地名・地形/【バージ=エボン寺院】

Last-modified: 2023-08-23 (水) 15:48:08

FF10

海上に浮かぶ廃墟。海の遺跡とも呼ばれる。
ところどころ劣化が進んでおり、崩落して浸水している個所もある。
序盤でザナルカンドから飛ばされたティーダが最初に行きついた場所であり、後に飛空艇を使用可能になった時期から再び訪れることが可能。
BGMは不気味で、文字通り何が出てくるか判らない感じがする。
再び訪れたときにはジオスゲイノとの再戦や召喚獣アニマ入手などのイベントがある。
リュックとはここで初めて会う。


かつてはそれなりに人もいて寺院として機能していたようだが、『シン』によって滅ぼされ、そのまま放置されてしまったかわいそうな寺院。
ちなみにシーモア母子は、グアド族から迫害された時にここに島流しされた事があるようだ(あちこちに生活の痕跡が残っている)。

  • スピラ文字を解読すると重要なキーワードがいくつか存在している。

シーモアは本土に帰ってからもたびたびここを訪れていたようだ。
ザナルカンドにあったアニマの祈り子を運び込んだことからもわかる。
ティーダが暖を取った枯れた花束は彼が供えたのだろうか?


アルベドが時々通りかかるくらいでモンスターが巣食っている孤島。
こんなところで生活していたシーモア母子は気の毒だ。さすがに二人だけってことは無いだろうけど……

  • 当時はまだ住人がいたのではないだろうか?もし誰もいないところへ島流しっていう話だとしたら、シーモアが父親を恨むのも当然だな…。
  • モンスターが巣食っているとはいえ、本編ではサハギンとジオスゲイノ以外遭遇しない。
    飛空艇入手後もランダムエンカウントは発生しないため、ジオスゲイノがここにいた魔物をすべて食らい尽くしてしまったのだろうか。

アニマの祈り子像は数年前に安置されたものであり、本来この寺院にあったはずの祈り子像はない。
そのため、ようじんぼうの祈り子像はここから盗まれたのではないかという推測もある。


入り口が浸水しているため、泳げるティーダ、ワッカ、リュックの3人で進むことになるのだが、アニマ入手イベントの際には何故かメンバー全員が寺院内まで入ってきている。

  • 戦闘ができないだけで泳げない訳ではなかったはず。
    どうせモンスターも出ないし部屋を見つけた後ティーダたちが呼びに戻っただけなんじゃ。

破壊される前はいたるところに花が飾られた美しい寺院だったようだ。
アニマ入手時のイベントでわずかながら崩壊前の建物の様子が見られる。


ここにしかいない鳥が生息している。


ルールー七曜の武器ナイト・オブ・タマネギはここで見つかるが、ジオスゲイノを倒す必要があり、宝箱は水中にあるので判りづらい。
もちろん手に入れるには七曜の鏡が必要。ミニゲームは忘れずにやっておこう。

FFRK

ノーマルダンジョンでは「海の遺跡」名義で登場。ボスはジオスゲイノ
FF10イベント「10年前の真実」では、[EX++]ダンジョンに「バージ=エボン寺院」名義で登場。ボスはアニマ