FF3 
土の牙入手後、ドーガの館に入ると自動的にこの洞窟にワープする。
入ってすぐ(正確には一歩分くらいの猶予はあるが)にワープさせられる都合上、館内の施設(特に回復の壺)は当てにできない。
洞窟の構造は非常にシンプルである。
にらみで混乱させてくるネメシスなどが厄介だが、ボス戦に備えてMPを温存して進んでいきたいところ。
ここへ来る前にティターンを倒して、土のクリスタルの力を得ることも出来る。
最深部でドーガとウネに再会することになるが、いきなり自分たちと戦い、そして倒すことを強要してくる。
エウレカの鍵を完全なものにするには、彼らとの戦いが生み出すエネルギーが必要だというのだ。
光の戦士たちは当然のことながら拒否するが、業を煮やしたドーガとウネは容赦なく襲い掛かってくる。
ここからドーガとウネとの連戦という過酷な死闘に突入することになる。
2人を倒すと、エウレカの鍵とシルクスの鍵が手に入り、
禁断の地 エウレカとクリスタルタワーの探索が可能となる。
ドーガとウネは「体はなくなってもこころは失われない」と言い残し消えていく。
その言葉通り、2人は死してなお光の戦士たちの窮地を救っていくことになる。
土のクリスタルを先に開放してきたのなら、
ドーガとウネに敬意を表してこっちも導師・魔人・魔界幻士をパーティに入れて魔法合戦に持ち込むのも悪くない。
導師と魔人は高いステータスと段違いに多い魔法使用回数が、魔界幻士はバハムルをも含むゲーム中最大級の火力が武器になる。
最深部の部屋には、人骨が多数転がっている。
もしかして過去にもここでカギを得るための戦いが行われたのだろうか。
ドーガとウネを倒して脱出した後は再進入できなくなる。
が、FC版では20000ギルが2つ、光のカーテンが4つとそこまで美味しい宝箱があるわけじゃない。
なので取り逃してしまっても痛くはない(とはいえカーテンは非常にレアなのでコレクターは注意)。
- 正確には倒しても鍵を貰わなければ再進入可。その場合、倒したはずのドーガによって再びドーガの洞窟に呼び寄せられる事となる。ちょっとシュール。
FF3(DS・PSP・3D REMAKE版) 
DS版では入口に魔法陣が出現し、そこからワープという演出が施されている。
こちらでは入る前に準備ができる。
深い縦穴を下っていく構造になっており、奥行き感はなかなかのもの。
FC版とDS版とではかなり印象が違うものになっている。
一旦終わると二度と入れなくなるので、ライジングサンを取り逃さないように。
PFF 
期間限定イベントで登場。
FFRK 
FF3のダンジョンとして登場する地名。ボスはドーガとウネ。
ノーマルダンジョンの開放条件は暗黒の洞窟のクリア。
ここをクリアするとバハムートの洞窟とミリアム遺跡 2が開放される。