関連項目:→地名・地形/【シドの家】
FF6
世界崩壊後にシドが住んでいる小さな孤島にたたずむ小屋。
崩壊前には同一の内部の小屋は存在しない事から崩壊後に漂流したシドが建てたものと思われる。
この小屋で魔大陸の崩壊に巻き込まれたセリスをシドが一年間看病する事になる。
セリス回復後は逆にシドが体調を崩し、セリスが看病する事になる。
小屋の下にある海岸では魚が泳いでおり、これを獲ってシドに与える。
ストーブの横には地下への階段があり、そこにシドが夜鍋して作ったイカダが置かれている。
小屋の北には、自殺名所となっている崖がある。
無人島には現在はシドしか住んでいないが、元々の住人は全員身投げしてしまい、結果シドだけ残った。
- なんか重すぎる話だね……
- シド自身がこの話をしてくれる。
しかし、シドはいつか目覚める者のためにそばに居てやる必要があったのだろう、例え一人になったとしても。
いつ目を覚ますか分からない人の看病をしていれば、そりゃ体調も崩すものである。
ファルコン入手後に再び訪れると、海岸にケーツハリーの魔石が流れ着いている。
再びこの小屋を訪れる理由は無いので、意外に見落としてしまうと思う。
- シドが生きていても教えてくれない、ノーヒントの魔石なのでまず気づかない。
テーブルの上に花の活けられた花瓶がある。
崩壊後は新しい花も咲かないらしいが、では咲いていた花をわざわざ摘んだのか?
それとも実は造花か、もしかしてセリスの宝物だというバラ?
GBA版での地名表示は「ことう(孤島)」。
こちらの方が知名度があり攻略サイトでよく使われることが多い。また、崖と浜辺もこの表示となる。