地名・地形/【キノコ岩街道】

Last-modified: 2024-04-06 (土) 07:20:53

FF10

スピラ南部のミヘン街道ジョゼ街道の間にある街道。
ゴツゴツした岩肌の道で、最初に来た時は谷底にキノコ状に立った岩の上を通っていく。
討伐隊アルベド族共同作戦が行われ、プレイヤーの前で初めて『シン』の全体像とその力が明らかになる。


ティーダが「お前何なんだよ!」と泣き叫びながら『シン』を追って海へ飛び込むシーンは泣ける。


シーモアが操作できたり、正宗が手に入ったり、インターナショナル版ではヘレティック・メーガス三姉妹に叩きのめされたりなどなど、特徴的な名前もあって何かと印象深い場所である。

  • さらに周辺に隠しエリアが2か所ある。うち1か所ではゴッドハンドが入手できる。

ジョゼ寺院に向かうまでは、オオアカ屋が強力な武器を販売している。


ここに出てくるガルダと戦う際に、ある程度ステータスが低ければ「英雄」を習得出来る。

  • こんな序盤で習得したところで、中盤のサヌビア砂漠辺りまで全く活かせない辺りがなんとも。

ミヘンセッションの作戦司令本部へ向かう道の近くに、隠されるようにミヘン像がある。
ここに古ぼけた剣と七曜の鏡を持っていくと正宗が手に入る。
この正宗入手のため物語後半に再訪するプレイヤーも多いのだが、インター版(HD版)ではうっかりミヘン街道側から入るとヘレティック・メーガス三姉妹に絡まれ、なすすべもなくやられる事になるので注意。
ジョゼ街道側から来れば問題ない。


非常に高低差の激しい地形であり、エレベーターのような役割をしたキノコ岩を利用していく。
ちなみにこのエレベーター、足場に乗ると水が噴出し、そして岩が動き出すという原理のよくわからない代物である。
また、ミヘン像前にも似た形のエレベーターが存在するが、こちらは水が出たりせずに岩自体が浮遊する。


フンゴオンゴレッドエレメントガンダルヴァと魔法系モンスターが多い。
ガルダの捕獲に勤しんでいるといつのまにかマジックスフィアがカンストしていることが多い。
上まで登ると、ガルダが出てくる出現パターンが2パターン出現する。

  • 浜辺に続くエリアではミヘン街道の敵が出現する。デュアルホーン2体に先制攻撃をされるとかなり痛いので注意。
  • ガルダの出やすい断崖では、ラマシュトゥが出現しない。
    ガルダの捕獲ばかり意識しているとラマシュトゥの捕獲が進まないので注意。

初回のみ不撓の決意が流れる。が、ミヘン・セッション後はBGMがない。寄る必要性がないからだろうか。

FF10-2

青年同盟の拠点になっている。


今作において、この時代を生きる人たちの出発点となった場所といえるかもしれない。
表の意味ではミヘン・セッションによってエボン党、討伐隊、アルベド族が協力した場所であり、
の意味ではの行動を決定した場所であったことがわかる。