地名・地形/【幻獣界】

Last-modified: 2020-08-09 (日) 00:20:00

音楽/【幻獣界】システム/【幻獣界】

FF6

幻獣達が住む世界。
ゲーム中では実際に行く事はできないが、ティナの回想シーンの中でマディンを操作するという形で登場する。


魔大戦の後、幻獣達が移住した世界。幻獣達自身は三闘神の魔力によって人間界の生き物が変化した姿である為、元々幻獣界に住んでいたわけではない。

  • この世界では、幻獣は自分達の魔力を制御できるらしい。

封魔壁は元々は存在していなかったので、入口は開きっ放しだったようだ。
マドリーヌは嵐の中を彷徨っているうちに辿り着いたらしいので、ゲーム中に登場した洞窟以外にも入り口は存在するのだろう。

  • 幻獣界の入り口が開きっ放しというのは少し違う。元々、結界が幻獣界に張られていたために1000年間人間に見つからなかったor人間界→幻獣界の移動が出来なかった。この結界は、封魔壁とは別のもので、嵐など悪天候によって薄くなったりするものらしく、マドリーヌは偶然結界が薄くなった際に迷い込んでしまった。一方、帝国が攻めてきた際もマドリーヌの時と同じく嵐の日だったので、侵攻を指揮したガストラは嵐によって結界が薄くなることも把握していたのかもしれない。なお、マディンの言動(介抱したマドリーヌを一度は外の世界に戻そうとした)から察するに、この結界が張られていても幻獣界から出ること自体は可能な模様。
    この結界の性能を更に強化し行き来を完全に不可能にするものが封魔壁と考えられる。が、18年後にティナのアプローチによって解除されたために絶対的な封印ではなかった様だ。

最終的には三闘神が滅びたことで幻獣という種族自体も消滅してしまうため、この世界も同時に消えたものと思われる。