FFTAで初登場した地名。その世界観を受け継いだFF12でも登場。
FF12 
王都ラバナスタの南に広がる広大なサバンナ。乾季と雨季があり、時期によって地形が大きく異なる。
草原のいたるところに大きな黒水晶があり、乾季には日の光を吸収して金色に輝いている。
草原の中ほどには遊牧民たちが暮らす集落がある。彼らは乾季にのみここに住み、
雨季になると山間部へ移動する。草原にいる間、男たちは草原で働いており、
集落には女と子供しかいない。遊牧民たちは黒水晶の光を使って太陽石と呼ばれる魔石を作り、
街へ売りに行く。また、コッカトリスを家畜として育てている。
⇒ハントカタログNo.10 『賢者の知識』No.48より
序盤に黒水晶からエネルギーを吸い取るイベントで必ず訪れるところ。
- 【関連項目】 アイテム/【陰石】、アイテム/【太陽石】]
雨が降ってるとハイエナが凄く強い。雨ではしゃいでいるのか?
他、指輪イベントやCランクモブのギルガメ討伐やらで何度か訪れる。
ここで流れるBGMは、徐々に勢いが増していく印象で、正にFF12に合ってる気がする。
FF12というかオンラインゲームに。
暁の断片を入手すると雨季になるので、ニワトリスを倒す場合はその前に倒したほうが良い。
また、ダイヤの腕輪を装備しておくと50000ギルを入手できるトレジャーがある。
- ギルガメを入れた壺のおかげで、草原のモンスターがおとなしくなるらしい。
雨季になると民が壺ごと移動するから、ハイエナも本来の力を発揮するっぽい。
乾季と雨季の周期について
- ゲームスタートから暁の断片を入手(乾季)。
- 暁の断片入手後→ガリフの地ジャハラ・やすらぎの大地を訪れる→
ギーザ草原を訪れる→プレイ時間で1~60分が経過する(雨季)。 - プレイ時間で1~60分経過する→プレイ時間で2時間経過する(乾季)。
- プレイ時間で2時間経過する→プレイ時間で1時間経過する(雨季)。
ギーザの天気通の台詞(カッコ内の時間は、乾季や雨季になるまでの時間である)
乾季
- 乾季になったばかりだな(101分以上/1時間41分)
- 乾季真っ最中だな(12分以上101分未満)
- もう乾季になって長いな(12分未満)
雨季
- 雨季になったばかりだな(50分以上)
- 雨季真っ最中だな(12分以上50分未満)
- もう雨季になって長いな(12分未満)
また、王都ラバナスタ・南門からギーザ草原を眺めると、
空の具合によって乾季か雨季かがわかるようになっているのも、特徴である。
(乾季だったのに、ラバナスタに戻って、ギーザの空を見たら、雨季になって、なんて事も有り得る)
乾季は草原と言うより荒地に近い光景が広がっているが、雨季はまるで湿原のよう。
乾季には通れた場所が雨季は水がたまって通行不可になっていることもある。
ギルガメのいる「巨獣の足跡」へは雨季のみ、
しかも雨季に枯れ木を6つとも伐採していないと行くことが出来ない。
以下の地域に繋がっている。
FF12IZJS 
IZJS版では、全種類の最弱武器が売られている。
つまり、どのジョブを選んでも武器には困らない。
また、後々参加するバルフレアやフランのジョブを既に決めている場合、
ここで買っておくと良いかも知れない。
FF12RW 
フリーミッションのMission73『パンネロのとっておき』で、
パンネロの得意料理で使う星の実を採りに行くことになる。
FFTA 
初登場。当時の表記は「ギーザ平原」。
最初からイヴァリースの最南端に配置されているシンボル。
ムスクマロイなる薬草が雑草のごとく大量に生えることで知られる。
これを採取するのがマーシュの初仕事。
その後もボルゾイ幹部と戦ったり、おたずね者探しなどで何度か訪れることになる。
マーブルクランの拠点。
序盤から登場する敵だけありメンバーは下級ジョブばかりだが、見切り持ちのフェンサーには要注意。
序盤は通常攻撃以外の攻撃手段に乏しいので、こちらの魔道士を倒されないようにしよう。