地名・地形/【ベベル】

Last-modified: 2020-02-06 (木) 12:44:16

FF10 Edit

スピラ中北部の街。
1000年以上前の機械文明の頃から存在することが確認されているが、当時のベベルと現在のベベルは姿を異にする。前者は機械文明の発達したザナルカンド同様の巨大都市国家であったのに対し、後者はエボン教の総本山を抱える、スピラの宗教的・政治的中心地である。
1000年前の機械戦争の話をする場合、現在の宗教都市ベベルを想像しないように注意。

1000年前 Edit

機械文明の時代に栄えた都市国家。発端は不明だが同じ機械文明の都市国家「ザナルカンド」と戦争が勃発。ナギ平原で衝突した。
主力兵器は機械で、主な戦力が召喚士のザナルカンドを力で圧倒してこれを滅亡に導いた。
勝利が目前となったところでガガゼト山に侵攻した際山に響き渡る祈りの歌に軍は怯えて退却したが、その時現れた『シン』によってベベルを含め機械文明の都市の多くが壊滅。
ユウナレスカによって『シン』が倒されると復興の中心地となるが、『シン』が復活し残っていた機械文明を破壊。機械文明が狙われるため機械を悪とするエボン教が興り、以後教えの中心地として発展していく。

  • ベベル軍は、空を飛ぶ乗り物を持っていなかったのだろうか。
    • アルベド族が海底からサルベージしていた飛空艇がベベル軍の兵器だった可能性がある。

現在 Edit

水上に築かれたスピラ最大の都市であり、エボン教の総本山「聖ベベル宮」を擁する宗教都市。
赤を基調とし、羽根を広げた蝶のような外観。中央にベベル宮があり周囲を大小10以上の区画が囲む。町中に水路が張り巡さられておりそれぞれの区画を立体的に繋いでいて、隅々まで移動できないのが惜しまれる構造。住居は円形で、北京の天壇のようなデザインもあり中国風を意識している。建物はグレート=ブリッジの窓から見られるほか、10-2の新エボン党本部も同様の様式を実際に確認できる。
グレート=ブリッジでマカラーニャの森と繋がる。
ユウナの生まれ故郷であり、7歳まで暮らしていた。


ここの寺院関係者専用通路には機械式のエレベーターが完備されている。
僧兵は銃剣や火炎放射器を使ってくるし、有事には自律型の戦闘用ロボット鉄騎岩竜まで投入される。

作中ではエボン教の腐敗や欺瞞の象徴のように扱われるが、ここが機械国家ベベルの首都であったことを踏まえると別の見方もできる。
この地は『シン』の被害を避けつつ機械文明の遺産を密かに守り伝えてきた場所でもあるのだ。
黎明期のエボン寺院に、いずれ『シン』の脅威が去った時、かつてのベベルの栄華を復興させようとの思惑があったことは想像に難くない。
事実、スピラは『シン』が倒されてわずか2年で機械文明が戻りつつある。


ルカにいる僧兵などの話から街の雰囲気やそこに住む人の気質はルカとは対照的でとても堅いものだということが窺える。

ストーリー終盤では、エボン教のお膝元ということもあって相次ぐ老師不在による寺院混乱の影響を大きく受けており、嫌気が差しベベルを離れた住民や僧兵もいる。

ストーリー最終盤ではをもがれた『シン』が聖ベベル宮の尖塔に着地し、そのまま倒されることで街にも大きな被害が出た。
しかし塞翁が馬と言うべきか、前述の寺院の混乱でもともと避難していた住民が多かったため、(少なくともネームドキャラの中では)人命の被害はほとんど出ていない。


ここを本拠地とするベベル・ベルズというブリッツボールチームが設定上のみ存在する。7チームという半端な数字になるためか本編では採用されなかった。

FF10-2 Edit

前作終盤で『シン』が落下し損害を被っていたが復興。
教えが崩壊し大混乱していたが、真実運動を提唱したトレマを寺院が引き入れ新エボン党を創設して聖ベベル宮を本部とした。いまだに教えを捨てきれない人々が暮らしている。水上や空中を移動するリフターが多く飛び交い、緩やかに新時代を迎えているものの、機械を隠れて使っていただけあって技術力の水準は他の町に比べて高いようだ。


機械戦争の頃を記録した映像スフィアにより、街の基部に地下空間「アンダーベベル」の存在が明らかとなる。1000年前に対ザナルカンド兵器としてヴェグナガンが開発されており、使われることなく封印され施設ごと再建された街で覆い隠していたことが判明する。
戦争末期、中枢へ侵入した異国とある青年が捕らえられ、それを追いかけてきた恋人と共に非業の死を遂げたことが本作の物語の核心であり全ての始まりとなった。

  • 今と1000年前の兵士が同じ格好とか言ってはいけない。
    • 変化を嫌うスピラにとってそれは何らおかしなことではない。
    • 変化を嫌うようになるのはこれよりもっと後だが、教えが生まれていない機械文明時代にすでに僧兵スタイルがあったのだろうか。