地名・地形/【ダイムの塔】

Last-modified: 2024-02-19 (月) 21:06:20

聖剣伝説

かつて不安定な地形であるガラスの砂漠バンドール帝国の技術を象徴する建造物として君臨していた。
バンドール帝国崩壊後は地中深く沈んでいた。
内部にはバンドール帝国に関する石碑が点在し、帝国の歴史を記したものでもある。
ただしバンドール帝国独自の言語のためかヒーローは解読できず、代わりにマーシーが解読してくれる。
物語中ではジュリアスによるネオバンドール帝国成立及び侵攻を防ぐためにグランス公国へ再度進入するための手段として登場し、遺跡の洞窟聖剣を掲げることにより再び浮上する。
内部には帝国の技術により生み出されたと思われる魔法生命体やロボットが数多く存在する。
何とかグランス公国に辿り着いた後、マーシーと共に再び地中へと沈んでいった。

かつてボンボヤジがマーシーを作り探索していたようである。


ボスはガルーダ
倒すとグランス公国への道が開く。
しかし倒すと塔が崩れだし、さらに入り口がふさがってしまい(台詞によると塔が埋まりかけているらしい)後戻りできなくなる。


ダイムの塔の中で仲間になるNPCマーシー相談するとMP回復してくれる。
HPはケアルで回復できるため、塔の中は回復アイテム要らず。
低レベルクリアなどの制限プレイでなければ、難易度は低い。


石碑にはバンドール帝国の歴史が記されているのだが、いまいちどの立場で書かれているのか分からない。
来歴的には帝国側の建物で、石碑もそうである筈なのだが、実際には「マナの樹が邪悪に染まる事への憂慮」や「バンドール王の唯一恐れる物とそれを得るための方法」など帝国に対して敵対しているとしか思えない文章が記されており、かと思えば最後の石碑は「我が子孫とバンドールに栄光あれ」と明らかに帝国側。
最後の石碑とそれ以外は別の者が記した、と考えれば文章の辻褄は合うが、何故相反する石碑が同じ塔に残されているのかの説明がつかない。