FF2
FF2における最初の目的地。ポールの家があるのもここ。
パラメキア帝国軍に占領されており、街中にも関わらずモンスターとエンカウントする。
帝国兵が大勢居るが、話しかけると有名なセリフの後にキャプテンとの戦闘になる。
味方が弱いうちはミンウのテレポなしでは勝てないだろう。
この街のバーには隠し部屋があり、そこでスコットから「リング」を受け取ることになる。
- ディシディアFFの説明書によると、フリオニールの出身地である。
反乱軍がアルテアに撤退した戦の際に捕虜になった人達はここに連れて来られた、とヒルダは語っている。
だが、遺言を伝え切り虚脱したスコットに、一庶民の行方などを尋ねるマリアは少し酷かもしれないw
GBA版では、初めて町に入ったときにフリオ一行が「慎重に行動しよう」と会話する。
FC版では何も起きなかったので大抵の人がキャプテンの洗礼を受けただろう。
- 悲しいかな、例のセリフの有名さ故に、プレイヤーに注意を促すセリフが追加されたGBA版以降でも「そんなに強いわけないだろw」となめてかかるor面白がってあえて話しかけたがために全滅するプレイヤーが後を絶たない…。
後半、フィン城のゴートスを倒すと帝国軍は撤退し、買い物なども普通にできるようになる。
また竜巻発生後、飛竜復活前にポールに「たつまき」を尋ねると、
宝箱部屋に入れるようにしてくれるが、そこにはあのブラッドソードがある。
何度でも入れる場所なので、必要ないならば取らなくても良い。
GBA版ではここで手に入れないと入手不可になるので要注意。
他にも、金の髪飾りや黒装束といった超強力なアイテムがある。
然るべき期間にポールに「たつまき」をたずねると、何時でも入れるようになるが、
竜巻をクリアしてしまうと、ポールに「たつまき」を尋ねた時に「?」しか返ってこないので、然るべき時に尋ねていないと、この部屋は永遠に閉ざされてしまう。
「たつまき」を覚えるチャンスも結構短い。飛竜を手に入れてしまうと、もう覚えられなくなってしまう。
- ポールのお宝のラインナップ
どれも回避や魔法干渉面で優れた武具揃いなので、取り逃す手はない。
また、ゴートスを倒しフィンを解放すると
ここの魔法屋でミニマムやデスペル等を購入できる。
ここの魔法屋で売られているものは、宝箱・お宝・ミシディアの魔法屋などでも入手できず、
入手場所は完全にここに限られる。例外はミニマム。
北に行き過ぎると本来はもっと先に出る敵(ソルジャー、マジシャン、オーガなど)と遭遇してしまう。
非常に危険だが、ソルジャーの「ゆみ1」を敢えて受けることや、マジシャンの蔵書を目当てに反乱軍が居座ることも。
- で、自信をつけた反乱軍がキャプテン狩りに…。
それにしても、なんでまたあんな所に酒場があるのやら?
- 解放後は客だった帝国兵もいなくなり、もぬけの殻となる。マスターも帰ってこない。
- 町クラスで酒場の無い方が不思議なんだが…
作品中では有数の大都市な気がする。- じゃなくて、なんでこの町の「あんな場所に」あるのかって事だよ。
- 帝国に占領された後、スコットをかくまうためにわざわざあんなところに作ったのでは。
- 子供は来てはいけないから、成人になったときに教えられる、と予想。
- むしろ付近の壁の方が後から作られたのかもしれない。
物理的な距離では極端にへんぴな場所というわけではないし。 - 元々酒場ではなく兵士の詰め所かなんかだった可能性もある。
- 今の流行りでいうところの「隠れ家的な店」なのだろう。
PSP版以降は秘紋の迷宮の「欲望」のフロアで必要になる装備品はここの防具屋で全て買える。
秘紋の迷宮に向かう前に買っておくといいだろう。