地名・地形/【コルツ山】

Last-modified: 2024-01-31 (水) 19:41:46

FF6

FF6の序盤で、リターナー本部への通過点となるダンジョン。BGMは霊峰コルツ
世界崩壊前しか入ることはできない。
隠しアイテムとして巨人の小手などが手に入る。
ボスのバルガス戦のイベント後に、マッシュが仲間に加わる。


付近一帯の山脈をサーベル山脈と呼ぶ。
リターナー本部は山脈の奥地にあるようで、このダンジョンを抜けていくことになる。
ロックの回想で同じ地形の場所が出てくるが、コルツ山かどうかは不明。

  • 世界崩壊後は山脈の大部分が消滅しており、コルツ山も無くなっている。

流れる霊峰コルツは山岳BGMの本領発揮である。「やっぱり山に登りたくなるね!」と思わせるほどの雄大さ。


リターナー本部の入り口で待機しているNPCに話しかけると帝国軍の兵が入り口に出現して封鎖され、入ることが出来なくなる。
話しかけると「お前ら!リターナーの者だな!」と言われて追いかけられるが戦闘にはならない。


通常プレイでは一度しか訪れないが、初回訪問時マッシュ本人の影がウロチョロしている。
PS版の4倍速ダッシュなら壁際に追い込み話しかけることも可能だが,特に何も無いため味気ない。

  • シルエットをよくみればマッシュだと分かる。サウスフィガロの町で登場したシャドウではない。

「フィガロ王家の財宝が眠っている」という裏設定があるが、ロックがレイチェルに送ろうとしたのはそれだろうか? 
もしそれが巨人の小手だったりしたら…。


巨人の小手とマインゴーシュの分岐がある洞窟を抜けると山々の背景ドットが広がるが、
そこで立ち位置を調節すると、背景が途切れていて真っ白な箇所が微妙に見える。


NTT出版設定資料編62-63Pによれば、5400年前の地殻変動と大噴火によって隆起した世界最高峰。
コルツ山とは本来山のみを指す名称だが、一般的には山脈全てを呼ぶことが多い。
同書によれば標高はなんと13,476mもある。エベレストの標高は8,848mなので1.5倍!
面積はたったの18486m²であり、コルツ山に限ったことではないがいくらなんでも設定ミスである。
恐らく18486「km²」の面積と間違えたのだろう。

  • 面積18486m²とは、約136m×約136mの敷地を意味する。こんなせまい敷地内に標高13,476mもの山があることを想像すると、もはや山というより塔と言った方が良い。むしろ軌道エレベータといっても過言ではない。当然、自然にこんな地形ができる訳が無い。
  • NTT出版の設定資料編の絵を見るとこんもりした普通の山であり、とても10000mもあるように見えない。キャラ描写が無い(あっても見えない?)ため縮尺は分からないが、せいぜい200m位しかしかない印象を受ける。
    • まあ、当時のフィールドなんて例え細かい設定しても間違いなく本編では再現出来ないから、テキトーな設定でも誰も気にしないし指摘もしなかったんだろう。

昔、このコルツ山でティナ、ロック、エドガーのレベルを99まで上げたプレイヤーがいた。
当時、デマと思われていたティナがレベル99でアルテマを覚える事が真実だと言う事や、
ティナがレベルアップによって覚える魔法、バルガス爆裂拳なしで自力で倒す等、
いろいろなことが当時わかった。(現在そのサイトは閉鎖されている)

  • この挑戦がきっかけで同サイトでFF5で北の山、FF4でホブス山でレベル99を目指していたりもしていた。

FFRK

FF6のダンジョンとして登場する地名。ボスはバルガスイプー

CCFF7R

神羅ビル前の噴水広場マップ上、噴水広場すぐ下のホテルは「Mt.Kolts」 一応看板にFFⅥのMAPも見える 
スペルのCとKの違いは時代が経過しているせいか。