FF10
中盤、『シン』によって吹っ飛ばされたティーダたちが着いた場所。
割と広いが、特にこれといった敵もいない。
極稀にサボテンダーが出てくるくらいなものである。
セーブスフィアも比較的多く、砂漠とは思えないほど回復ポイントがあるので、特に怖いことはない。
強いて言うならば、来た直後には消耗品が買える場所がない程度。
もっとも、雑魚で出てくる機械が回復薬をぽんぽん落としてくれるので、その面でも大して気にならないのだが。
ある領域が砂嵐で封鎖されているが、イベントとミニゲームをこなすことで進入できるようになる。
そこには…
道中に出てくる敵の中には、ズーやサンドウォームのような破格のHPを持った敵が登場。
特にズーは固定で一度戦う必要がある。
- 中央部の「左へ進むと強い魔物」と警告されている遺跡エリアではこれらのモンスターが頻繁に出現する。
モンスターが強い分アイテムが多く、さらに戦闘中に宝箱が出現しやすいので、こちらのルートの方がおすすめ。
最初はティーダ1人であるが、次々とメンバーが合流する。
キマリと合流しないと先へ進めないので注意。
- キマリは、上り坂を駆け上ろうとするものの中腹で足が滑って元の場所に戻される、という動作を繰り返している。なんとなく話しかけるのがはばかられる雰囲気だが話しかけないとイベントが進まない。キマリは地形にも通してもらえないようだ。
後にアーロンは、合流する前にアルベド族と会話していたことが発覚するが
ホームが襲撃されていることを知り、アルベド族は先にホームへ向かうことになる。
初めて訪れた時、リュックが道案内と称してティーダの後ろを歩くが、
その場で足踏みをしたり、ぐるぐる回ったりおかしな動きをすることがある。地形によっては引っ掛かることもある。大丈夫なんだろうか…。
- 故郷の地であるが故に案内役を買って出たが、散々迷った果てにホームまでの道を覚えていないことを暴露する。まあこの砂漠を熟知するほど踏破してりゃもう少し強くなってたはず。目的地とホーム間の往復しかしていなかったのだろう。
ホームまでのランダムエンカウントでもルールーが「道はこれで合ってるの?」と聞くと、リュックは「た、多分ね…」と自信なく返したり、ティーダが「楽な道ないわけ?」と聞くと、「文句言わないの!」と誤魔化す。やっぱり大丈夫じゃなさそうである
ほとんどの敵が消費スフィアと一緒にアルベド回復薬を落とすため、
記憶アイテムを使って倒せば、他の地域より多めに消費スフィアを入手することができる。
アルベド回復薬が余っているときなどに便利。
- 3体編成の敵全てを記憶アイテムを使って倒せば、1戦で12個もの消費スフィアが入手できる。
インター版以降なら○○チェンジ付きの武器を使うか、カーソルを記憶にして○○アタックを連発していればいいだけなので楽。
沢山入手して召喚獣を思う存分強化しよう。
メニュー画面での表示は「サヌビア砂漠」だが、飛空艇での行き先では「ビーカネル」と表示される。
最も、FF10の世界には砂漠がここしか存在しないため、特にややこしいということはないが。
プレイヤーをうんざりさせる効果を狙っているのかシリーズ屈指の退屈なBGMが流れる。
夜中にサボテンダー探しをすると寝落ちすることもしばしば。
出現するモンスターのうちアルキュオネ、サンドウルフ、ムシュフシュはスモークボム1個で倒せる。
そのスモークボムもズーとアルキュオネから盗むことで入手出来る。
この先のホームや飛空艇よりも遥かに楽に稼げるので、ここでリフレクを覚えるまで戦っておくと良いだろう。
- この時ユウナは離脱中なのでここでリフレクを覚えさせることはできないという点には注意。
通常のスフィア盤ならリュックがリターンスフィアやテレポスフィアで使うのマスに戻り、隣のLv.2スフィアロックを解除してユウナのエリアへ向かう方が良いだろう。
FF10-2
ビーカネル島全体を覆う砂漠のため「ビーカネル砂漠」という名になって定着した。
FFA
アルティメットクエスト第5弾。