアとトレノを結ぶということ、アレクサンドリア側通路の罠の存在などから、
元はアレクサンドリア王侯貴族の隠し通路でもあったようだ。
そのためか、こんな忘れ去られた地下にもモーグリがいる。モチョスの勤労に感謝しよう。


モチョスがいるフロア(ガルガン・ルー/昇降口)にはクロウラー1~2体しか出てこない。(つまりドラゴンフライは隣の通路・乗降口フロアにしか出現しない。)
ドラゴンフライ一匹よりもクロウラー一匹の方が獲得ギル・経験値が多いこと、FF9の冗長なエンカウント演出などから、オートレベルアップを使わずに人力でマーカスのレベル上げをするならここでクルクル回っていた方が効率はいいのかもしれない。
…もっとも何時間も粘る事になるので、そんな苦行に耐えるぐらいなら放置プレイの方がよっぽど楽なので大半のプレイヤーはオートレベルアップを使うことになるだろうが。

FFRK

FF9のダンジョンとして登場する地名。ボスはラルヴァラーヴァ
ノーマルダンジョンの開放条件は南ゲートのクリア。
ここのクリアでクレイラの街砂溜りが開放される。